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2014.05.14
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カテゴリ:文化遺産
今日の越後は、好い天候に恵まれ初夏のような日和。
気温は上がり寺泊は26度C、長岡では28度C前後の夏日となった。

午後遅くなって所用に出掛け、帰路の途中に与板町の楽山苑に寄る。
通常なら管理人等は不在であるが現在、「ライトアップ」中ということも有り、常に数名の案内係が常駐している。
開苑は午前10時、夜間のライトアップは18時30分からとなり、閉苑は21時30分。

楽山苑は主として、楽山亭と積翠菴(せきすいあん、茶室)から成る。
楽山亭の由来は「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」(孔子 論語)から付けられた、という。
楽山亭の入り口となる「露地口門」の上部には看板が掲げられ、舟板からできている。

看板の右には光武参年と記載されているが大韓帝国(李氏朝鮮)当時の年号、西暦では1899(明治32)年に当たる。

案内係の方から亭内に招かれ、お茶をごちそうになった。
ガラス戸は取り払われていることから視界を遮るものは何も無い。
かっての家主が見たであろう眺めを初めて拝見した。
遠方は生憎霞んでいることを差し引いても、信濃川の流れのむこうの右に守門岳、左に粟ヶ岳が見え、好い時間を過ごせたことに感謝したい。
客人をもてなす心遣いが随所に見られる。

 撮影 2014年05月14日17時19分 1/30 F3.8 ISO320
    長岡市与板町 楽山苑 楽山亭露地口門
楽山亭 入口 2014.05.14


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Last updated  2014.05.14 22:16:33
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