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2016.11.23
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カテゴリ:良寛
 撮影 2016年11月22日14時51分 1/80 F6.3 ISO400
    燕市国上 本覚院 境内



本覚院は、国上寺付属の五合庵の直下にある真言宗豊山派の寺院。
良寛は、一時ここに住んだこともあったという。
また五合庵に暮らしていた頃、ここをよく訪れ親しい友人と集まって談笑したり、歌を詠み交わしたりした。
その様子を詠んだ歌碑は、本堂前にある。

  良寛の句碑(分水・阿部家の遺墨)1986年建立 
    本覚院に集いて詠める 良寛
    「やまぶきの 花をたおりて
     おもふどし かがす春日は
     くれずともがな」

   解釈1  気の合う者同士が寺に集まり、髪飾りとして折った山吹の花を髪に挿し
        楽しく過ごす春の日は暮れなくともよいがなあ。

   解釈2  気ごころの通じ合った者どうしが山吹の枝を髪に挿し
        楽しく語り合う春の日は暮れないでほしいものだ。



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Last updated  2016.11.23 11:27:23
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