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2010.06.29
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カテゴリ:自然環境
越後は、午後から再び雨が降っている。
午前中は薄い雲に覆われ、夕方まで天気は続くと思って外仕事を始めたが、お客さんの来訪で中断した。
昼食後に外を見ると「霧雨」が降っており、慌てて外に出ている「道具」を片付ける。
霧雨は、別名では「こぬか雨(小糠雨)」と呼ばれる。

気象上の雨に関する用語は、雨、霧雨、風雨、雷雨、長雨と簡潔で判りやすい。
雨の「降り方」の強弱は、降水量(ミリ)で表される。
アメダスの時間当たりの降水量がよく知られている。
近年、気候的には熱帯性となり「バケツをひっくり返したような雨」や「記録的豪雨」は、どこで起こっても不思議では無い。

「雨」の歌と言えば、個人的にはイタリアの女性歌手 ジリオラ・チンクエッテイが1969年に出した「雨(La pioggia)」が思い出される。
当時、ラジオから流れるこの曲は、歌詞の意味が不明であったが「雨」というタイトルにも関わらず「明るい空」を連想させ、彼女の声質は「元気の素」となった。
久しぶりにこの曲を聴き、当時の事が懐かしく思い出される。
   http://www.youtube.com/watch?v=S4uO4VLbRcE


 撮影 2009年06月21日10時57分 1/640 F3.2 ISO100  自宅の庭
スカシユリ 09.06.21

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Last updated  2010.06.29 17:49:19
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