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2016.12.01
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カテゴリ:自然環境
今日から12月、師走。
午前8時前、所用が有り雨傘を持って徒歩でバス停に向かう。
東側の空は白い雲、西側は黒い雲に覆われ、弱い南寄りの風が吹いていたが上空の雲の動きは速い。
午後4時前、バス停から自宅に向かう時、西よりの風は強く、上空は灰色の厚い雲が拡がり渦巻き状の雲が見られた。

低気圧の進行に伴い風向きは変わって行く。
北半球において、風の向きに対して背中を向けた時、左手斜め前方に低気圧は存在する。
これは、ボイス・バロットの法則と呼ばれる。

南風が吹いたことから日中の気温は16度C前後まで上がり、雨量は少なく日較差の大きい一日となった。
越後の当地の強い風は、明日未明まで続く見込み。

午前9時過ぎ、信濃川左岸堤防から守門岳(1,537m)を見る。
頂上部の斜面には雪が見られる。
間もなく山麓や平野部は雪に覆われ、厳しい冬を迎える。

 撮影 2016年12月01日09時14分 1/125 F9.0 ISO100
    長岡市千秋 信濃川左岸堤防から
    左側の山容は守門岳(1,537m)、右側の赤い尖塔は水道タンク



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Last updated  2016.12.01 18:32:22
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