全て
| カテゴリ未分類
| 健康
| 柏崎・刈羽原発
| Macintosh
| バイク
| プログの良心
| 旅日記
| 読後の感想
| 日本海の夕日
| 昆虫
| 庭の樹木
| 農家の仕事
| 自然環境
| パソコン
| 社会情勢
| 石碑
| 文化遺産
| 良寛
| 長岡まつり 花火
| 食文化
| 写真
| 所感
| 交通
| 雨の日
| 信濃川
| 農機具
カテゴリ:文化遺産
今日の越後は、好い天候に恵まれ初夏のような日和。
気温は上がり寺泊は26度C、長岡では28度C前後の夏日となった。 午後遅くなって所用に出掛け、帰路の途中に与板町の楽山苑に寄る。 通常なら管理人等は不在であるが現在、「ライトアップ」中ということも有り、常に数名の案内係が常駐している。 開苑は午前10時、夜間のライトアップは18時30分からとなり、閉苑は21時30分。 楽山苑は主として、楽山亭と積翠菴(せきすいあん、茶室)から成る。 楽山亭の由来は「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」(孔子 論語)から付けられた、という。 楽山亭の入り口となる「露地口門」の上部には看板が掲げられ、舟板からできている。 看板の右には光武参年と記載されているが大韓帝国(李氏朝鮮)当時の年号、西暦では1899(明治32)年に当たる。 案内係の方から亭内に招かれ、お茶をごちそうになった。 ガラス戸は取り払われていることから視界を遮るものは何も無い。 かっての家主が見たであろう眺めを初めて拝見した。 遠方は生憎霞んでいることを差し引いても、信濃川の流れのむこうの右に守門岳、左に粟ヶ岳が見え、好い時間を過ごせたことに感謝したい。 客人をもてなす心遣いが随所に見られる。 撮影 2014年05月14日17時19分 1/30 F3.8 ISO320 長岡市与板町 楽山苑 楽山亭露地口門 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.14 22:16:33
コメント(0) | コメントを書く |