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カテゴリ:自然環境
越後の当地は大雪に見舞われ、除排雪作業に追われている。
午前9時現在の最寄りの長岡市防災観測施設の積雪深は60センチ。 1月7日には、わずか10センチ、2日間で50センチ積もったことになる。 今日は昼前に晴れ間も有ったが午後から再び、降り続き今夕の目測では80センチ。 通路の両側には1mを越える壁が出来、スコップによる「雪掘り」作業を余儀なくされている。 午後には今冬2回目となるガレージ兼物置の屋根の雪下ろしを行い、40分程で終了した。 また、自宅の灯油式給湯器の周囲の除雪も必要で、暮らしの維持には多くの労力が必要となっている。 久しぶりに青空を見たが重い気分は、幾分晴れたような気がする。 今回の大雪の要因は、日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)によるものと言われている。 北よりの風と西よりの風が日本海でぶつかり合うことで大量の雲が生成され、発達した雪雲が、富山県から新潟県の上越・中越を中心に次々に通過し、積雪が大幅に増えている。 比較的暖かい日本海の上空を季節風が吹くと、大量の水蒸気が発生し北陸の山にぶつかり、雪をもたらす。 越後は世界有数の積雪地帯であり、過去幾度となく雪害が発生し、ただ堪え忍ぶ暮らし向きをせざるを得なかった。 江戸時代に刊行された北越雪譜(鈴木牧之著)は、当時の越後・魚沼の生活を描き、貴重な歴史的資料となっている。 明日は雪、気温は今日と同じマイナス3度~マイナス1度C、降雪は少ないと予想されている。 明日午前9時までの降雪量予測では当地10センチ、平地30センチ、山沿い40センチ(いずれも多い所)。 午後6時現在の県内各地(アメダス観測地点)の積雪深は 十日町 276センチ 安塚 276 津南 253 守門 221 長岡 126 新潟 49 撮影 2021年01月09日11時41分 1/250 F9.0 ISO100 長岡市内 自宅付近 北西側の空模様 曇り・微風 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.09 23:25:38
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