わたしのブログ

越後は、午前中は雲は薄かったが午後からは厚くなり、夕刻には小雨が降り出した。
蒸し暑い一日となった。

現在、自宅軒下にある洗濯物干し場の「改修工事」を一人で行っている。
屋根材は「波板」であるため、割れたりして雨漏りがひどい。
屋根下地自体もかなり老朽化が激しく、屋根の上での作業は危険と判断し、
屋根の強化・補修作業を行っている。
今日までは準備段階で、明日以降、天気が良ければ屋根の上での作業となる。

材料は、「胴斑（どうぶち）」と呼ばれる下地材　47×17×1820mm の板、50枚。
近くの材木屋さんでは単価100円、材質は杉。
注文したその場で、配達してくれた。
これを、間隔を空け横に並べ、その上から波板を当てることになる。
早い話が「大工仕事」である。

サンテラス等の名前で呼ばれる鉄製、またはアルミ製の市販されている既製品もある。
「見た目」は良いが基礎工事が必要で、価格は高い。

木材の良い点は、補修が比較的簡単で切ったり繋いだりすることは「素人」にも出来る。
材料さえあれば、家を建てられる。書店には、詳細な図入りの家に関する「本」もある。
しかし、どのような場合に於いても、専門的な知識は必要で「知っている」と「知らない」では大いに違う。
勉強や学習が必要、ということになる。

撮影　2010年06月14日19時21分　1/5　F5.6　ISO400　長岡市寺泊　郷本海岸