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2022.03.29
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カテゴリ:自然環境
 撮影 2022年03月26日10時08分 1/60 F8.0 ISO100
    長岡市内 自宅の庭 サクラ 



先日から進めていた自宅前の防風ネットの取外し作業は終了した。
冬の季節風から自宅を護るために例年、秋に設置し、翌春取外している。
単身で昨年9月から準備作業を始め、10月末までに設置ないし取付作業を行っている。
近くにある市の防災観測施設によれば、今冬の最大積雪深は27センチ、この値は2回観測している。
風雪により防風ネットが白い壁のような状態になるのは、一冬で2~3回見ている。

多くの先人は、冬の季節風を避けるために丘陵の陰を住処として代々暮らしてきた。
湿気対策として風の通りやすい夏向きの家屋が多く、現在のような高断熱・高気密の住居などは皆無であった。
反面、丘陵の陰は雪が多く降り、密集していることから雪の処理に困ることになる。
古来より「住めば都」と言われている。


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Last updated  2022.03.29 18:48:33
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