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2016.06.27
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カテゴリ:良寛
西照坊の「謂われ」を記した看板には
 江戸時代の安永年間(1772年~)、同地の総代である南波家が「妙喜尼」のために同坊を建立。
 出家した良寛は、出雲崎・光照寺(曹洞宗)での修行時代によく訪れていたという。
 良寛は各地を修行行脚し帰郷してから生家である出雲崎・橘屋の争いを聞き及び心配の余り、同坊に仮住まいして見守った。
 生家の没落後は、寄ることも無くなった。
 現在の建物は1979(昭和54)年に再建された。
と、記載されている。
また、同坊には次のような逸話が残されている。
良寛は床下に生えた竹の子の頭がつかえたので床に穴を開けたが、伸びて今度は天井につかえたため蝋燭で穴を開けようとして、庵を焼いてしまったという。

 撮影 2016年06月27日10時44分 1/100 F3.5 ISO125
    出雲崎町中山 西照坊
西照坊 2016.06.27



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Last updated  2016.06.27 21:33:32
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