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2021.01.21
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カテゴリ:自然環境
越後の当地は、今季最も寒い朝を迎えた。
アメダスの観測によれば、県内28箇所のうち今季最低を記録したのは19箇所。
低い方から列記(地点名、最低気温、観測時刻)すると
   津川(東蒲原郡阿賀町)  マイナス11.9度C   07時07分
   小出(魚沼市佐梨)    マイナス11.3    07時00分
   守門(魚沼市西名)    マイナス11.0    03時35分
   十日町(十日町市小泉)  マイナス10.7    08時02分
地元では
   長岡(長岡市緑町)    マイナス 6.0     04時10分
   寺泊(長岡市寺泊二ノ関) マイナス 5.4           04時28分
また、最低気温がプラスになったのは粟島(粟島浦村)と相川(佐渡市相川)の2地点のみ。

昨夜遅く、水道の蛇口から糸状に水を出し続け、今朝9時前に止めた。
毛布を、いつもより1枚多く重ねていたが未明には寒さで目が覚めた。
朝6時の室内温度は3度C、自宅玄関脇の簡易温度計はマイナス5度Cを指していた。
幸い、自宅内のトイレを含むすべての水道蛇口からは水が出ることを確認し、安堵した。
午前8時過ぎ、戸外に出ると青空が拡がり、日中も好天に恵まれ午前10時50分、アメダス長岡の気温はようやくプラスに転じた。

昨夜、自宅前の県道は除雪車が作業を行ったらしく、車道の圧雪の塊を通路の入口に置いていった。
作業直後なら排雪は比較的簡単ではあるが、未明の低温でさらに固まっていた。
見た目は雪の塊ではあるが半分、氷結し鉄製のスコップで小さく砕き、スノーダンプに載せ除排雪を行った。

付近の歩道以外の雪の上には子供の足跡が多く見られ、「凍みわたり」の跡と思われた。
凍みわたり(しみわたり、凍み渡り)とは、晴天で気温のかなり低い状況下で、雪の上を歩いていることを言う。
通常なら腰まで潜るような雪原でも、2~3センチ沈むがゆっくりなら歩ける。
子供の頃、道路端を歩かないで雪原の上を歩くのは、なんとも不思議であり面白く遠回りで学校まで行った。
時折、太腿当たりまで沈むが水路の上を歩いては、いけないと知ることになる。
水平に見えても、水路の上は少し窪んでいることから回避するようになる。
上級生を見て下級生がまねをするのは、いつの時代でも一緒であり、良い思い出になる。
通学時に地吹雪の場合は下級生を庇ったり、声を掛ける上級生の姿を見ている。

青い空の下、久しぶりに300m程雪の上を歩いた。
野良犬や野鳥の足跡が見られたが、足下から冷えてくるために自宅に戻った。

 撮影 2021年01月21日14時06分 1/125 F13 ISO100
    長岡市和島北野 農道から
    背景の山容は左から弥彦山(634m)、半球状の国上山(313m)





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Last updated  2021.01.21 18:56:38
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