わたしのブログ

今日の越後は雲が多いものの、比較的暖かい一日を過ごした。
生憎と朝から所用が有り、夕刻に帰宅した。

この時期の晴れ間は、貴重であり「天の恵み」と思われる。
5日間雨の日が続いた後ともなると、その想いは一層募る。

季節風の対策として、防風ネットが市販されている。
昔は、茅（かや）を刈り取って束にして、風除けに使っていた。
すべて手作業で行う事から、子供の頃は手伝いをさせられた覚えがある。

庭の樹木の「雪対策」としては、全体を覆うことはせずに主として枝が折れないようにしている。
越後の平野部の雪は、量としては少ないが湿気を含んだ重い性質がある。
長年の経験から樹木に対する対策は、雪の量と質が多いに関係する。

例年、11月中旬から年末まで「晴れの日」は数える程度しかない。
「備えあれば憂いなし」に尽きる。

　撮影　2010年11月04日12時50分　1/40　F6.3　ISO100　長岡市島崎　良寛の里