わたしのブログ

 撮影　2023年04月29日15時02分　1/80　F8.0　ISO100
　　　　長岡市吹谷　国道290号線路端から　
　　　　背景の山容は守門岳（すもんだけ　総称　標高1,537m　二百名山）



越後の当地は、午前９時前から雨が降り出している。
外仕事に向かったが雨のために、直ぐに帰宅した。

先日、バイクに乗り小千谷市山本山に出向き、越後三山の撮影を行う計画であったが仕事の都合で出発が遅れ、山本山高原に着いたのは「お昼」を過ぎていた。
同山に登る道筋には、歩いて下山してくる多くの人とすれ違った。
道路半分まで拡がって対向して歩いて来るのには閉口しながら数回、道路の右端まで避け走行した。
「こりゃ、まずい日に来たか」と思いながら登坂を続け、沢山ポケットパークに駐輪する。
付近にも多くの方が休憩し、その人たちの背中にはゼッケンが付いている。
ゼッケンには「信濃川河岸段丘ウオーク　番号　JR東日本」。　
青色とピンク色のゼッケンで、青は「川西25kmコース」、ピンクは「津南50kmコース」と記されている。
津南から山本山までは約40km、出発時間は不明であるが、朝６時スタートとしても６時間で歩き40kmは、ハイペースである。
平坦な道筋とは異なり、信濃川の河岸段丘と山の急坂有りの「魚沼の山間」のコースが続き、各地点での通過時刻の制限が有る。
恐らく昼食を摂っている時間は無いと思われ、水分補給と小休止で出発していった。
青ゼッケンの少年たちの「のんびりゆったり」と昼食しているのとは、対照的である。

日中の気温は上がり、バイクに乗っていても暑さを感じる。
「小千谷（おぢや）クラインガルテン ふれあいの里」には寄らず、国道17号線に出る。
さらに、国道291号線からJR只見線上条駅前を左折し国道290号線に入る。
この付近には、アメダス守門（すもん）が設置され、県内でも有数の豪雪地帯となっている。
（注　アメダス守門の所在地は魚沼市西名　標高222ｍ）
このルートは過去には10回以上通り、逆コースも数回走行している。

掲載する画像は過去にも同じ地点から撮影し、当ブログには掲載済みではあるがご了承をいただきたい。
生憎と曇り空であったが、空の色は出ずに水面が青い、という画像になった。
雪深く、春遅い地でも農作業が始まっていた。


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