わたしのブログ

 撮影　2022年05月11日12時18分　1/320　F9.0　ISO200
　　　　小千谷市上片貝　山本山高原牧場（花畑）から　越後三山
　　　　左から越後駒ヶ岳（標高2,003m 百名山）、中ノ岳（標高2,085m 二百名山）、八海山（標高1,778m 二百名山）


　　　　
小千谷市に在る山本山（標高336ｍ）からの眺望を見るようになって久しい。
越後三山、守門岳、信濃川、遠方の弥彦山を一望できる地点は、他には無いと思われる。
山本山牧場の花畑は隔年で菜の花、あるいは「ひまわり」が見られる。
山本山は単独のバイクツーリング・コースの通過地点であり、長岡市内の自宅から小千谷山本山、県道83・187号線、東川口交差点から国道17号線、魚沼市四日市から国道291号線、JR只見線上条駅駅前から国道290号線に入る。
石峠トンネル、長岡市栃尾の「道の駅 R290 とちお」で休憩、見附市内を経由し自宅に戻る周回コース。
コースの距離は約130km、春と秋の２回、逆コースで廻ったこともある。
山本山の麓にある「小千谷クラインガルディンふれあいの里」に寄り、信濃川の河岸段丘の様子を見る。
ここの住人の話によれば、今冬の積雪は３ｍを越えた、とか。
今回は趣向を変え、JR只見線と並行する国道291号線の並柳東交差点（魚沼市並柳）から県道230号線、県道563号線を通り広神ダム湖脇を通過。
国道352号線に入り長岡市山古志地区の種芋原を目指す。
さらに、県道24号線を通り、長岡市栃尾地区、県道138・19号線を通過し見附市街地を経由し自宅に戻った。
標高の高い所にある「猫の額のような圃場」でも耕起がなされ、田植えの準備が行われている。
いわゆる棚田であるが、水源は山からの沢水のみで水稲は育成され、水路には溢れる程に流れていた。
陽当たりの悪い所では残雪、熊出没注意や山菜採り禁止の立て看板は数多く見られた。
県道230号線から県道24号線の終端までの対向車は数台、後続車は２台のみ。
また、県道24号線の峠付近では道路整備が行われていた。


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