米価
9月に入り、当地の最高気温は30度~33度Cで推移している。今日未明には涼しすぎで目が覚め、慌ててタオルケットを掛けている。最低気温21度C、最高気温31度Cで日較差(にちこうさ)は10度C。山間部では、日較差と「磨かれた沢水」および作り手(農家)の丹精込めた栽培手法により、美味しい米ができます。さらに天日干しされた稲(米)は、市場に出回ることは無く自家用の飯米として食べられます。中には「大枚(金)を出すから譲ってくれ」という方もいるようです。その辺に目を付けた悪徳業者は「○○米」と称し、高値で販売しています。他の米と混ぜ、ラベルと中味が一致するすることは、まずあり得ません。混ぜられた米を、美味しい美味しいと言っている消費者が存在するのは、事実です。大手全国紙の記事によれば、新潟産「コシヒカリ」のJA(農協)売り渡し価格は60Kg当たり17,000円。この価格は、原材料および燃料費の値上がりで前年比3,100円増、増加率22%とか。全国の各生産地でも同様で、前年比2~4割上がっている。多くの製品・食品の価格が上がる中、米だけは上がらないと見られていたが今後は上昇していく、と思われる。 撮影 2021年07月29日17時50分 1/320 F8.0 ISO80 長岡市寺泊山田 山田海岸 国道402号線脇の護岸堤から