わたしのブログ

12日午前６時過ぎ、友人の車に乗り群馬県高崎市に在る榛名湖に向かう。
天候は曇り空であったが、一般道から関越高速道に上がり県境の関越トンネルを出ると明るさが増していた。
関越道・渋川伊香保ICで降り、伊香保温泉経由で榛名公園ビジターセンター付近に駐車する。
榛名山は総称で上毛三山（西から妙義山、榛名山、赤城山）のひとつ。
午前10時過ぎから榛名富士の山頂を目指し登山を開始、案内書等によれば榛名山ロープウェイ・榛名富士山頂駅脇まで所要時間は45分とか。
ビジターセンター付近の標高は1,087ｍ、山頂駅付近は1,366m、標高差は279mと少ないが急登が続く。
百名山を制した友人とは違い、日頃の運動不足が祟り、倍の時間が掛かった。
汗びっしょりになりながらも標高1,366m のロープウェイ榛名富士山頂駅付近での早めの昼食は美味しい。
さらに、歩いて５分程の榛名富士・山頂（標高1,391m）に登る。
頂上には榛名富士山神社が在り、脇には一等三角点が存在する。
生憎と雲が多く、方角によっては眺望は望めない。
登山道を下山するのは危険と判断し午後１時前、所要時間３分弱・片道450円のロープウェイで降りる。
車で榛名湖周辺を廻り、渋川市伊香保町（通称：伊香保温泉街）に在る伊香保神社に向かう。
有料の市営駐車場に駐車し、有名な伊香保の石段街（階段数365）を登り伊香保神社に参拝する。
駐車場に戻り、車で水澤観音（天台宗五徳山 水澤寺）に行き、参拝する。
付近は「水沢うどん」の飲食店が多い。
午後３時半近くになったが、さらに県道４号線から赤城山・大沼を目指す。
赤城山は総称であり、赤城山という名前は存在しない。
午後５時頃、大沼の湖畔（標高1,320m前後）に到着したが気温は10度C、大型バイクが数台駐まっているのみで閑散としていた。
通ってきた道路や周辺の紅葉は見頃と思われるが夕刻の日照不足では、残念としか言いようがない。
大沼湖畔から主峰の黒檜山（くろびさん、1,828 m）は友人から教えてもらい、首が痛くなるような格好で見上げた。
帰路は県道251号線、沼田ICから関越道、長岡ICから午後８時前、自宅に戻った。

　撮影　2022年10月12日13時21分　1/160　F8.0　ISO100
　　　　群馬県高崎市榛名湖町　県道28号線直下から　榛名湖
　　　　背景の山容は左から烏帽子ヶ岳（標高1,363m）、榛名山（榛名富士　標高1,391m)、相馬山（標高1,411m）




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