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2010.06.04
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カテゴリ:自然環境
越後は、今日も好い天気に恵まれた。
ようやく日中は、すこし暑いかな?と感じるまでになった。

夕刻、いつものように海岸に出向く。
水平線上には厚い雲が有り、夕日は望めないと思ったが
僅かな雲の切れ間から「顔」を見せてくれた。

防波堤の上では数人の磯釣りの姿が見える。
風はほとんど無く、波は穏やかな様相を見せる。

日の出から陽が沈むまでの中空のラインは「直線」ではない。
特に日没時には時間経過と共に、僅かに北にずれる「曲線」を描く。
このことは、あまり知られていないように思う。
太陽の軌道を「黄道」と言う。
太陽は恒星であり、その周りを太陽系の惑星である「地球」が廻っている。
あくまでも、見かけ上の太陽の位置の時間遷移を表したものが「黄道」。

日没する地点も毎日変化する。
冬至では最も南の位置に、夏至では最も北の位置に日没する。
春分、秋分ではその中間点に陽は沈む。

寺泊から見た日没の位置で述べると、
冬至ではおおよそであるが、佐渡と能登半島・輪島との中間に日没が見られる。
夏至では佐渡・赤泊港付近の山に沈む。

森羅万象、自然の摂理・法則を知ることも、また楽しい。

撮影 2010年06月01日19時12分 1/125 F5.0 ISO800  いずもざき海遊広場
残照 10.06.01

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Last updated  2010.06.05 03:13:12
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