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2020.10.18
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カテゴリ:食文化
 撮影 2020年10月17日16時54分 1/15 F4.0 ISO400
    長岡市内 自宅付近 柿の実(渋柿 品種名は不明)


    

佐渡では特産の、柿の出荷が最盛期を迎えている。
品種は、刀根早生(とねわせ 奈良県原産)と平核無柿(ひらたねなしかき 新潟県原産)を合わせ、例年5,000トンを出荷する。
佐渡の柿は「おけさ柿」、「八珍柿」という別称で呼ばれることもある。
おけさ柿の「おけさ」は民謡「佐渡おけさ」に由来する。
柿に種が無いことから「越後の七不思議」の次の八番目として「八珍柿」いう名前が付いたらしい。
平核無柿は、およそ300年前から栽培され原木は、新潟市秋葉区に現存する。
また、山形県庄内地方では「庄内柿」と呼ばれ、先人の努力や近年の「樹上脱渋」という栽培技術により甘柿に変わり、「柿しぐれ」という名前が付けらている。
「柿が赤くなると医者は青くなる」という「ことわざ」が示すように、栄養豊富な果物。
特に、ビタミン C の含有量は100gあたり70mgと1日の摂取基準を満たし老化防止、二日酔いに良い、とされる。


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Last updated  2020.10.24 23:43:18
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