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2016.09.01
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カテゴリ:農家の仕事
今日から9月、長月。
最低気温は18度C前後、日中は32度を超える中で自脱式コンバインよる早生品種の稲刈り作業が行われている。
朝方は朝露が有ることから、作業開始は遅くなる。
コンバインは刈り取った稲を脱穀しながら籾と「わら」に分け、籾を内部のタンクに貯めながら、刈り取り作業を継続する。
稲わらは、裁断され圃場に置かれる。
しかし、コンバイン内部のタンクには容量が有り、一杯になると農道に待機する軽トラックの荷台にある専用キャリアに移し替える。
軽トラックのキャリアが一杯になると、籾の乾燥、もみすり、選別、出荷を行う農協のライスセンターに向かう。
キャリアの籾をライスセンターの投入口に入れた後、軽トラックは圃場に戻る。

近在の圃場では、田植えや稲刈りは各生産組合が行っている地区が多く、個人で行っているのは稀である。
生産組合は法人であり、構成員は圃場の地主、大型機械等を共同で保有している。
従って、オペレータないし軽トラック担当の人員割り当て等が日毎に行われる。
田植えや稲刈り以外の圃場や育苗管理は個々の地主、または作業受託者が行う。

夕刻、残照を背にし作業所に帰るコンバイン。
「お疲れさん」。
明日は、さらに気温は上がる見込み。

 撮影 2016年09月01日18時12分 1/250 F4.0 ISO100
    長岡市内 自宅付近の農道




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Last updated  2016.09.01 22:48:52
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