わたしのブログ

 撮影　2022年11月02日12時45分　1/100　F8.0　ISO400
　　　　福島県南会津郡只見町　国道252号線（通称　六十里越雪わり街道） 六十里越峠開通記念碑付近から
　　　　田子倉ダム湖　2005年ダム湖百選に選定　付近一帯は越後三山只見国定公園に指定


　　　　
田子倉ダム湖の概要
　1960年福島県南会津郡只見町、一級河川「只見川」（阿賀野川水系）に建設され総貯水量４億9,400万立方ｍ、国内第２位を誇る。
　国策である「只見川筋水力開発計画概要 1947年」に基づき、尾瀬沼から流れ出る只見川に「奥只見ダム」、「田子倉ダム」等が建設された。
　総工費348億円、重力式コンクリートダム、堤高145m、発電量は奥只見ダムに続く国内第２位の40万Kw。
　発電事業者は「電源開発（株）J-POWER」。
　水没した田子倉集落には50戸290人が住んでいたが、高額の補償斡旋案は「田子倉ダム補償事件」と呼ばれる社会問題を起こした。
　冬期は豪雪となる地域がダム建設により国道252号線、JR只見線が開通・整備されている。


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