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2020.07.20
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カテゴリ:自然環境
バナナの原産地は東南アジア、栽培の歴史はパプアニューギニアから始まったとされる。
一般には「バナナの木」と呼ばれ樹高は数メートルになるが、実際は草本で園芸学上は「野菜」に分類される。

バナナの花(花序)は偽茎の先端から出て、下に向かってぶら下がる。
花序は1本の果軸に複数の果房(果段)がつき、各果房には10本から20本程度の果指から成っている。
大きな花弁に見えるのは苞葉で、果指の部分が本当のバナナの花である。
果指一つ一つが一本のバナナに成長し、果房がバナナの房となる。
なお、開花は一本の偽茎につき一回のみで開花後は株元から吸芽を出して枯れてしまう。
実は最初、下へ向けて成長するが後に上へ向けて成長することから湾曲した形となる。

バナナの栽培種は「キャベンデイッシュ」が一番多く、世界で生産されるバナナの半数を占める。
また、国内の店頭で主に販売されている黄色の品種であり、フィリピンから輸入されている。
  (フリー百科事典 ウキペディアより抜粋)

掲載する画像のバナナが市販されているようなバナナになるにはこの後、気温は30度C以上の日数は3ヶ月必要、と聞いている。
当地は北緯37度、露地栽培においては到底、無理というほかはない。
今年、県内において温室栽培が始まった、とニュース等で伝えられている。

 撮影 2020年07月20日09時17分 1/80 F4.0 ISO320
    長岡市内 自宅の庭 バナナの花





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Last updated  2020.07.20 19:53:25
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