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カテゴリ:自然環境
今日の越後は朝から生憎、風雨となっている。
気温は10度C前後と、この時期としては暖かい朝を迎えた。 この秋、仕事が多いにも関わらず県内外の「秋色」探しの旅に出掛けた。 バスツアー、湖上の定期船、列車、バイク、徒歩と交通手段は異なるが越後の秋を見て廻り、 錦秋の風景を堪能し、撮影を行い、日帰りではあるが有意義な時間を過ごせたように思う。 ただ単に風景を撮影する以上に、自然を愛する気持ちが深くなっていることに気付く。 尾瀬の歴史を知れば私憤、公憤にとどまらない先人の思いや願いを、感じ取ることができる。 先人の努力により現在の「尾瀬」は、多くの方に愛され、自然を次世代に伝えることのできる数少ない「場所」である。 「遙かな尾瀬」ではなくなって久しいが、身近な尾瀬として多くの方から訪れて自然に触れていただきたい、と思う。 この地が、日本国内における自然保護の原点と言われることを、訪れる多くの方は知らない。 多くの方からの反対運動により、一企業の尾瀬原ダム計画は頓挫している。 そして尾瀬国立公園の誕生へと続く。 反対運動の原点は、この地に永住した平野長蔵氏にある。 「尾瀬を守りたい」という、思いと願いに他ならない。 撮影 2010年10月02日12時10分 1/200 F11 ISO400 尾瀬大江湿原 平野家墓所より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.28 15:37:36
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