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2016.03.05
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カテゴリ:文化遺産
越後の当地は好天に恵まれ、日中の気温は14度C前後まで上がる。
暖かく春の陽気を感じさせる。
午後から「良寛の里」に出向く。
和らぎ屋のギャラリーと良寛の里美術館では今月24日まで「つるし雛まつり作品展」が催されている。

江戸時代後期の伊豆稲取地方で始まったされる風習、「雛のつるし飾り」。
女子の初節句の際に高価で買えなかった庶民は、雛壇の代わりに「つるし雛」を飾るようになった。
子の幸せを願う親や親族、周囲の方の切ない思いは同じ。
一針一針に想いを込め人形を作り、それぞれ持ち寄って「つるし雛」は作られる。

 撮影 2016年03月05日15時23分 1/15 F7.1 ISO400
    長岡市島崎 良寛の里「和らぎ屋」
    つるし雛まつり作品展
つるし雛 2016.03.05



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Last updated  2016.03.05 22:58:12
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