全て
| カテゴリ未分類
| 健康
| 柏崎・刈羽原発
| Macintosh
| バイク
| プログの良心
| 旅日記
| 読後の感想
| 日本海の夕日
| 昆虫
| 庭の樹木
| 農家の仕事
| 自然環境
| パソコン
| 社会情勢
| 石碑
| 文化遺産
| 良寛
| 長岡まつり 花火
| 食文化
| 写真
| 所感
| 交通
| 雨の日
| 信濃川
| 農機具
カテゴリ:農家の仕事
越後は時々、小雨の降る生憎の天気。
気温は17時現在、寺泊では14度C、長岡では16度C。 風が少しあるせいか、体感温度は肌寒く感じる。 近郊の田植えは、ほぼ終わったようである。 気温が低い場合、水田の管理方法として「深水」が有る。 通常より水をたくさん入れ、水を「保温剤」とする方法である。 日中、暖められた水田の水は、夜間になっても下がらない。 苗には、良い効果をもたらす。 先人は、水田に必要な水の確保と水の温度管理に神経を使った。 以前は、「溜め池」から長い水路を経て水田に流入するが、 水路が長ければ長いほど水温は上がる事を知っていた。 しかし今は地下を通るパイプに依存し、バルブを開けば水が出る仕組みである。 各家庭の水道の蛇口と同じような事を、水田でも行っている。 万事、効率至上主義のやり方と言える。 従って、水温管理など「できない話」である。 掲載する写真の水田では、川からの水を使っている。 撮影 2010年05月10日14時45分 1/60 F5.6 ISO100 新潟市西蒲区 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.11 18:39:03
コメント(0) | コメントを書く |