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カテゴリ:交通
快速「磐西・只見ぐるり一周号」。
何??、と思われた方も多いと思います。 理解された方は、相当の鉄道マニアと言えるのではないでしょうか。 磐西とは、JR磐越西線の事であり、只見はJR只見線を指す。 通常、この路線を乗り継いで乗車するには数回の乗り換えや接続の待ち時間を要する。 特に只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県魚沼市の小出(こいで)駅を結ぶ単線で、運行列車本数が少ない。 冬期間は、並行して走る国道252号線(通称 六十里越)は積雪の為に「通行止め」となる。 只見線が唯一の交通手段となる。 超赤字路線ではあるが、通勤通学の確保の為に路線廃止を免れている。 毎年、この時期になると磐越西線、只見線を「乗換えなし」の臨時列車、快速「磐西・只見ぐるり一周号」が運行されている。 今秋は11月6日、7日に運行される。 始発駅である新潟県の新津駅を午前8時05分に出発し、五泉、喜多方、会津若松、会津坂下、会津川口、只見、大白川、小出、長岡、東三条、新津を経由し 終点である新潟には午後5時30分に到着する。使用されるのは気動車3両編成、列車番号は9222D、9427D、9743Dと3回変わる。 只見線は、紅葉の最も美しい鉄道路線、また秘境路線として知られている。 今日は友人に誘われ快速「磐西・只見ぐるり一周号」に乗車し、初めて只見線全線135.2Kmを走破。 単線のために列車交換の待ち時間を延長するなどのダイヤが組まれている。。 ある駅では20分程の停車時間を利用し、友人は駅前から「キノコ」を買ってきた。 懐かしい3両編成の気動車の座席は、ほぼ埋まっている。 鉄道マニアの老若男女が大半を占めるが、当方は風景のみの撮影を続けた。 また、反対方向に行く会津若松駅行きの普通車を見たが、こちらもほぼ満席の人気ぶりを誇る。 撮影 2010年11月06日12時44分 1/25 F16 ISO200 JR只見線 会津川口駅構内から 下を流れるのは只見川 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.06 22:07:33
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