わたしのブログ

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  霜月

  今日から11月、霜月。越後の当地は、好天に恵まれていたが午後からは曇り空が拡がる。今日の気温は７度～18C度前後となり、暖かさにつられ付近の撮影に出掛けた。寒い朝も陽が高く昇る頃になると、厚めの服装では汗が出てくる。畑地では農作業に勤しむ姿が散見され、大根や白菜が大きくなり間もなく収穫時期を迎える。また、放棄された畑も多くセイダカアワダチソウの鮮やかな黄色の花が目立って見える。しかし、午後に入ると曇天に変わり空気も冷たく感じるようになった。天候は下り坂、明朝から雨となる見込み。３日の「文化の日」は雨時々曇り、週半ばから週末の最低気温は８度C前後と予報されている。朝晩の寒さとともに、秋色は深く濃く移りゆく時節となっている。　　撮影　2020年11月01日11時13分　1/100　F7.1　ISO400　　　　長岡市内　自宅付近のため池　数匹の錦鯉が泳いでいた人気ブログランキング

  2020.11.01

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  秋日

  好天に恵まれ、秋の温かい日和となった。例年秋になると、季節風から家屋を守るために防風ネットを張っているが、今日の作業で怪我も無く終了した。11月は雨が多く、寒くなる一方の日々が続き戸外の作業は一箇月、前倒しで行うようになって久しい。目視点検、準備や材料集め、骨組みの交換、樹木の剪定等を経て、ようやく防風ネットの取付けとなる。取付けた防風ネットは来春３月下旬に取外すが、それまでは大役を担っている。冬の西高東低の気圧配置は降雪のみならず、西寄りの強い季節風を伴い越後特有の風物詩といえば聞こえはよいが、点在する多くの集落は季節風の当たらない丘陵の影に多く見られる。現在のような密閉された家屋構造とは異なる旧態の家屋においては、湿気除けの夏向きの家が多かった。丘陵の無いところでは、家屋の周囲に樹木を植え少しでも季節風を避けるような工夫がみられる。乾いた降雪は強い風により猛吹雪となり、場所によっては吹き溜まりを形成し交通障害をもたらす。時折、数十台の車両や電車が雪の中に閉じ込められる、といった事が大騒動になる。今日の最低気温は６度C、朝から陽が射し日中は17度C前後まで上がった。骨組みの一部では腐食を見つけ急遽、交換作業を行ったが順調に進み、午後４時前に全作業及び後片付けは終了した。午後４時半過ぎ、海岸に向かう。到着寸前に陽は雲に隠れ、日没は拝めなかった。佐渡島は墨絵のように映るが、なぜか最高峰の金北山（きんぽくさん　標高1,172m）の上部は鮮明に見える。温かいせいか波打ち際では数人のかたが、海藻を拾っている。午後５時を廻ると一気に暗くなり、気温は低下する。周囲が闇に包まれる頃、良い秋日に感謝、と思いながら帰路に付く。東の空には月（月齢14.3、満月）が輝き、明朝の気温は低下すると思われる。明日は晴れ、気温は７度～18度Cと予報されている。しかし、好天は明日までとなり今週は雨が多い見込み。　撮影　2020年10月31日17時13分　1/6　F4.0　ISO2000　　　　長岡市寺泊郷本　国道402号線路端から　南西方向　　　　遠方には妙高山や新潟焼山が見える人気ブログランキング

  2020.10.31

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  ツルウメモドキ

   撮影　2020年10月30日16時38分　1/50　F2.8　ISO800　　　　長岡市内　自宅の庭　ツルウメモドキ　　　　　　黄色の種子と赤い実　実は野鳥の餌となる　　　　主な用途は生け花や飾りのリース人気ブログランキング

  2020.10.30

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  寒気予想

  今日未明に、雷鳴・雷光は数回見られた。上空に寒気が入ってきたな、と思った。西高東低の気圧配置の影響により今日は全天、曇り空が拡がり気温は13度～16度Cとなったが、体感気温は上がらない。午前中に予定作業は終了したことから午後からの作業は、後片付けに当て、早々と終了することにした。週間寒気予想によれば、上空1,500ｍ付近では気温０度Cの寒気が新潟県の北部や東北・北海道を覆っているが明日は、さらに南下する。山陰の一部・北陸・関東北部を結ぶラインまで降りてくる。このため、明日の当地での気温推移は10度～14度C（前日比マイナス３度～マイナス１度C）、曇り一時雨と予報されている。週末の最低気温は８度C前後となり、尚一層の体調管理が必要。また、来週半ばにも寒気は南下すると予報されている。　　参考　空気中の音速は気温により変化する。　　　　　気温０度C　 音速は331.6ｍ/秒　　　　　気温15度C　音速は340.6ｍ/秒　　　　　気温30度C　音速は349.4ｍ/秒　　　　　雷光と雷鳴は同時に発生するが光速は約30万km/秒、雷光を見てから５秒後に雷鳴が聞こえたなら雷雲までの　　　　　距離は約1,700m（気温15度C）となる。　　　　　どれだけ離れていれば安全という距離は、識者によれば無いとか。　　　　　雷雲の中には10キロ～15キロという巨大な雲もあるとか。　撮影　2020年10月29日16時37分　1/15　F8.0　ISO160　　　　長岡市内　自宅付近の高台（標高40ｍ前後）から人気ブログランキング

  2020.10.29

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  小菊

   撮影　2020年10月28日16時37分　1/60　F2.5　ISO200　　　　長岡市内　自宅の庭　　小菊　　　　　　　　人気ブログランキング

  2020.10.28

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  後始末

   撮影　2020年10月27日16時28分　1/400　F5.0　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近　右側はケヤキ　　　　宮城・福島・埼玉の各県ではケヤキを「県の木」と指定されている越後の当地では、曇りのち晴れの好天に恵まれた。午前中は、雲が多く見られ時折、ポツポツと雨が落ちてくる。現在、季節風除けの防風ネットを張る作業を行っているが、樹木の枝が伸び、支障のある枝の剪定作業を行った。ハシゴ上の高所作業であることから、落下防止の「安全帯」を装着する。一部は、私有地の外側からの作業となるために、隣地の現状維持に細心の注意を払う。落ちた樹枝の完全撤去や落葉も残らず拾うのは、当然となる。大目に見てもらっているとはいえ、後始末に時間を要し剪定作業よりも地上での作業が多い。ハシゴの上から見上げると青空は高く、飛行機雲は流れ、別の飛行機雲とクロスして大きな×のように見えた。午後４時過ぎに予定作業は終わり、後片付けを行いながら「良いお天気で良かった」と思った。明日は晴れ、気温は８度～19度C（前日比マイナス２度～＋１度C）と日較差は大きく推移し、体調管理には注意が必要。しかし、好天は長続きせず明後日は雨と予報されている。人気ブログランキング

  2020.10.27

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  荒沢岳

   撮影　2020年10月11日09時39分　1/100　F8.0　ISO100　　　　魚沼市下折立　国道352号線路端から　　　　背景の山容は荒沢岳（1,969m） 北側斜面荒沢岳は魚沼市下折立にある標高1,969mの山岳、日本二百名山。唯一の登山口は、魚沼市銀山平（標高759m）「伝之助小屋」近くの公衆トイレ脇から。所要時間は登り約４時間30分、下り約４時間、前山（標高1,036m）、前ぐら（1,536m)を経て頂上に至る。前ぐら付近は鎖とハシゴが多い、難易度高く上級者コース、鎖は10月24日撤去されている。蜂の目撃情報が多い。駐車場は、銀山平の荒沢岳登山口駐車場、約10台程の広さ。魚沼市観光協会によれば今年の山開きは2020年６月28日（日）、参考まで。人気ブログランキング

  2020.10.26

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  秋色

   撮影　2020年10月24日10時30分　1/100　F5.0　ISO320　　　　長岡市内　自宅付近の畑地　　　　　　　　　左側の樹種は不明　背景はアメリカフヨウの葉人気ブログランキング

  2020.10.25

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  前触れ

   撮影　2020年10月24日10時55分　1/160　F8.0　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近の農道から　西側の雲　　　　上空の雲の動きは速く西から東に移動　西高東低の気圧配置に伴い越後の当地は、昨夜から小雨が降り今朝は短時間の強雨、午前10時には雨は止んでいる。午前11時前に西側の雲を撮っていたが、青空はすぐに雲に覆われ西から東に向かって動き、上空の風は強いことが判る。午後からは荒天らしく、今は「嵐の前の静けさ」を思わせる。気温の推移は、アメダス寺泊（長岡市寺泊二の関　標高44m　旧寺泊中学校付近）の観測によれば午前０時には14.7度C、正午は12.4度C、午後５時は11.2度C、徐々に気温の低下を示している。上空には寒気が入っている証でもある。正午過ぎには、窓に当たる雨の音（「あられ」？）と雷鳴が数回轟き、嵐の前触れを感じさせる。午後３時前から暗くなり、室内の灯りを点ける。ネットの雨雲レーダーを見ると、赤い色で示される雨雲が近づいてくるが15分程で通過するらしい。しかし、風は弱く樹木の小枝が揺れる程度となっている。午後３時現在、長岡市には大雨・強風・波浪・雷の注意報が出ている。明朝の最低気温は11度C前後、日中は16度C、雨のち晴れと予報されている。人気ブログランキング

  2020.10.24

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  霜降

  今日は二十四節季の「霜降」（朝霜の見られる頃）、または立冬前日（11月06日）までの期間。当地では昨夜から時々、小雨が降り日中の最高気温は18度C前後（前日比マイナス４度C）となっている。午後から雨の合間を見てバイクに乗り、雨具持参で買い物に出掛けた。帰路は防寒のために雨具を着て、遠回りとなる舗装された農道を通った。圃場では、採餌中のハクチョウの大集団が散見された。明日は、冬型の西高東低の気圧配置の影響から雨時々曇り、気温は12度～17度Cとなる見込み。現在、長岡市内には波浪注意報が出ている。また、地元気象台は落雷や竜巻、激しい突風に注意するように、と呼びかけている。　　撮影　2020年10月10日15時58分　1/40　F11　ISO80　　　　長岡市寺泊下桐　農道（農業用排水路脇）から　ススキ　　　　背景の山容は左から弥彦山（634m）、国上山（313m）人気ブログランキング

  2020.10.23

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  低気圧

   撮影　2020年10月22日09時54分　1/60　F5.6　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近の道路端　つる性の植物（品種は不明）越後の当地は、午後４時前から雨が降り出している。日本海を北に進む低気圧からのびる寒冷前線は、明日未明から朝に掛け越後を通過する。前線の通過前後には突風や強雨となる所が有り、注意が必要。通過後は、気温は低下することから、体調管理には留意する。低気圧は発達し等圧線は混み、北海道では強風となる見込み。明日の当地は雨時々曇り、気温は15度（前日比＋１度C）～19度C（前日比マイナス２度C）、明後日も雨と予報されている。人気ブログランキング

  2020.10.22

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  目処

  越後の当地は好天に恵まれ、日中は青空が拡がる。この時期の朝は、結露により雨上がりの様相を見せる。遠方では霧が漂い、陽が差し始めると消失するが体感気温は上がらない。アメダスの観測によれば最低気温は寺泊、長岡ともに6.5度C、平年比ではマイナス４度～５度Cの11月中旬並となった。また、両地点の最高気温は、同じ22.1度Cを観測している。外の作業は、午前９時過ぎから始めるが来客等により遅れ、昼休み返上で作業を進めることは、よく有る。午後４時を廻ると気温は急激に下がり、４時半を目処に予定作業を終えるようにしている。現在、冬の強い季節風から防ぐ目的で、風当たりの強い箇所は防風ネットを上下２枚張っている。比較的風当たりの弱い箇所は上のみで、延長は約40m、一番高いところは地上4.5ｍでの作業。上の部分は主としてハシゴに乗り、万一の場合を考慮し落下防止のために「安全帯」を装着している。11月は雨が多く寒さも加わるために、10月の比較的暖かいうちに上記作業を行うようになって久しい。準備作業に約１週間～10日間程度を要し、防風ネットを張る作業は最終工程となり１週間掛け、今月末までに終了の予定。朝晩は冷え込み、室内では灯油式のファンヒータを使っている。今季の灯油価格は昨冬と比べ、店頭の表示価格は20円程安いが上昇傾向にある。明日は曇り、夜遅くには雨、気温は13度～21度Cと予報されている。　撮影　2020年10月21日15時02分　1/320　F10　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近の畑地　柿の葉人気ブログランキング

  2020.10.21

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  グラデーション

   撮影　2020年10月20日17時20分　1/40　F3.5　ISO400　　　　長岡市与板町与板　黒川に掛かる橋梁から　南方向　　　　この付近では黒川と信濃川は並行に流れている　左側が上流人気ブログランキング

  2020.10.20

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  ねぐら

   撮影　2020年10月19日17時07分　1/40　F4.0　ISO100　　　　長岡市島崎　農道から　圃場のえさ場から「ねぐら」に向かうハクチョウの群れ昨日の午前８時過ぎ、農道から今季初めて飛翔しているハクチョウの群れを見た。今日は未明に降雨が有り、朝方には止んでいた。昨日とほぼ同じ時間帯に、見通しの良い地点から眼を向けると圃場にはハクチョウの大群が見え夕刻、時間があったなら撮影に出向こうと、思っていた。冬囲いの予定作業は午後４時半過ぎに終了し、バイクに乗り撮影に出掛けた。撮影予定地点までもう少しの所でハクチョウの鳴き声が聞こえ薄暗い中、ハクチョウの群れが飛び立ち始めていた。群れの第一陣はカメラの準備が間に合わず、第二陣は辛うじて撮影することができた。残照の中で、大きな鳴き声を発しながら、上空で旋回等の方向を修正しながら「ねぐら」の有る北に向かって飛んで行った。識者によれば方向は、光と体内磁石で判別、群れは家族で行動するとか。人気ブログランキング

  2020.10.19

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  柿の実

   撮影　2020年10月17日16時54分　1/15　F4.0　ISO400　　　　長岡市内　自宅付近　柿の実（渋柿　品種名は不明）　　　　佐渡では特産の、柿の出荷が最盛期を迎えている。品種は、刀根早生（とねわせ　奈良県原産）と平核無柿（ひらたねなしかき　新潟県原産）を合わせ、例年5,000トンを出荷する。佐渡の柿は「おけさ柿」、「八珍柿」という別称で呼ばれることもある。おけさ柿の「おけさ」は民謡「佐渡おけさ」に由来する。柿に種が無いことから「越後の七不思議」の次の八番目として「八珍柿」いう名前が付いたらしい。平核無柿は、およそ300年前から栽培され原木は、新潟市秋葉区に現存する。また、山形県庄内地方では「庄内柿」と呼ばれ、先人の努力や近年の「樹上脱渋」という栽培技術により甘柿に変わり、「柿しぐれ」という名前が付けらている。「柿が赤くなると医者は青くなる」という「ことわざ」が示すように、栄養豊富な果物。特に、ビタミン C の含有量は100gあたり70mgと１日の摂取基準を満たし老化防止、二日酔いに良い、とされる。人気ブログランキング

  2020.10.18

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  マユミ（オオマユミ）

   撮影　2020年10月17日16時40分　1/15　F3.2　ISO200　　　　長岡市内　自宅の庭　マユミの実　　　　樹木は弓の材料として知られている　　　　この後は実が４つに割れ４個の赤い種子が現れる人気ブログランキング

  2020.10.17

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  白い息

  越後の当地は放射冷却現象により冷え込み、寒い朝を迎えた。アメダスの観測によれば、気温は寺泊8.1度C（04時55分）、長岡8.6度C（05時15分）、いずれも今期最低となった。また、県内28箇所のアメダス観測地点のうち26箇所でも最低となり、10月下旬～11月中旬並みの気温となった。午前６時過ぎ、防寒仕様でバイクに乗り撮影地点に向かう。ヘルメットのシールドやバックミラーは曇り、吐く息は白く見える。弥彦山の下部や国上山の頂上部以外は雲に覆われ、幻想的な風景となっていた。晴天の下、日中は19度Cまで上昇し冬囲い等の準備作業に充てた。明日は曇り、気温は11度～16度Cで推移すると予報されている。自宅周辺には、柿の木が多く見られるが、ほとんどは渋柿、実は好い色に変わり収穫時期を迎えている。　撮影　2020年10月16日06時49分　1/100　F9.0　ISO100　　　　長岡市和島北野　農道から　　　　左から弥彦山（634m）、国上山（313m）人気ブログランキング

  2020.10.16

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  紅葉　国道352号線

   撮影　2020年10月11日12時00分　1/40　F4.0　ISO160　　　　福島県南会津郡檜枝岐村　国道352号線路端から　標高1,500m付近　　　　新潟・福島県境→御池ロッジの間先日、奥只見ダム湖の縁を半周する国道352号線を初めて通った。新潟県側は好天に恵まれていたが、県境を越え福島県に入ると曇り空に変わっていた。県境通過時刻は11時45分頃、道路幅は２車線と広くなり直線区間は増え、標高が高いために周辺は美しい葉色に染まり、見頃を迎えていた。同国道を御池ロッジ→「道の駅　尾瀬檜枝岐」（標高920ｍ前後）へ下るに連れ、葉色は綠に変わってゆく。今日、東北の一部の山からは初冠雪が伝えられている。当地では昨夜半頃に雨が降り、午後から青空が見えたが気温は12度～18度C前後と秋らしくなっている。明日は晴れ、最低気温はさらに下がり９度C、日中は19度Cと予想されている。日較差が大きく推移することから体調管理には注意が必要となる。人気ブログランキング

  2020.10.15

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  只見川

   撮影　2020年10月11日11時34分　1/50　F8.0　ISO200　　　　魚沼市下折立　国道352号線路端から　平ヶ岳鷹ノ巣登山口（標高838ｍ）付近　　　　流れは只見川　下流には奥只見ダム　　　　周辺地域は越後三山只見国定公園に指定されている只見川は尾瀬沼を水源として三条の滝（三大名瀑）、奥只見ダム、田子倉ダム、只見ダム等を経て福島県喜多方市内で阿賀野川と合流し、新潟市内で日本海に注ぐ一級河川、河川の延長は145Km。急流、水量が豊富であることから1951年、国から只見特定地域総合開発計画に指定され、電源開発が始まり水力発電用のダムが多く建設された。特に奥只見ダムおよび田子倉ダムは巨大な貯水量を誇るダムであり、電気・土木・建設の大事業として名を知られている。掲載する画像から、水量の多い河川ということが判る。平ヶ岳は、標高2,141m、百名山の34番目に名を連ねる。国道352号線脇の鷹ノ巣登山口からの所要時間は台倉山（1,695m）を通り登り6.5時間、下り4.5時間（標準時間）を要し避難小屋等は無い。百名山を制覇した友人の話では、日帰りの行程で朝の暗いうちに登山を始めたらしい。同登山口の駐車場は狭いが県外ナンバーの車を多く見かけた。人気ブログランキング

  2020.10.14

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  銀山湖

   撮影　2020年10月11日10時20分　1/60　F9.0　ISO100　　　　魚沼市宇津野　国道352号線路端から　銀山平から約10km付近　　　　水面は奥只見ダム湖（銀山湖）の一部　　　　遊覧船（銀山平→奥只見ダム）は数分前に通過し水面には航跡が見られる　　　　奥は銀山平方向人気ブログランキング

  2020.10.13

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  葉色

   撮影　2020年10月11日12時23分　1/30　F5.0　ISO160　　　　福島県南会津郡檜枝岐村　国道352号線（御池ロッジ→「道の駅　尾瀬檜枝岐」の間）新潟県魚沼市から福島県南会津郡檜枝岐村に通じる国道352号線を先日、初めて通った。同国道は、奥只見ダム湖（銀山湖）の沢筋の多い縁を半周している。路面はアスファルト舗装されているが道路幅が１車線、または1.5車線がほとんどで、見通しの効かないカーブが連続している。県境付近には、尾瀬口という定期船（季節運行)の船着き場が有り、新潟県側からの唯一の尾瀬へのルートとなっている。船は、奥只見ダム付近～尾瀬口を結ぶ（１日往復２便の運航）。下船すると尾瀬・沼山峠に向かう会津乗合バスが運行するバス（１日往復２便）に乗り換え、御池を経て尾瀬・沼山峠に向かうことになる。奥只見ダム湖の船および尾瀬口～尾瀬・沼山峠のバスは予約制となっている。JR浦佐駅から奥只見～尾瀬口～尾瀬・沼山峠までの料金は 4,520円、奥只見～尾瀬口～尾瀬・沼山峠は 3,020円（2020年夏期）。以前、このルートでの日帰りツアーに参加している（2010年10月02日　当ブログに旅日記を掲載）。国道352号の新潟・福島県境には「金泉橋」という只見川に架かる短い橋があり、同橋を通過したときには危険な道筋をようやく抜け、安堵した。県境を越えると福島県檜枝岐村（ひのえまたむら）、生憎と天候は曇りに変わっていたが道路幅は広がり、直線区間が多くなった。道路脇の紅葉が美しく眼に入る。友人の運転する車は、道路端には駐停車せず、必ず駐車帯に止める。他の車両の通行を阻害しない、迷惑にならないように、という配慮からで多くのドライバーに見習ってほしい、と思う。「道の駅　尾瀬檜枝岐」に立ち寄り、無料配布されている尾瀬檜枝岐温泉観光協会が発行する冊子「A faraway place OZE はるかな尾瀬」を頂いた。訳するなら「遠く離れた尾瀬」となるが、自然保護の原点とも言うべき尾瀬に、多くのかたから訪れていただきたい。また、小冊子に掲載されている写真は、素晴らしく「賞賛に値」する。再び尾瀬に行ってみたいと、思う。人気ブログランキング

  2020.10.12

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  酷道

  午前７時前、自宅前から友人の車に乗り、奥只見ダム湖周辺の紅葉狩りに出掛けた。魚沼市の最奥部に在る同ダムは、尾瀬国立公園内の尾瀬沼を水源とする只見川をせき止め、電源開発（株）が管理運用する発電用ダム、1960年竣工。重力式のコンクリートダム、堤高157ｍ、堤頂長480m、総貯水量６億立方ｍ、発電量は56万kw（国内第１位）を誇る。このダム湖は銀山湖と呼ばれ、湖の中央付近で福島県となり、対岸は同県南会津郡檜枝岐（ひのえまた）村。2000年に公開された映画「ホワイトアウト」のモデルとなっている。同ダム湖を半周する道路（国道352号線）を初めて通ったが、道路幅は１車線または1.5車線と狭く、見通しの効かないカーブの連続、片側は山が迫り反対側は崖、その下はダム湖。いわゆる「酷道」と呼ぶにふさわしいと、感じた。今日はお天気も良く気温は上昇し季節柄、県外ナンバーを付けた大型バイクは多く通行していた。また、対向車も多く見られ互いに道を譲り、手を振って挨拶しながら通って行った。銀山平から県境に通じる同国道からは、銀山平とダム本体付近を結ぶ白い船体の定期船が見られ、航跡を残しながら航行していた。銀山平から県境に掛かる「金泉橋」を経て御池（福島県檜枝岐村）までの道路周辺の紅葉は、今が見頃と思われる。魚沼市大栃山の枝折峠（国道352号線　標高1,065m）、福島県檜枝岐村および只見町経由での走行距離は302Km余に達し、午後５時過ぎ無事に帰宅した。　撮影　2020年10月11日09時03分　1/100　F8.0　ISO100　　　　魚沼市大栃山　国道352号線路端から（枝折峠の手前）標高900m付近から　　　　背景の山容は越後駒ヶ岳（2,003m 百名山　越後三山の一つ）東側斜面人気ブログランキング

  2020.10.11

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  今日の残照

   撮影　2020年10月10日17時22分　1/10　F8.0　ISO100　　　　長岡市寺泊志戸橋　国道402号線　路端から　日本海　南西方向　　　　左端の明かりは同国道を通行する車両のヘッドライト人気ブログランキング

  2020.10.10

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  冬への備え

  越後の当地は終日、曇りとなり気温は14度～21度Cで推移。朝晩の体感温度は低く、長袖の上にもう一枚羽織って過ごしている。昨日は雨のために最高気温は16度Cとなり、日較差は少なくグラフで示すと横一直線。今日の日中は20度Cを越え、作業を行っていると汗が出てくる。従って、着るもので体調管理をしっかり行い、暖房機器を使う場合は空調等に留意する。コロナ禍から、部屋の換気や在宅する家族にも気を配ることが肝要となる。圃場の稲刈りは終わり、青々としている二番穂が「じゅうたん」のように見える。ローカルTVニュースでは、冬の渡り鳥が飛来し、湖沼で羽を休めている。今朝８時の苗場山々頂（2,145m　百名山）の気温は４度C、天候は風雨と伝えている。この気温は、北海道内陸部の最低気温と同程度を示す。来週から、冬への準備を始めようと考えている。作業は主として、防風ネットの取り付けと樹木の冬囲いとなる。３ヶ月予報を見ると気温は、10月は高め、11月は平年並み、12月は平年並みか低い。降水量は、いずれも平年並みの見込みと、予報されている。例年、12月になれば初雪となり、翌３月初旬まで降雪がある。積雪は30センチ程度で済めば「御の字」となるが、降ってみなければわからない。さらに、西寄りの季節風が加わり、吹雪や最高気温は０度C以下の日も有る。冬場は、寒さに慣れ積極的に戸外に出るように、と考えている。　撮影　2020年10月07日16時51分　1/30　F4.0　ISO100　　　　長岡市千秋　千秋が原ふるさとの森公園　花の広場人気ブログランキング

  2020.10.09

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  カンナ

   撮影　2020年10月07日16時48分　1/30　F4.0　ISO100　　　　長岡市千秋　千秋が原ふるさとの森公園　花の広場　　　　　手前はカンナ　奥はサルビア人気ブログランキング

  2020.10.08

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  草刈り作業

  今朝は、曇り空となっていたが午前10時過ぎから陽が射してくる。午前９時から畑地で、草刈り機による草刈りを始めた。今春以来、今日で７回目となり、いつものように直径３ミリ、断面は丸形のナイロンコードによる作業。燃料タンクを満杯にし、約40分ほどで混合ガソリンの燃料は残り少なくなる。エンジンを止め、15～20分の休憩に入る。再度、燃料タンクに追加し作業を続行する。草の種類、草丈、粗密等の条件にもよるが今日は計100分程を要した。ナイロンコードによる草刈りは、地面からの草刈りとなることから安全面を考慮し、作業者の頭部および顔面、のみならず全身防護が必要となる。通常のチップソー使用時よりも高回転域を用いることで草を刈るが、同時に土や小石も飛んでくることが多い。草刈り後の状態は、きれいに仕上がるためにナイロンコードは通常の草刈りに使用し、長い草丈や太い草の場所ではチップソーを用いている。チップソーの草刈りでは地面から数センチ上を刈るために、草の伸びは早くなり草刈り回数は増える。また、同じ面積の作業時間はナイロンコード＞＞チップソーとなる。午後２時頃、市街地まで買い物に出掛け、帰路は「千秋が原ふるさとの森公園」に寄る。午後３時過ぎから雲が拡がり、同公園内の「花壇の広場」のカンナを見ているうちに夕暮れを迎えた。明日は雨のち曇り、気温は13度～16度C（前日比マイナス１度～マイナス６度C）と予想されている。台風14号の北上に伴い前線の活動は活発となり、風も強くなり沖縄・鹿児島・宮崎県では波浪警報が出ている。気象庁発表の台風進路予想の範囲は大き過ぎる。予報円の中心は、昨日との比較では北に移動し東海・関東南部に上陸するコース。今後、地元の気象台からの情報には注意を、お願いしたい。　撮影　2020年10月07日17時15分　1/200　F5.6　ISO400　　　　長岡市千秋　千秋が原ふるさとの森公園　南西側の空模様人気ブログランキング

  2020.10.08

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  柿の葉

   撮影　2020年10月06日17時21分　1/13　F4.0　ISO2500　スポット測光　　　　長岡市内　自宅付近の畑　柿の葉人気ブログランキング

  2020.10.06

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  キンモクセイ

   撮影　2020年10月05日15時47分　1/50　F4.0　ISO400　　　　長岡市内　自宅の庭　キンモクセイ　小雨未明から雨模様となり、午後４時過ぎまで小雨が降っていた。午後１時過ぎ、急用が生じ雨の合間を見てバイクで出掛けたが、帰路は小雨の中を走行した。出発時に、往復30分程度で帰宅できるから雨具は不要と思ったが念のため、雨具を着て行くことにした。「備えあれば憂いなし」と同時に防寒も兼ね、雨具を着てきて良かった、と思う。午後５時過ぎ、雨は止み、西側の空はオレンジ色に輝いていた。昨日から、庭に在るキンモクセイの芳香が漂っていたが雨の中での匂いは、あまり感じない。この樹は30数年前に先代が苗木を植え、当時は樹高１m程と記憶しているが、今では樹高５mを越え「大木」と化している。数年前は、周囲の樹木が大きくなり日陰が生じために、周りの枝等を切り落としている。原産は中国南部、江戸時代から挿し木で増え、庭木として植えられている。栽培の北限は東北南部まで、とされる。日本のはるか南の海上には台風14号が発生。気象庁の予報では10日頃、九州～四国～本州に接近する。大陸からの高気圧が張り出し、台風の進路を阻むような形になる。今のところは、近海に到達後の進路は東となり、本州の南の海上を進むと予報されている。欧州中期予報センター（ECMWF）が示すような周回コースも有り？　かも知れない。今後、地元の気象台からの情報には注意が必要となる。人気ブログランキング

  2020.10.05

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  習性

   撮影　2020年10月02日15時10分　1/640　F5.0　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近の畑　アメリカフヨウ　　　　左は赤とんぼ酷暑が続いた夏は過ぎ、今は秋の様相を見せている。近くの畑では、アメリカフヨウの花が散見される。多くの花を付けていたが日増しに花数が少なくなり、数える程度になっている。日替わりで次々と咲くことから全体として花を見られる期間は長い。多くの白、ピンク、赤色の花が風に揺れる様は盛夏を代表する花、と思われる。赤とんぼの夏は標高1,000m前後の高いところで過ごし、涼しくなると里山や平野部に降りてくる。見ていると、数秒飛んでから同じ位置、同じ向き、同じ姿勢で止まる習性が有り体温調節を行っている、らしい。識者によれば、交尾時期になると赤色に変わるから、アキアカネという別名で呼ばれる。県内各地ではツキノワグマの目撃情報が伝えられ、人身被害が多い。新潟県のHPでは、　　　山の実が不作、あるいは凶作で餌を求めて人里に降りて来る。　　　活動が活発となる早朝、夕方に住宅地や畑等で人と会う機会が多い。　　　昼間は、人里近くの茂みに隠れていることが多い。　　　出没情報の場所には入らない、入山や農作業の際には単独行動は避け、音の出る鳴り物を身に付ける。と記載されている。出会った際は、逃げると追ってくる習性から、ゆっくり「後ずさり」で離れるようにする。４月からのクマ目撃情報は700件を越え先月からのけが人は７人、人身被害は５市町村に達している。このため、今月２日に県独自の「クマ出没警戒警報」を出すに至っている。人気ブログランキング

  2020.10.04

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  価格

  越後の当地は、朝から全天雲に覆われ日中は時折、ポツポツと雨が落ちてくる。気温は25度Cまで上がり午前、午後とも農作業に当てたが、蒸し暑さを感じる日和となった。午後４時過ぎ雲が切れ、ようやく陽が顔を出した。鉢類に散水後、自宅付近の農道から陽を見送る。付近の圃場の稲刈りは、ほぼ終わり中には二番穂が青々としている圃場も見られる。「圃場の秋」は過ぎ、来春までお休みとなる。伝えられるところでは、作柄は良好らしく一等米が多い。しかし、コロナ禍の影響により米の消費量は少なくなり、在庫は増え米の価格は下がる傾向にある。農産物の価格は、天候や市場および消費動向に左右されのは、今も昔も変わらない明日は曇り、気温は17度～23度C前後で推移する見込み。　撮影　2020年10月03日17時10分　1/40　F8.0　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近の農道から人気ブログランキング

  2020.10.03

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  ヒガンバナ

   撮影　2020年10月02日14時58分　1/250　F5.6　ISO100　　　　長岡市内　自宅の庭　ヒガンバナ人気ブログランキング

  2020.10.02

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  越後七浦シーサイドライン

  今日から10月、神無月。神無月の語源は明確ではないが、出雲大社に各地の神様が集まって話し合いをするために、出雲以外には神様は不在となる。出雲では神在月と、される。例年、１日は衣替えの時期に当たるが先日から、当地での朝晩は長袖の上にもう一枚羽織るようにしている。最低～最高気温の差は10度C近い日もあり、「日較差」の大きい時期となっている。昨日、所要のためにバイクに乗り新潟市内まで出向き、帰路は海岸線を通る国道402号線経由で帰宅した。過去、幾度となく通過してきた同国道ではあるが、目的は異なっても行く度に何か新しい発見がある。季節や時間帯、光の加減であったりすることが新鮮に眼に入る。撮影に関しては、海浜や波打ち際に降りる際には駐車スペースが限られ、有ったとしても距離がある、降りる道筋がない等の理由から、あきらめることがほとんど。以前なら、そこを何とかしようとしたが最近は、身の安全確保が先に来る。たまたま昨日は、草に覆われた階段を見つけ脇には太いロープが伸びていたことから、岩場に降りる気になった。階段は半分のみで、その下は足がかりとなる大きな石が出ているだけ。よく見ると階段はコンクリートで固められた道路脇の擁壁の一部で、その下は基礎、恐らく道路工事の際に落ちた大きな岩石と流れついた木材、という構成。撮影後の登りはロープを伝い、簡単に上がることができた。ロープは、漁船を岸壁に繋ぐような太いもので、海浜に流れ着き、よく利用される人が結んだものと推定される。風光明媚な環境・風景から夏場は観光道路の性格を持ち交通量が多く、狭い２車線の道幅の所に自転車も通行している状況。狭い歩道は海側にり、転落防止のガードレールが付いている。道路そのものは平坦ではなく起伏が大きく見通しの悪いカーブは数多く、トンネルは数本、海の上を渡る橋も見られる。かつては「越後七浦シーサイドライン」という名の有料道路として存在していたが、国道に移管されて久しい。また、立地条件や冬場の関係から傷みは激しく、保守点検費用は増える傾向にある。ルートの一部は、原発予定地（計画申請は取り下げ）を避けるように山側に大きく迂回している。余談ではあるが、東北電力の原発計画が廃止に追い込まれた理由は、賛成派町長のリコールや自主住民投票および原発炉心予定地の町有地売却にある。賛成派は土地売却は不当として最高裁まで行ったが受理されず、同電力は計画申請の取り下げを行った。原発計画発表から申請取り下げまで33年余を要し、「鳴き砂」と「越後毒消し」で知られた角海浜（かくみはま）は廃村になっている。天候次第では同国道からの日本海には、約30数キロ離れた佐渡島や同島の最高峰の金北山（きんぽくさん　1,172m　三百名山）を望むことができる。また、弥彦山・角田山を含む地域は佐渡弥彦米山国定公園に指定（1950年、米山地域は1981年に追加指定）されている。　撮影　2020年09月30日16時20分　1/30　F11　ISO80　　　　新潟市西蒲区五ケ浜　国道402号線の直下から　北東方向　　　　左側は日本海と立岩（天然記念物）　右側の道路は国道402号線（越後七浦シーサイドライン）人気ブログランキング

  2020.10.01

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  立岩

   撮影　2020年09月30日15時56分　1/40　F14　ISO200　　　　新潟市西蒲区五ケ浜　国道402号線路端から　北東方向　　　　左側は立岩（天然記念物）および日本海　右側は国道402号線（越後七浦シーサイドライン）　　　　右側のトンネルを抜けると左側に角田岬灯台が見え、さらに進むと角田浜に至る　　　　立岩から角田浜の間は奇岩の連続する道筋　　　　　人気ブログランキング

  2020.09.30

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  今日の夕雲

   撮影　2020年09月29日17時39分　1/50　F4.0　ISO200　　　　長岡市堺町　農道から　北西方向人気ブログランキング

  2020.09.29

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  冷気

  越後の当地は明け方に雨が降り、お昼頃にも雨模様となった。青空が見える午前11時頃、バイクに乗りスーパーとホームセンターに買い物に出掛けた。正午過ぎ、買い物を終えて店を出ると雨が降っていた。予報では終日、好天となっており、雨とは予想もしていなかった。しばらくして雨は上がり、路面は濡れていたが構わず帰路に着く。遅い昼食となり、午後からの作業は時間が足りないことから明日以降に回した。午後４時過ぎに陽が射し始め、撮影のために海岸に向かう。寺泊港の南側にある住宅地は海浜の近くまで拡がり、高さ２m前後の護岸堤や多数のテトラポットにより荒波を防いでいる。一部は漁船の船着き場となり、護岸堤は防潮扉となっている箇所が見られる。また、護岸堤から海浜に下る階段も設置されている。護岸堤の下は海、または砂浜となっており、護岸堤の上から魚釣りを楽しむ釣り人も時折、見かける。今日の日没は午後５時30分頃、水平線上の雲の間から陽の一部が見えていた。陽が沈むと一気に暗くなる中、自宅に向かう。気温は低下し、厚めの防風ジャケットを着てきて良かった、思う。雲一つない南東の空には月が輝き、明朝の気温はかなり下がると思われた。明日は晴れ、上空の冷気の影響から気温は13度～25度C前後となる見込み。前日比では、最低気温はマイナス５度C、最高気温は＋４度Cと予想されている。　撮影　2020年09月28日17時19分　1/250　F4.0　ISO50　　　　長岡市寺泊花立　海浜から　日本海に沈む夕陽人気ブログランキング

  2020.09.28

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  あきだわら

   撮影　2020年09月27日17時13分　1/30　F8.0　ISO250　　　　長岡市上桐　農道から　　　　圃場の水稲は「あきだわら」丈は短く良食味・多収とされる品種　　　　左右に伸びる橋梁は国道116号線上桐高架橋　　　　背景の山容は左から弥彦山（634m）、半球状の国上山（313m）　　　　人気ブログランキング

  2020.09.27

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  痕跡

   撮影　2020年09月26日16時00分　1/40　F9.0　ISO100　　　　長岡市寺泊下桐　JR越後線脇の農道から　　　　雲に覆われている弥彦山（左側　634m）　右側は国上山（313m）　　　　雨が多いことから稲刈り後の様相は湿田と化しコンバインの痕跡が多く見られる人気ブログランキング

  2020.09.26

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  温度差

  越後の当地は午前８時過ぎから雨が降り出し、日中も小雨が降っていた。アメダス寺泊の観測によれば、午前６時の気温は22.2度C、その後は下がり気温は18度C前後で推移。長袖を着ていたが午後６時前から肌寒く感じられるようになり、上着を羽織っている。つい先日まで暑い暑いと「こぼし」ながら窓という窓を開放し網戸のみで暮らしていた。また、農作業は朝方に済ませ、日中は暑さのために在宅の日々が続いていたが、今日は一気に秋の様相を示している。慣用句に「暑さ寒さも彼岸まで」という語句の通り、彼岸を過ぎれば季節は変わると、思われている。秋分の場合、昼の長さが短くなり、同時に日照時間は少なくなる。春分の時は昼は長くなり、日照時間は増えるが気温は秋分と比較すれば10度Cも違う。雪の降る越後の当地での体感温度は、10度Cどころかそれ以上に寒く感じられるのが常である。明日は曇り、気温は18度～24度C（前日比＋５度C）と予報されている。来週は、さらに最低気温は下がり14度C、最高は23度C前後と予想され、10月の声を聞く。朝晩と日中の温度差が一段と大きくなり尚一層、体調管理には注意が必要となる。　撮影　2020年09月24日11時29分　1/200　F5.6　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近　サクラの葉人気ブログランキング

  2020.09.25

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  葉色

   撮影　2020年09月24日11時42分　1/50　F8.0　ISO100　　　　長岡市内　自宅付近　ハゼノキ（俳句ではハゼモミジと呼ばれる　秋の季語）人気ブログランキング

  2020.09.24

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  河川敷　秋

  今日は朝から陽射しが強く感じられ中、所用が有り午前９時半頃、バイクに乗り長岡市街地まで出掛けた。走行中は良いが信号待ちとなると暑く感じられ、日中は相当気温は上がると思われた。所用は長引き午後２時頃、ようやく遅い昼食を摂った。せっかく来たのだから、書店・ホームセンターを見て回り大型店舗では日用品を購入し、帰路に着いた。信濃川左岸の管理用堤防道路に上がり、河川敷の農地の様子を眺めた。水稲の圃場では、すでに稲刈りが終わり二番穂が青々としている。また、堤防外側の圃場でも、数日前～昨日に稲刈りが終わっているのが見て取れる。台風12号の当初の進路予想や明日未明から雨となり、週末まで雨が多くなると予報されていた。雨では稲刈りができないことから、早めに収穫を行ったと推定される。コシヒカリの出荷検査では、一等米が多いと発表され農家には「良い秋」となりそう、と思われる。明日は曇りのち晴れ、気温は19度～26度C（前日比マイナス３度C）の見込み。現在、長岡市内には強風注意報が出ている。　撮影　2020年09月23日16時43分　1/50　F8.0　ISO80　　　　長岡市李崎町　信濃川左岸堤防道路から　北方向　　　　圃場では二番穂が伸びている　　　　背景の山容は左から弥彦山（634m）、双耳峰の多宝山、角田山（482m）　　　　信濃川の流れは樹木帯の先人気ブログランキング

  2020.09.23

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  イヌサフラン

   撮影　2020年09月22日11時29分　1/200　F5.6　ISO100　　　　長岡市内　自宅の庭　イヌサフラン　　　　球根や種子には「コルヒチン」という猛毒物質が含まれている人気ブログランキング

  2020.09.22

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  高齢化

  今日は敬老の日。祝日法によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日と記載されている。また、老人福祉法では９月15日を「老人の日」、老人週間は同日より１週間と定めている。今月15日現在、新潟県内の65歳以上の高齢者は72万2,000人、人口に占める割合は32.8％（前年比0.5％増）。市町村別での高齢化率は約50％の所があり、高齢化は全国平均よりも早いペースで進んでいる。100歳以上の人口は2,,070人（前年比313人増）、最高齢者は109歳の女性と公表されている。日本の南の海上には「台風12号」が発生。気象庁の観測によれば18時現在、中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は20m/秒、進行方向は北東にゆっくり。このまま進むと、24日午後には四国～紀伊半島～東海～関東に上陸し日本海に抜ける、と予報されている。本州の南には前線が停滞し、台風の北上に伴い前線も北上することから、太平洋岸では明日午後には雨が降り出す所がある。25日には温帯低気圧に変わると見られている。広範囲で強風や大雨を伴うことから、台風の進路に当たる地域は気象台からの情報に注意し土砂災害、河川の氾濫等には警戒が必要となる。　撮影　2020年09月21日17時46分　1/5　F7.1　ISO80　　　　長岡市寺泊山田　山田海岸　国道402号線の護岸堤から人気ブログランキング

  2020.09.21

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  秋への想い

  越後の当地は、未明から朝方に掛け小雨が降り最低気温は19度C前後となった。午前中は雲行きが怪しいことから農作業は休み、とした。お昼前から好天となり気温24度C前後の中、久しぶりに午後の時間帯を作業に当て、５時までに予定作業は終了した。５月中旬から昨日まで農作業は朝方もしくは午前中に行い、午後は陽射しと暑さのために休みとした日々が続いた。作業現場から帰る途中では、西側の丘陵に沈む夕陽を見送り明日への糧にしたい思いに駆られる。７～９月半ばまで暑い日々を過ごしたが、予防や種々の対策が功を奏したのか熱中症は無く、体調不良は２日程度に抑えられた。また、当ブログの更新は、農作業とともに連日の日課となり撮影に出向いた後、日記を書く時間に当てた。これらは健康であればの話で、怪我も無く秋を迎えられることは素直に喜ばしく、うれしいと思う。秋の彼岸入は19日、22日は彼岸の中日となり、これから秋本番を迎える。今日の日没は午後６時頃となり、約300m離れた農道には圃場から帰る大型コンバイン数台を見かけ、30分も経ないうちに暗くなり夜を迎えた。秋は四季の中で最も豊で美しい色彩に恵まれ例年、撮影等に出かけることが多い。季節の変わり目は特に、体調管理に留意する必要があり尚一層、健康に努めたいと思っている。　撮影　2020年09月19日17時54分　1/80　F4.0　ISO320　　　　長岡市中之島中条　　信濃川右岸堤防道路端から　西方向　　　　水面は信濃川　左側が上流　　　　人気ブログランキング

  2020.09.20

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  信濃川

   撮影　2020年09月19日17時51分　1/20　F5.0　ISO320　　　　長岡市中之島中条　　信濃川右岸堤防道路端から　北方向　　　　水面は信濃川　左側が上流　　　　背景の山容は左から弥彦山（634m）、双耳峰の多宝山、角田山（482m）人気ブログランキング

  2020.09.19

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  小雨

  越後の当地は昨夜から雨模様となり、日中も小雨が降り続いていた。地元のアメダス観測による気温の推移を見ると、昨日の午後６時は24度C、以降は緩やかな右下がり傾向にあり、今夕午後６時現在は20度C前後となっている。夕刻、夏仕様の服装では涼しすぎる感がすることから、長袖に着替えている。明日は明け方まで雨、日中は晴れ、気温は21度～25度Cとなると予報されている。20日からの三連休は、雨は少なく概ね晴れ、気温は18度～26度Cと予想されている。現在、佐渡市には大雨警報、地元の長岡市内には濃霧注意報が出ている。　撮影　2020年09月18日15時41分　1/40　F5.6　ISO200　　　　長岡市内　自宅付近の他家の庭先人気ブログランキング

  2020.09.18

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  栗の実

   撮影　2020年09月17日17時45分　1/10　F3.5　ISO400　　　　長岡市内　自宅付近の畑地　栗の実前線の影響により、越後の当地は朝方に雨が降ったが、その後は曇り空となった。午前中は時折、陽が射したこともあり蒸し暑く、気温は30度C近くまで上がった。このところ比較的、過ごしやすい日が続いたこともあり、蒸し暑さは体に堪える。さらに今晩から雨となり明日は終日、雨模様らしく気温は22度～23度C（前日比マイナス６度C）と予報されている。今秋は、どの栗の木も実は多く見られ、豊作らしい。昨日まで圃場では盛んに稲刈りが行われていたが、雨でひと休みの感がする。　「里の秋」　　　　作詞：齋藤信夫　　　　作曲：海沼　実　　しずかな　しずかな　里の秋　　おせどに　木の実の落ちる夜は　　ああ　かあさんと　ただふたり　　栗の実　にてます　いろりばた　　　　　（「おせど」とは裏木戸のこと）この歌は終戦間もない1945年12月、NHKのラジオ番組「外地引揚同胞激励の午后」の中で初めて歌われ、放送された。当時11歳の川田正子（かわだまさこ　児童合唱団音羽ゆりかご会）が歌い、大きな反響を呼んだ。戦地に赴いた肉親・家族に思いを馳せ、帰りを待つ母子の情景を彷彿させ、多くのかたに感動と共感を刻んだ。以来、童謡として長年に渡り小学校の音楽教科書に採用され2007年、「日本の歌百選」に選ばれている。　　youtube「里の秋」 　歌：川田正子　　　 https://www.youtube.com/watch?v=e2vkuDPLqYo人気ブログランキング

  2020.09.17

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  寺泊港夕景

   撮影　2020年09月16日18時04分　1/50　F4.0　ISO640　　　　長岡市寺泊上片町　寺泊港中央埠頭　先端部　　　　子供さんが手に持っているものは釣り糸に付ける「おもり」人気ブログランキング

  2020.09.16

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  今日の残照

  撮影　2020年09月15日18時06分　1/13　F9.0　ISO400　　　　長岡市寺泊郷本　国道402号線路端から　日本海　　　　右端の島影は佐渡島の一部人気ブログランキング

  2020.09.15

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  季節の変わり目

   撮影　2020年08月27日06時42分　1/50　F8.0　ISO100　　　　長岡市並木新田　信濃川に掛かる与板橋（国道403号線　橋長886ｍ）歩道から　上流側を望む　　　　左側から信濃川右岸堤防および右岸側堤防管理道路（1.5車線）、河川敷の農地、信濃川と続く　　　　手前の農地は大豆畑、奥は水稲の圃場前線の影響により昨日のお昼前から雨が降り出し今日午後２時頃まで時々、降っていた。アメダスの観測によれば24時間雨量は寺泊、長岡ともに17ミリ前後。昨夕から気温は低下し今日の気温の推移は21度～25度C前後と過ごしやすく（前日比マイナス５度C）、一気に秋を感じさせている。明日は曇りのち晴れ、気温は20度～26度Cと予報されている。また、１週間先までの気温を見ると、日によっては最低気温は17度C、最高気温は29度Cもあると予想されている。季節の変わり目の体調管理には、注意が必要となる。人気ブログランキング

  2020.09.14

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  日傘

   撮影　2020年08月16日15時30分　1/250　F8.0　ISO100　　　　新潟市西蒲区松野尾　市道・駐車場と上堰潟（うわせきがた）公園を結ぶ西端の橋　　　　河川は広通川　右側は上堰潟公園人気ブログランキング

  2020.09.13

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