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カテゴリ:自然環境
越後の当地は、午後7時頃から雨が降り出している。
寒冷前線が通過し、一時は雷鳴が轟き強雨となっていたが、短時間で止む。 明日は、北海道付近の低気圧の影響から気温は低下し、概ね曇りとなる見込み。 また、北海道の高い所では雪が降る、らしい。 かつては農家の副業として養蚕(ようさん)が行われていた。 昆虫の幼虫「かいこ」を自宅の中で大量に飼育し、さなぎが繭(まゆ)になるまで桑の葉を給餌していた。 子供の頃、かいこを見たことがあり、形状は白い大きなイモムシ。 後で怪獣映画「モスラ」を見たが、「かいこ」とそっくり、と記憶している。 繭は専門業者の手により、熱湯でほぐしながら絹糸を取る。 残ったさなぎは鯉の餌、家畜の飼料、あるいは粉末にして釣りの餌となる。 「かいこ」は桑の葉を餌とし毎日、大量に給餌しなければならなかった。 養蚕業はウキペディアによれば、昭和初期には221万戸の農家(全体の4分の1)が従事し、生糸を輸出し外貨を稼ぐ基幹産業であった。 しかし、ナイロン等の化繊に取って代わられ、現在は500戸以下となっている。 桑の実は赤色から熟すと黒色に変化する。 甘く美味しいが、よく洗って食べることが肝要。 撮影 2016年05月30日16時39分 1/100 F2.5 ISO125 長岡市内 自宅付近 桑の実 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.01 23:05:54
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