わたしのブログ

 撮影　2020年11月18日15時24分　1/30　F7.1　ISO640
　　　　燕市国上　国上寺付属の五合庵　


　　　　

今日の県内は気温が上がり、多くの地点では「夏日」となった。
県内28箇所のアメダス観測地点のうち、14箇所で11月の気温としては観測史上、最高を記録。
最も高かったのは中条（胎内市）27.3度C（13時11分）。
続いて高田（上越市）27.2度C（13時51分）、大潟（上越市）26.8度C（13時51分）。
地元では長岡25.9度C（15時03分）、寺泊24.0度C（12時14分）を観測している。
このような高い気温は、沿海州（ロシア）にある低気圧に向かって暖かい南風が入り、越後は時季外れの高温になった。
明日、この低気圧は東に移動し日本海から北海道の北に進む。
低気圧は寒冷前線を伴い明日の昼前、越後を通過すると予報されている。
今晩遅くから雨となるところがあり、強風や竜巻、強雨、落雷に注意が必要。
当地では明日、明け方から雨が降り出し、日中は場所により強風を伴う。
気温は15度～20度Cで推移、天候の回復は21日午後となる見込み。
現在、長岡市内には強風・雷の各注意報が出ている。

小春日和も今日までとなり、21日以降の最低気温は６度～８度Cと、再び寒くなる。
暖気に慣れた体に寒気は、体調不良の原因になりやすく、注意が必要となる。
22日は、二十四節季の第20の「小雪（しょうせつ）」、立冬から15日目となり期間としては大雪（12月07日）の前日まで。
北から雪の便りが届く頃、本格的な冬の訪れではない時節、とされる。


人気ブログランキング