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カテゴリ:自然環境
昨日は、朝方までには雨は上がり時々、陽が射す良いお天気に恵まれた。
夕方から庭木や育てている「ぶどう」の苗木の手入れを行った。 ハンドスプレーで殺虫剤を捲いている時に、ハチに刺されてしまった。 左手の人差し指に鋭い痛みが走り、一瞬何が起きたのか理解できない。 ハチ(アシナガバチ)の姿が見えたときに、事態を把握することができた。 手袋を脱ぎ、刺された部位を見ると、赤く腫れてくるのが判る。 家にある、「蚊」対処用の塗布薬で応急処置をする。 ハチショック、または「ハチによるアナフィラキシーショック」が頭をよぎる。 ハチに刺された事は、これまでに数回経験している。 先回は10年以上前の事で、畑での作業中に起きた。 刺されて10秒も経たないうちに、全身が火照ってくるのを感じ、めまいや息苦しさを感じた。 日陰で横になるが、しばらくは起き上がれなかった。 落ち着いてから、次に刺された場合はどうなるのだろうか? と言う心配は常に有った。 今回は、幸い数回の塗布薬の応急処置が功を奏した為か、左手の半分は赤く腫れているが、めまいや息苦しさは感じない。 念の為にバイクで、病院の救急外来に向かう。時刻は午後6時30分。 病院で診察を待つ間も、めまいや息苦しさは感じない。診察を待つ患者は多い。 担当医は、対処療法しかないので、それで良いのなら塗布薬と痛み止めを処方する、と言う。 了解の返事をして、処方された薬を貰って、午後9時過ぎに帰宅した。 「虫刺され」には「ジフェンヒドラミン塩酸塩」が含まれた軟膏または塗布薬が有効である。 ハチの毒に対しても有効である。 虫刺されに「効く」と記載されている市販薬には、成分として含まれている。 富山県薬剤師会 http://www.tomiyaku.or.jp/q-a.html Q.21 には、次のような記載がある。 「エピペンR注射液0.3mg(メルク)」は、刺されて15分以内におきるアナフィラキシーショックを予防、軽減する。現在のところこの方法しかなく、人里離れた山の中から病院へ行くまでに数時間もかかることもあり、蜂に刺される機会の多い人(林業に携わっている人、山菜をとる人など)は携帯すべきであるとされている。ただし、使用する際は処方医師の登録等が必要で、詳しくはメルク社、または同社くすり相談室までご連絡ください。またジフェンヒドラミン50mgの内服、30mgの筋注も刺された直後であれば効果が期待できる。 撮影 2010年05月18日15時57分 1/120 F3.3 ISO200 自宅近くの山林 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.11 11:42:02
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