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2020.12.25
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カテゴリ:自然環境
 撮影 2020年12月24日10時47分 1/100 F6.3 ISO100
    長岡市寺泊木島 農道から ハクチョウの群れ 幼鳥は数羽見られる




昨日は暖気に覆われたが夜遅くには短時間ながら、雷光や雷鳴があった。
今日は、冬型の気圧配置に伴い気温は低下し午後4時、1度Cを指している。
午前中は時折、小雨が降り午後には「みぞれ」から「ぼたん雪」に変わっている。
明日は、西から気圧配置は緩むが天候は雪時々雨、気温は1度~4度Cとなる見込み。

雨量と降雪量の関係は、雨量1mmに対して降雪量は1センチ程度と思うが、気温が大いに関係し「雪水比」と呼ばれる。
    気温3度Cの時  雪水比 0
      2度C        0.1  
      1度C        0.3
      0度C        0.8
     ー1度C        1.2
     ー2度C        1.3
     ー3度C        1.4
     ー4度C        1.4
     ー5度C        1.4

   降雪量=雪水比×降水量 
   気温が低いと雪の密度は高くなり(粉雪)、降雪量は増える。
   気温が高いと雪の密度は粗くなり(ぼたん雪)、降雪量は少なくなる。

従って、時間雨量2mmと予報された時の時間降雪量は、気温により異なりー1度Cの時の時間降雪量は2.4センチ。
また、積雪量(深)は雪の深さを指し、観測ではセンチを用い、降った後から雪は自重により圧縮される。
粉雪の場合は風に飛ばされたり、吹きだまりを形成することから積雪量(深)は、その都度計測しなければならない。
降雪量の予測は長年に渡る観測・計測結果、風向、風速、地形、標高等も考慮する必要がある。

明日午前9時までの降雪量予測によれば、山沿い・山間部30~40センチ、長岡10センチ、当地では2センチ(いずれも多い所)と表示されている。


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Last updated  2020.12.25 16:37:29
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