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 撮影　2022年11月16日13時21分　1/50　F8.0　ISO1250
　　　　燕市国上　五合庵


　　　　
五合庵
雲高山・国上寺（こくじょうじ　真言宗・豊山派）付属の草庵。
元は国上寺住職の隠居所であったが国上寺中興の祖万元上人が、貞享末年（1687年）頃ここに住み、毎日寺から五合の米を与えられていたのでこの名が付いた。
楓・杉・ブナの大樹がそびえ、当時は竹林もあったらしい。
良寛は47歳から60歳までの間、この山中の粗末な庵に無一物で暮らし自然と一体となって修行を積み精神の深みを増していった（他所に仮住まいの時期が有る）。
庵の近くには良寛の歌碑２基がある。
現存する建物は1914年（大正３年）の再建。　　　


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