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2010.05.27
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カテゴリ:食文化
今日の越後は、朝から小雨が降っている。
気温はアメダスによれば、長岡、寺泊ともに最高気温は12度C前後。
低温注意報が出ている。
農作物への影響が懸念される。

春先から寒暖の差が激しい日々が続く。
自然環境の中で栽培される野菜には、気温と日照時間が特に関係している。
春野菜の価格が高騰し、買うことを諦めた方も多いはずである。
反面、市場価格が暴落すれば出荷を諦め、廃棄処分される野菜。
しかし、米だけは年中、高い価格を維持している。

消費者側から見た米の価格(米価)は高値安定傾向にある。
生産者側に言わせると「安すぎる」というのが本音である。
つまり、作っても「もうけ」が無い。
機械、燃料、農業用水、肥料、農薬等、必要な費用を差し引くと「赤字」になることから、むしろ作らない方が「良い」とさえ思われている。

長年、自民党と農林水産省と農協(JA)の三者が米を「食い物」にしてきた「結果」かもしれない。

掲載する写真は、信濃川大河津分水路の河口付近、上に掛かる橋は国道402号線「野積橋」(長岡市寺泊)
 
 撮影 2009年08月17日17時48分 1/1000 F6.3 ISO100
国道402号線「野積橋」夕景

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Last updated  2010.05.27 17:18:37
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