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2010.02.09
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カテゴリ:自然環境
今日の越後は、昨夜来の雨が降り続いている。
積もった雪からは「湯けむり」のように濛々と上がる。
夕刻までに、当地での積雪は2日前の半分以下となった。
アメダスによれば、長岡は17時現在、気温4.5度C、積雪63センチとなっている。

昨日のブログでも紹介したように、「洋らん展」に出向いた。
幸い天候に恵まれたが、夕刻帰りの電車を降りた時には、すでに雨が降っていた。
自宅から、電車とバスを乗り継いで約3時間、片道1,500円程掛かる。
入園料として1,200円、その他昼食代を含め費用は5,000円。

費用として高い安いを比較し検討する余地はあるが、
花を観賞し、撮影もできたのだから「良い」と思わなければ意味がない、と思うことにしている。

本屋さんでも同じ事が言える。
気に入って購入した本を読んでみたが、「ふーん」と思うことも経験している。
ここ数年、新刊書を買ったことがない。ほとんど文庫本ばかりである。

本は、前のページに戻って読み直すことはできるが、花は「生きている」から昨日に戻って見る事はできないのは自然の摂理である。
見たい場合は、映像や写真に頼ることになる。

美しい花を見られて、撮影できたのだから「小言」など言うべきではない、と思う。

 撮影 2010年02月08日15時15分 1/210 F4.0 ISO100 安田フラワーガーデン
洋らん(光触媒)





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Last updated  2010.02.09 18:21:15
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