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2010.03.17
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カテゴリ:文化遺産
先日、好い天候の中を長野・善光寺まで出掛けた。
いわゆる「善光寺参り」であるが、信心深い方ではない。

この国の風習・慣習は、神と仏が両立している。
越後の片田舎の家には、神棚があり、仏壇がある。
日本全国、どこの「お家」でも見られる光景である。

祖先の霊を敬い、年間を通じて数回「まつる」行事が各家庭で行われる。
また、亡くなった方に対する法要と供養は、生きている者の務めである。
生きている者が一番恐れているものは、「祟り」という指摘もある。
祟りを恐れるために、供養をし、死者を神に祭り上げる。
平たく言えば、機嫌を損ねないように出てこれなくする。

「いろはかるた」にある「鰯の頭も信心から」は、江戸時代の国学者・本居宣長が言ったとされるが、ずばり本質を表している、と思われる。

 撮影 2010年03月12日10時50分 1/160 F5.0 ISO100  長野・善光寺
善光寺 香炉 10.03.12

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Last updated  2010.03.17 20:03:23
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