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カテゴリ:自然環境
昨日、阿賀野市の「瓢湖(ひょうこ)」まで出掛けた。
以前は「水原の瓢湖」として県内では知らない人がいないほど有名。2004年4月の町村合併により水原町は阿賀野市となった。 31科100種余りの鳥類の生息が確認され、毎年10月から翌3月頃には5,000羽以上のハクチョウ、コハクチョウが飛来し越冬する。 またカモ類も多く飛来する。 飛来したハクチョウは、昼間は周辺の田圃で採餌し、夜間はここ瓢湖で休む。 瓢湖は江戸時代初期に用水池として完成、1950(昭和25)年に初めてハクチョウが飛来し、1954(昭和29)年に「吉川さん」(白鳥おじさん)が野生のハクチョウの餌付けに初めて成功した。 同年3月「白鳥の飛来地」として国の天然記念物に指定されている。 2005(平成17)年、国の瓢湖鳥獣保護区(面積281ha、特別保護区24ha)に指定。 2008(平成20)年10月には、ラムサール条約の登録湿地に登録されている。 これまでに数回訪れているが、真冬の時期としては初めてのこと。 夏場はバイクで行き、また休憩地として利用した。 最寄りの駅から電車の乗り、3回の乗換を余儀なくされる。 朝、自宅を出た時は「朝靄」で100m先が見えない程であったが、陽が射し時間経過と共に解消された。 信越本線、羽越本線の沿線の田畑は、雪に覆われていてハクチョウの採餌は困難だったと思われる。 自宅の近辺の水田にも積雪の無い時に「姿」を毎日のように見ていたが、雪が積もってからは姿を見ない。 新潟県内には、他にもハクチョウ飛来地は多い。 羽越本線の水原駅で下車。 水原駅からは、村杉温泉行きの市営バス(有料100円)に乗車し「瓢湖前」バス停で下車。 目の前に瓢湖が拡がる。ハクチョウ専用の餌は100円で販売している。 道路上の「横断橋」から瓢湖の「景色」を見渡せる。 以前、白鳥おじさんが「餌付け」をしていた時は「茶殻」を使っていた。 その多くは、全国各地の小学校から寄付された「茶殻」でした。 撮影 2010年02月23日11時53分 1/3200 F5.6 ISO200 瓢湖 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.03 11:57:05
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