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2020.10.04
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カテゴリ:自然環境
 撮影 2020年10月02日15時10分 1/640 F5.0 ISO100
    長岡市内 自宅付近の畑 アメリカフヨウ
    左は赤とんぼ




酷暑が続いた夏は過ぎ、今は秋の様相を見せている。
近くの畑では、アメリカフヨウの花が散見される。
多くの花を付けていたが日増しに花数が少なくなり、数える程度になっている。
日替わりで次々と咲くことから全体として花を見られる期間は長い。
多くの白、ピンク、赤色の花が風に揺れる様は盛夏を代表する花、と思われる。

赤とんぼの夏は標高1,000m前後の高いところで過ごし、涼しくなると里山や平野部に降りてくる。
見ていると、数秒飛んでから同じ位置、同じ向き、同じ姿勢で止まる習性が有り体温調節を行っている、らしい。
識者によれば、交尾時期になると赤色に変わるから、アキアカネという別名で呼ばれる。

県内各地ではツキノワグマの目撃情報が伝えられ、人身被害が多い。
新潟県のHPでは、
   山の実が不作、あるいは凶作で餌を求めて人里に降りて来る。
   活動が活発となる早朝、夕方に住宅地や畑等で人と会う機会が多い。
   昼間は、人里近くの茂みに隠れていることが多い。
   出没情報の場所には入らない、入山や農作業の際には単独行動は避け、音の出る鳴り物を身に付ける。
と記載されている。
出会った際は、逃げると追ってくる習性から、ゆっくり「後ずさり」で離れるようにする。
4月からのクマ目撃情報は700件を越え先月からのけが人は7人、人身被害は5市町村に達している。
このため、今月2日に県独自の「クマ出没警戒警報」を出すに至っている。


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Last updated  2020.10.04 19:52:34
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