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カテゴリ:所感
越後の当地は、朝から曇り空が拡がる。
日中の気温は32度C前後と先日と比べ幾分、気温は下がったとはいえ風も無く、蒸し暑さは変わらない。 午前中は買い物に出掛け、お昼過ぎに帰宅した。 休日でもないのにお盆を迎えるためか大型店舗では多くの買い物客で賑わい、道路も混んでいる。 暑い日中を避け涼しいうちに買い物を済まそうと、考えるのは誰しも同じらしい。 当地の風習は13日夕刻にお墓参りを行い、盆の入りを迎える。 祖先の霊を迎えるため迎え火を焚く。 16日の先祖の霊を送り出す送り火までがお盆の期間となるが通常、周辺では迎え火送り火は行わない。 この間、終戦記念日やお盆の行事が重なり、近くの親戚同士で仏壇参りも行われる。 民間企業は、お盆休みと称し数日の夏期休暇となる。 また、帰省客を迎える家も多く見られる。 従って、自宅を留守にするにすることはできない。 子供の頃の記憶では、前日に墓の周囲の草取りや掃除を手伝う。 当日の午後、浴衣に着替えさせられ日が暮れる頃、山道を歩き墓参りを行った。 子供は提灯を持ち、親は蝋燭や線香の他に仏花や水を入れた薬缶を持っていた。 墓参りは年一回、家族総出の風習であった。 帰り際に点火した蝋燭を消すと、周囲は真っ暗となり提灯の明かりだけが浮かび、その明かりのみで帰宅する。 夕食はささやかながら、いつもとは違う料理が並んでいた。 撮影 2015年08月12日18時34分 1/15 F16 ISO100 長岡市寺泊大和田 国道402号線脇から 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.12 23:29:39
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