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カテゴリ:良寛
越後の当地は、午後から日が射すようになる。
早めに外仕事を片付け夕刻、長岡市島崎に向かう。 途中、農道の交差点で交通事故の処理を見かける。 先程の緊急車両数台のサイレン音を聞いたが、どうやら場所はここらしい。 恐らく、一時停止を怠り衝突したものと推定。 軽自動車は稲刈りの済んでいない圃場に、道路から10m程離れた位置で北東向きで止まっている。 もう一方の普通車は道路中央付近で前部を大破し南側を向いている。 すでに乗員の緊急搬送は終わり、所轄署による現場検証が行われている。 クレーン車も来ていることから、軽自動車を吊り上げるらしい。 周囲は圃場のみで見通しの良い農道交差点。 南北方向が優先、東西方向に停止線および止まれの標識がある。 かなり以前の「注意一秒けが一生」の交通標語を思い出す。 常日頃バイクに乗っている事から、さらに安全走行に努めたいと、思う。 長岡市島崎は、良寛禅師の遷化の地として知られる。 良寛のお墓のある浄土真宗本願寺派の隆泉寺、74歳でなくなるまでの4年間過ごした木村家、1991(平成3)年にオープンした良寛の里は「はちすば通り」で繋がっている。 この名前は、良寛と愛弟子の貞心尼の詠み交わした歌を集めた歌集「はちすの露(つゆ)」に由来する。 貞心尼は23歳で尼僧となり、良寛に憧れを抱いていたが1827(文政10)年、念願かなって良寛と初めて対面した。 このとき良寛70歳、貞心尼30歳。 貞心尼は、良寛の没後4年目に良寛の和歌120首・2人の唱和歌20首余りを1冊にまとめた歌集「はちすの露」を集成し1872(明治5)年、不求庵で75歳の生涯を閉じた。 現在、この歌集の原本は、柏崎市立図書館に保存されている。 今晩、「はちすば通り良寛手まり座」の催し物が行われた。 尺八ミニライブでは2人の尺八奏者にギター奏者が加わる。 周囲が暗くなり、最後の演奏は「コンドルは飛んで行く」。 このような場所で、同曲の演奏を聴くとは思ってもいなかった。 撮影を休止し、素晴らしい演奏に感謝する。 コンドルは飛んで行く 演奏:ロス・アウキス https://www.youtube.com/watch?v=W55MBBiagcY 撮影 2015年09月26日17時52分 1/10 F5.6 ISO1250 長岡市島崎 宇奈具志神社境内 はちすば通り良寛手まり座 ミニライブ 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.27 12:19:27
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