そして神戸・別館

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• 田中を営業戦略で本拠地開幕に廻す疑問･･･

  今日は昨日までの楽しかった名古屋の余韻に浸っておきたかったのですが、今日は朝から首を傾げたくなるニュースが飛び込んできました。フロント意向？マー君、本拠開幕戦に先発オープン戦（２９日、中日３－５楽天、ナゴヤドーム）楽天の田中将大投手（２０）が、本拠地開幕のソフトバンク戦（４月７日）に先発することが２９日、決まった。　当初は岩隈久志投手（２７）に続き、４日の開幕第２戦・日本ハム戦（札幌ドーム）で開幕ダッシュをかけるはずだった。だが、野村克也監督（７３）は「マー君は仙台の開幕戦だよ。フロントへの当てつけや。岩隈がやられたら（開幕から）３連敗もあるぞ、とは言っといたけどな」とボヤキが炸裂（さくれつ）。どうやら、本拠地開幕戦を盛り上げたいというフロントの働きかけがあったよう。米田球団代表は“関与”を否定したが、「４月の寒いナイターをマー君に熱くしてもらいましょう」と、観客動員への期待は隠さなかった。土曜日の名古屋で先発していた時点で、中６日で開幕第２戦先発はほぼ既定路線だと思っていたのですが･･･しかしまぁ、開幕ダッシュより本拠地開幕の観客動員を優先させて、こうしてフロントの意向で先発投手が変えられると言うことに･･･僕は違和感を感じてなりません。そりゃ地元仙台のファンの皆さんの前で今年最初に戦う本拠地開幕戦、それも大事だと思いますよ。だけどやっぱり･･･シーズン通してみれば、開幕ダッシュのほうが、チームの戦いとしてはよっぽど大事なのではないでしょうか。それに･･･普段ビジター球場をメインに観戦している僕としては、この意向に「ビジター軽視」を感じずにいられず、これも悲しいなと思うんですよね。イーグルスは決して東北・仙台だけのものではないと思うし、全国各地にだってファンがいるわけですから･･･。昨日までの名古屋だって、関西・関東・東北･･･いろんな場所からファンが集まって、数では地元ドラゴンズファンには負けないかもしれないけど、熱を入れて応援していました。全国のファンのことも忘れないで欲しい。特に田中くんに関して言えば、やはり北海道にファンは多いわけで･･･北海道での凱旋登板を楽しみに待っていたファンも多いと思うんですよ。僕自身も、やはり開幕というものにはシーズンを占う上でも非常に大きな意味を持つものだということを重々承知しているがゆえに今週末の北海道遠征を決めましたし、そして岩隈・田中･･･チームが誇る投手陣を擁して、大切な開幕カードを勝ちに行くことを期待しておりました。まぁ、チームの戦略面を冷静に考えると･･･今回で言えば岩隈・田中の２枚看板が続けざまに開幕３連戦（金～日曜日・札幌）で先発登板するより、そのホーム開幕３連戦（火～木曜日）の方に１人を持ってくるなどローテをずらすほうが、火～木曜３連戦のほうも考えると適策だろうとは思います。こうした戦略的な意図で、今回田中くんのローテが変わるというのであれば僕も異論はありません。しかし、ローテ変更があくまで本拠地開幕のための営業戦略･･･これってどうなんでしょう？本当に優勝を目指すチームなのかな？とすら感じてしまうわけですよ。そういや本拠地開幕といえば･･･未だ２年前のあの岩隈久志登板回避の話が語り草ですが、もしあの日、本拠地開幕だからといって岩隈を無理に投げさせていればどうなってたでしょう？もしかしたら、去年の21勝やＷＢＣの活躍なんてなく、岩隈という投手は終わっていたかもしれませんね。今年イーグルスはＡクラス入りを果たすことが出来れば、再来年の開幕はＫスタで迎えられるわけですよ。その２年後の開幕戦･･･堂々とシーズン開幕をＫスタで迎えられたその時にチームを代表する投手をマウンドに送り込む、そのときを球団フロントも選手も待っても良いのではないでしょうか？？まぁ僕は特別に田中くん１人を応援しているというわけではないので「マー君が見られなくて残念」とかそういう思いはありませんが、ただやはり北海道で、開幕２戦目で投げる田中くんの姿はイーグルスファンとして期待していただけに･･･残念です。

  2009年03月30日

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  大満足のナゴヤ２日間でした～。

  先ほど、名古屋より戻って参りました～。 行きも帰りも偶然イーグルス常連ファンさんと一緒だった先日の広島遠征に引き続き、今日も名古屋からの帰りは偶然にも滋賀在住の常連さんと同じ電車でした。 また来週札幌で～ってお別れしました（笑）。 さて今日は西コーチの（お決まりの）判断ミス、小山劇場などもありましたが･･･伊志嶺の見事な流し打ちＨＲなどもあり、５－３でイーグルス勝利。このナゴヤ2daysは見事２タテ達成♪ 僕自身も今年のオープン戦参戦はこれで３勝１分と負けなしゴール。この勢いで来週金曜日は札幌に飛んできたいと思います そして、決起集会など野球観戦以外も楽しみがいっぱいだった昨日に引き続き、今日も･･･試合前にはドーム横のイオンにてドアラ・シャオロン・パオロンと記念撮影。 今や１２球団屈指の人気キャラでもあるドアラとの記念撮影は凄く貴重で･･･整理券がすぐ無くなるほどの人気でしたが、僕は堂々（？）イーグルスユニで記念撮影。 ドアラに首絞められたので、僕も絞め返してやりました（笑）。 でもまぁ、最後は「また日本シリーズで会おうね！」って約束してお別れしました。 （これと同じセリフ、先日広島でスライリーにも言いましたが）更に･･･試合前始球式は、なんと板東英二登場（笑）。 若い世代の中にはこの人が立派な野球人だったことを知らず、ただうるさいしゃべくり親父の印象のほうが強いかもしれませんが･･･さすがの投球を見せてくれました。 しゃべらないとやっぱり「プロ野球ＯＢ」ですね･･･。 昨日も書きましたが僕にとってナゴヤという場所はあまり「遠征」って感覚が無かったりするのですが･･･しかしずっと楽しく・盛り上がり・笑ってばかりだった２日間。ナゴヤを離れるときはちょっと寂しかったです･･･。 関西常連さんの中には６月までお会いできない方もいらっしゃいますもんね。 お世話になった皆さん、本当にありがとうございました！！ただ特に今回はイーグルスファン以外の東海在住の友人なども顔を出してくださるなどお会いする皆さんの数が多すぎて･･･忙しなくしてしまったりしてすいませんでした（汗）。

  2009年03月29日

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  大盛り上がりの名古屋1日目♪

  １つ前の日記で球場より更新しましたが、この土・日は名古屋に来ております～。まぁこうして遠出して応援するのは「遠征」って言うのが筋でしょうが、僕にとっては名古屋と広島は（鈍行日帰り圏内ってこともあって）「関西」同然ですからね。関西系のイーグルスファンコミュなどを見てても、大概が名古屋と広島は関西の試合日程に加えられていますし（笑）。ってことで、ちょっくら(だけど熱く！)名古屋にイーグルスを応援しにきた…今日はそんな感覚でしょうか さてそのナゴヤドーム１戦目は、３－１でイーグルス勝利 オープン戦とは言え、これで僕の今季観戦成績は２勝１分ってことで負けナシ。 幸先良いです♪ このまま明日もしっかり勝って、そして来週の札幌開幕遠征に繋げたいですそれにしても、今日の僕の一番のヒットはというと… 先日、一場靖弘投手と交換トレードでスワローズより移籍してきた宮出隆自選手。 イーグルス移籍後早速スタメンでライト先発出場ってことで、割と移籍選手が好きな僕としてはうれしかったのですが、試合途中にレフトへ守備位置が変わったときの話。 僕が「みやでさーん！！」っていつもの（？）デカ声で叫ぶと、しっかり手を振って挨拶してくださったんですよね 些細なことだけど、こうして声援にこたえてくれるのってやっぱり野球ファンとしてはたまらなく嬉しいもので…僕の中での宮出株、今日だけで急上昇でした 思えば２年前のこのナゴヤドームでのオープン戦（奇しくも今日と同じ先発田中将大投手）でも…当時まだオリックスからドラゴンズに移籍してきて「育成選手」扱いだった中村紀洋選手にも、思わず僕は「ノリヒロ！」って叫んでしまったのですが、そのときもノリはレフトのイーグルスファンに挨拶してくださり、イーグルスファンからも惜しみない拍手が贈られたってことがありました。 その２年後、まさかイーグルスでサードを守ってるなんて…当時夢にも思いませんでしたけどね（笑）。 試合後はイーグルスファン２４人（だったかな？）の大所帯で「世界の山ちゃん」にて開幕前決起集会。 いつもお世話になっている関西の常連さんが多数で、そして関東、東北からも来られ・・・これぞイーグルスファンの輪！！勝利の余韻に浸りながら、楽しく盛り上がることができました。 球場・決起集会でお会いした皆さん…ありがとうございました その決起集会後は僕は青春18きっぷ利用日ってこともあって21時に名古屋駅を出発して一旦神戸に戻って寝て、明日出直そうかな…と思って一瞬駅に向かおうとしたけど、冷静に考えると宿泊費2.3千円ケチるより、往復約7時間をかけて疲れるのも元も子もないかな？と思って結局名古屋泊。 まぁ、あくまでも宿泊費をケチってるのでネカフェですが（笑）。今日はちょっと寝不足と、木曜日晩にカラオケオールをやった関係で体調・喉とも万全とは言えなかったので・・・ゆっくり休んで、明日もめいっぱい応援してきます♪ P.S レフトスタンドにいらっしゃった外国人軍団、何故か「筋肉バカ」。 「遠征バカ」なら聞いたことあるけど…（笑）

  2009年03月28日

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• ナゴヤドーム

  恐妻家監督対決1日目。 移籍選手好きの僕はひそかに宮出スタメンに萌えております。 試合前には岩隈に人だかりが出来て…WBC効果もめいっぱい。 田中投手への声援も勿論「まさお」です(笑)

  2009年03月28日

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  ２日遅れの話題ながら、一場-宮出トレードの私感。

  ２日前に飛び込んできた一場-宮出のトレード話。 本当はこの話が飛び込んできた当日に思いを書きたかったのですが、ネットが繋げない状態だったので･･･改めて書かせてください。（その関係もあり、ここ数日の日記にいただいたコメントのレスも先ほど返させていただきました）僕は･･･この一場のトレード話を聞いて、ショックというような感情よりは「ついに来たか」という印象を受けました。 イーグルス球団創設初めてのドラフトでの最上位指名選手ってことで期待を一身に背負って入団してきて、その素質の片鱗を見せてくれた時期はあったものの･･･精神的な諸さという弱点が露呈されてからは、確かに期待を裏切るピッチングばかりでした。 それでもファンがずっと見放さず、いつか花開いてくれるだろうと温かく見守られてきた･･･ホントに（いろんな意味でも）イーグルスファンに愛されて続けた選手だと思うんですよね。 だけど、あくまで邪推ですが、ここまで精神的な難点でイーグルスで花開けなかったのは･･･やはり入団当時の騒動が一場の中で影を落としていたように思うんです。 それゆえ、僕の中で一場がこのままイーグルスに在籍し続けて先発で結果を出すのは厳しいかな･･･という気持ちは正直ありました。 いっそ抑え転向等の荒療治、あるいはトレードで他球団へ移籍させるなどして、本人に環境変化をさせてやった方が良いのでは･･･と思ってたので、僕としては一場をトレードしたというのは本人のためにも良い選択なのではないかな？？って思っています。 まぁ僕も一場に期待をかけていた１人なので、寂しい気持ちも勿論ありますけどね･･･。 イーグルスの生え抜き選手でチームを退団するのは、初めてになりますし（「イーグルスの選手で無くなる」という意味では、育成枠入団で戦力外通告→打撃投手に転身した金森久朋投手の例がありますが） こんな写真も撮ったばかりですし（苦笑）。 「トレード」というと未だネガティブな印象も付いて廻りますが、ホークス→ベイスターズに移籍して成功した寺原隼人選手、カープ→ライオンズ→スワローズと移籍を重ねるたびに成長した福地寿樹などの例を上げるまでもなく、環境を変えることでプラスに働くことってありますからね。 イーグルスだって、ドラゴンズ二軍で「土谷鉄平」なんていう平凡な選手だった選手が花開きましたし もし交流戦でスワローズの一員としてイーグルス戦で一場が登板したとき･･･きっとイーグルスファンからも拍手が起こるのではないでしょうか。 で、仮に好投で抑えられたとしても「イーグルス時代にそのピッチングしとけよ！」ってツッコミもあるかもしれないけど、一場の成長を密かに喜んでいるファンも･･･きっといるはず。 新天地での活躍、僕も心から願っております。 イーグルスでは確かにふがいなかったとは言っても･･･でもやっぱり掛け替えの無い選手でしたからね。 そしてイーグルスに入団した宮出隆自選手。 ２．３年前の交流戦ですね･･･神宮でのスワローズvsイーグルス、青山浩二投手から確か２試合連続で決勝タイムリーを打ったんだったかな？？ とにかく青山から２試合続けて打ったという記憶が非常に鮮明に残っております（苦笑）。 右打ちの外野手というのはイーグルスにとってウィークポイントだと思いますからね･･･まぁ一場を出したからには中継ぎ投手あたりが獲得できていればベストだったのでしょうが、良い補強だと思います。 期待しています！

  2009年03月25日

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• おめでとうＷＢＣ日本代表！ありがとう岩隈！！

  ♪走れ疾風のように 全速力で 砂塵巻き上げて 走れイチロー♪ 旧ＢＷファンの戯言ですが、ＷＢＣの決勝点を挙げたのがイチローだったと聞いて･･･思わずこのＢＷ時代の応援歌と、そしてイチローのサヨナラタイムリーで優勝を決めた1996年の秋（YouTube動画）を思い出しました（笑）。 とにもかくにもＷＢＣ日本代表優勝おめでとうございます 今日は１３時から１４時までがお昼休憩だったので、この時間内に決着が付いてくれれば良いなぁ･･･と思って休憩中はずっとＴＶにかじりついておりました。 が、もつれる試合展開にタイムリミットは刻々･･･。 怒られるのを覚悟で休憩時間が終わってもＴＶにかじりついて見入っていたら、あの９回裏あと１人の場面で打たれた同点打･･･ あまりのその試合展開に、正直なところそのままサヨナラ敗戦も覚悟しながらそこで切り上げ、仕事に戻りました。 が、僕と入れ替わりで休憩に行った同僚さんが、その後の結末を全て教えてくれて･･･もう、本気で嬉しかったですね 日本のプロ野球が大好きな人間としても嬉しいし、そしてイーグルスファンとしては･･･岩隈の好投には何だか勝手に親心みたいな気持ちになってしまって、涙が出そうなほど嬉しかったです 田中も祝勝会で「まさお！」って言ってナインに蹴られたりしてたけど、嬉しそうでしたね。 それゆえ、欲を言えばやはり９回で終わってくれて･･･決勝の大舞台の勝利投手がクマであってくれれば、もっと言えばＭＶＰに選ばれてくれれば最高だったのですが しかし前回ＷＢＣの優勝はイーグルスの選手が誰１人代表に選ばれない中での優勝にイーグルスファンとしてはどこと無く煮え切らない思いがあったのと、誤審問題など大会自体に課題点もあった発展途上の中での優勝ってことでピンとこなかった優勝でしたが、今回は心底嬉しい優勝です。 それにしても最近は猫も杓子もメジャー野球を語る野球ファン、メジャーへの挑戦を夢見る選手が増えたけど、東京ラウンドでのあの全球場が割れるような鳴り物応援の一体感には鳥肌が立って僕は「これが日本の応援の醍醐味だ」と思ったし、クマ・青木・内川・中島・杉内etc･･･日本で大活躍する選手達も光った。 日本の野球は素晴らしい、これが日本の野球だ･･･って高らかに言いたいですね メジャーに日本野球は決して劣ってないし、こうして日本プロ野球にも輝く選手達が沢山いるし、ファンとともに戦いあう日本野球の醍醐味といったものも、もっと再評価されても良いのではないでしょうか。 イーグルスから選ばれた岩隈・田中以外の選手達は･･･今日までは応援していましたが、明日からはイーグルスファンの僕にとっては再びライバルに戻ります。 だけど今度は日本の野球を盛り上げてゆきたいですし、ライバルとしてまた素晴らしいプレーを日本で見られることを僕は楽しみにしたいです さぁ次は･･･日本プロ野球が、イーグルスが、日本を熱くして欲しいです。 P.S ＷＢＣ優勝記念に、思い切ってこれ買おうかなぁ･･･１万３千円するけど、限定品だし欲しいんですよね（笑）

  2009年03月24日

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  倉敷～四国日帰り旅行

  僕の野球以外の趣味の１つに美味しいものの食べ歩きがあり、その中でも讃岐うどんが大好きで･･･青春１８きっぷシーズン中は、時折香川まで鈍行電車で日帰りで食べに出かけております。で、昨日も出かけてまいりました。ただ、香川に渡るのに岡山を通るのですが、ちょうど倉敷でカープvsタイガースが開催されてたので寄り道（笑）。昨年、イーグルスと関係ない試合で市民球場に見納め遠征に行って以来、セ･リーグでは何となくカープに肩入れがあるものですから･･･この日はちょっとお忍びカープ応援でしたいつ来ても、地方球場だとは思えない素晴らしい球場です。 ↑の写真・左端のこのポールを見る度、ホセの疑惑のホームランを思い出します(笑)。 (※07年カープvsイーグルス交流戦、TVで見ていた限りファールだったと思われる大飛球がホームランと判定) ちなみにイーグルス戦では08年にタイガースとのオープン戦で来ていますが、応援団さん1人、一般ファン10人足らずという超コアな雰囲気の中、一場がメロメロだったのも思い出します（笑）。で、昨日のこの鯉虎戦は･･･カープが２－１で勝利。 まぁ、得点がいずれも失策・後逸などによるものだったので･･･面白くない試合ではありましたけどね（苦笑）。そして試合後は、折角倉敷で野球観戦をしたこともあって･･･倉敷美観地区にある、「星野仙一記念館」に行ってまいりました。偶然にも前日がオープン1周年だったとかで記念品もいただき、映像コーナーではお茶にお菓子まで出るなど至れり尽くせり。 でも、やっぱ北京で星野さん自身が評価を落としてしまいましたもんね…今日は倉敷でタイガース戦があるといい集客には好条件だったにも関わらず、ガラガラでした(汗)。 僕にとって尊敬している野球人の一人であることに変わりはないですが。 そんな記念館の中で、意外なものを見つけ･･･思わず心が萌えました関さんのユニフォームと山崎武司のフィギュア、いずれもイーグルスものを発見!!（笑）館内写真撮影ＯＫなのを確認のうえ、思わず写真に収めてしまいました。そんなことをしているうち、時間はもう夕方。この後やっと瀬戸大橋を渡って四国に上陸したのですが、既に１９時を廻っており･･･この時間でも開いているお店、再度瀬戸大橋を渡ってこの日のうちに神戸に戻ることを考慮すると、端を渡ってすぐの宇多津という街にある「おか泉」というお店を訪れるのが精一杯。で、この店も大行列で･･･やっと店内に入れたときには既に神戸方面へのタイムリミットが気になる時間だったので慌てて食べ、そして忙しなく四国をあとにして、０時過ぎに神戸に戻ってきました。野球とうどん、この日はうどんのほうがメインだったはずなのですが･･･どっちがメインだったのだかよく分からない、日帰り旅行でした（笑）P.Sタイガースファンが微妙な目で見ていた横断幕（笑）。

  2009年03月22日

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  誇り。

  岩隈久志投手。 この最高の投手とイーグルスファンとしてともに戦い、そして応援できる幸せ･･･改めて今日は感じることが出来ました 世界の大舞台、しかも後が無い大一番での最高のピッチング 生憎仕事の都合でリアルタイムで試合を見ることは叶いませんでしたが、休憩に出かけてた同僚から岩隈好投という一報を聞いてからは、目頭が熱くなるのを押さえるのに大変でした 職場でも、僕がイーグルスファンだと知っている同僚から試合後「岩隈凄いなぁ」「今もうもう岩隈が日本一のピッチャーやで」なんて言って声をかけられて･･･何だか正直、密かに自分が褒め称えられているかのように嬉しい気持ちでいっぱいでした。 勿論僕は単なる1人のイーグルスファンであるだけで、今日だって別に自分が何をやったとかそういう訳でも一切無いんですけどね･･･ 僕は旧近鉄ファンではないので、岩隈投手を応援するようになったのはイーグルス移籍後からの話。 それゆえ、近鉄時代から岩隈投手を応援されていた皆さんの前でこうして岩隈投手のことを熱く語るのは失礼にあたるかもしれません。 だけど、旧近鉄ファンの皆さんに比べて応援キャリアは短いかもしれないけど･･･あの分配ドラフトで「申しあわせ事項」を無視したオリックスの指名に断固として戦った姿に「わがままだ」とバッシングを受けたこと、野球人として確固たる信念でその指名を拒否しイーグルスへ入団してくれたこと、ジリ貧の1年目に孤軍奮闘してくれたこと、怪我で悩んだこと、07年本拠地開幕で先発回避を余儀なくされたこと、北京五輪の代表に選ばれなかったこと、そして昨年不死鳥のごとく甦り一気に球界最高峰の投手へと上り詰めたこと･･･イーグルスの5年間だけでも、これだけのドラマがあって、そしてその姿を見てきたわけなんですよね。 忘れもしない2005年9月スカイマーク、サヨナラ敗戦なんて屈辱もありました･･･。 昨年、オープン戦でボコボコに打たれる姿を姫路球場で目の当たりにしたとき、岩隈はもう終わったのかな･･･と思ったことも正直ありました。 昨年のパ･リーグ開幕戦（３月２０日）。 もしこの試合、あのドミンゴ被弾が無ければ･･･もしかしたら22勝投手だったのかもしれません。 あれから翌日でちょうど1年のその日（３月１９日）に、この日投げあった岩隈-杉内で勝利を手繰り寄せたというのも、何か因縁っぽいですね。 そんな紆余曲折があった･･･その思いがあるからこそ、 昨年、投手３冠を確実にした試合を目の当たりに出来たことは僕の中で忘れられない財産だし、そして今日の試合で最高のピッチングをしてくれたことが、本当に嬉しかったんです。 しかし、こうして最高のピッチングをすることで･･･心配事も１つあるんですよね。 やはり、メジャーのスカウト陣に目を付けられないか？ってことなんです 野球は「現場主義」の僕だけに、野球好きとはいってもメジャーにはさほど興味がありません。 やっぱり、日本の野球が盛り上がって、球場で選手とファンとがともに戦う、生でそのプレーに堪能する、仲間と応援する･･･その光景こそが何よりの野球の醍醐味であると信じている僕としては、メジャーに有望選手が「流出」してしまうことに否定的です。 そのチームのみならず、球界の損失ですからね。 どうか･･･ずっとイーグルスで投げてもらいたい、そしてその姿を応援し続けたい。 岩隈久志はやはり、イーグルスの誇れる大エース！！ そう、改めて感じたりもしたキューバ戦でした。

  2009年03月19日

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  岩隈久志、出陣!!

  僕はＷＢＣは、あくまで日本のプロ野球ファンとして「日本代表」を応援しているつもりなので「イーグルスの選手だから特別期待する」とかそういう感情を持ち込むつもりでは無いけど･･･だけど僕もイーグルスファンとして、他の11球団のファンより一番身近な場所で応援してきて、そしてその信頼にこたえ続けてくれた姿を知ってるからこそ、明日キューバとの大一番に先発する岩隈久志投手に期待を託さずにいられません。 去年はどれだけ岩隈のピッチングに胸を躍らされたことか 去年はどれだけ岩隈に救われたか 去年はどれだけ岩隈が期待に答えてくれたか ･･･イーグルスファンとして、それは重々知っているつもり。 だからこそ明日は絶対に最高のピッチングを見せてくれる、北京五輪代表落選などの思いも全て明日のピッチングで答えを出してくれる･･･そう信じていますそれにしても･･･僕の職場でも、普段野球に興味も無さそうなパートのおばちゃん達がＴＶに見入ってＷＢＣを熱く語ったり、今日だって日本代表の話題で持ちきりですよ。 僕は野球は大好きだけどサッカーは（関西における一部タイガースファンに近い一部ファンの体質が理由で）正直好きではないだけに、サッカーＷ杯で日本中が「オリンピックより凄い大会！」とか言って浅はかな知恵でバカ騒ぎすると言うあのノリは付いて行けなかった（むしろそれが嫌いで「日本代表負けろ」と思ってた）けど･･･ああやってサッカーに全国民が熱くなるという光景は、どこか羨ましかったんですよね。 でも、今は･･･確かに野球で日本が盛り上がっている だけどサッカーＷ杯と違って、応援を強要されたり、無理に注目しろと言われたり、応援するのが当たり前とか･･･そんな雰囲気も無い。 日本の野球だけが気になる人が日本野球だけを見てても、別に「野球ファンなのにＷＢＣ見ないの？」なんていわれる事も無い。 凄く自然発生的に盛り上がってる印象を受けるんですよね。 野球ファンとして、本当に嬉しいです そして、そんな注目の一戦に･･･自分が応援しているチームの、誰より信頼の置ける投手が向かうというこのたまらない高揚感!! 前回ＷＢＣは･･･日本代表は優勝したけどイーグルスからは残念ながら誰も選ばれていなかったのが、僕の中では消化不良感でした。 そんなこともあって、余計に明日は岩隈の好投でチームを、ＷＢＣを注目している野球ファンを救う･･･そんな光景に僕は思いを馳せてしまいます。 イーグルスの誇り岩隈久志。 信じています！！

  2009年03月18日

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  ちょっと遅くなったけど、広島遠征レポ。

  先日は明石オープン戦のレポを書いたので日記の内容が前後しましたが、土曜日の広島遠征の話です～。 （内容・写真は、以前書いた日記と一部かぶりますが･･･） 広島というと、僕は車で下道をただただ走りながら６時間ほどかけて行くのが好きなのですが、今回は青春１８きっぷによる鈍行移動。 ただ、我が家の最寄り駅の始発に乗って行っても広島駅到着が11時半･･･球場入りとなると１２時になってしまうことから、開門に間に合わせるべく姫路まで車で移動し、そこに車を止めてそこから鈍行移動という手段をとりました。 姫路駅を5:28に出発。 本来なら岡山駅に6:51到着・6:58発の電車に乗り換えて、その後は乗換え無しで広島に9:47到着という予定で動くはずだったのですが、途中の上郡駅に着いてからもしばらく電車は動かず。 というのも、対向でやってくる特急列車が、次の三石駅との間で･･･ あろうことか、鹿に衝突したとかで安全確認のため運転見合わせ その煽りで僕が乗ってた電車も結局20分ほど動かず･･･岡山での乗り継ぎが出来ず、7:34発の糸崎行に乗り、糸崎で乗り換えて10:17に広島駅に到着しました。 車窓から広島新球場を眺めながら広島駅到着。 広島で電車を降りるときには、偶然にも関西の常連ひらっちさんが同じ車両にいたのを発見。やっぱり、鹿の影響を受けたそうです･･･改札降りてすぐのところに、ちょうどこの日10時に除幕式があったばかり、ブラウン監督サイン入りベースのモニュメントがありました。 電車遅延してなければ除幕式には間に合ってたのですが･･･。取材のカメラや除幕式のゲスト・イコちゃん（JR西日本のキャラクター）もいましたね。そしてバスで市民球場へ。 （野球ファンさんの中には電車好きの方が多いので市電派が圧倒的だと思われますが、経路的に大回り路線を取る市電よりバスのほうが早いんですよね） レフトスタンド入場ゲートへ向かうと、広島在住のみさっち。さんや、既に到着されている皆さんの姿を先頭に発見。入場列の１番乗りです 11時開門。 フライング入場していたレディース鯉組に続いて（笑）我々も入場。 市民球場ではまたオープン戦は残っておりますが、イーグルス戦はこれで最後。本当に最後の市民球場なんだな･･･と思うと、何だか感慨深いものがありました。 そういや昨年は交流戦で来ることが出来なかったので、イーグルスが全く絡んでいない８月に、別カード（カープvsタイガース）で「見納め遠征」ってことで来たのに･･･こうしてもう１度ここに来ることが出来て、あの見納め遠征は何だったんだろう？？とも思いますがただまぁそれ以来、セ･リーグではカープを応援したい気持ちもあるものですから、もし今年イーグルスのオープン戦で行けなかった場合はまた別カードで新球場に行くかもしれませんが（笑）。スライリーくんと記念撮影。僕のこの格好を見て殴られましたが（笑）、また日本シリーズで会おうね！新球場見に行くね～って言うと、ガッツポーズしてくれました。スタメン。 カープの打順、ガチ過ぎです（笑）。 試合前にはカープの新入団選手紹介もあり、石井琢朗選手にはイーグルスファンからも大きな拍手が沸いていました 試合開始。 この日が観戦はじめだったというファンの方も多かったみたいで、まだ歌い慣れない選手別応援歌の新曲をやっぱり歌いたいわけなんですよね。 だけど、応援歌が出来た選手を中心に･･･みんな早打ち。 前奏がある選手（中島etc）などは前奏のうちに打ってしまうので「歌わせろー！」って声も（僕を含めて）上がってました（苦笑）。 あまりの早撃ちに、セギノールの打席のときに応援団さんが「粘れ、粘れ、セギノール！」とリードを取られたのですが･･･そのリードの最中にセギノールは初球打ちで会えなく内野ゴロ。 レフトは思わず笑い声が上がってたりもしてたんですよね･･･ それにしても、シーズン始まっての一体感ある迫力ある応援ってのも良いですが、オープン戦独特のゆるくてウダウダな雰囲気ってのも･･･良いんですよね。 イーグルスラッキー７のジェット風船、上がったのが僅かに１本だけってことで笑いが起こったり、中継が無いってことでノリの打席の時には秘密の応援をしたり･･･。 あと試合途中、ビジョンではカープファンによる応援メッセージが流れるのですが、その中に「千葉から来ました。前田選手応援しています～」なんてのがあったのですが、「明日は絶対違うユニフォーム着てるで」ってツッコミがあったり。 （※翌日の市民球場はマリーンズ戦でした） 試合は序盤まで両チームともに得点できず、０－０のスコアレスドローか？とも思われましたが･･･ 横川（よこがわ）史学選手のＨＲなどもあり、イーグルスが完封リレーで勝利 しかし横川って去年の交流戦でも市民球場でＨＲを打っていますが、やっぱり広島市内に同名の駅があるってのも影響して･･･広島が好きだったりもするのでしょうか？？ 新球場に移ってもＨＲに期待したいです。 球場を後にするノムさん。 さよなら市民球場･･･そう心の中でつぶやきながら球場を出た後は、４人ほどでお好み焼きを食べ、そして再び鈍行にて帰路に就きました。 帰りも、広島から岡山まで乗り換え無しで行ける電車を選んで乗ったのですが、三原あたりで目が覚めて何気に横を見ると･･･関東の常連さんを発見。ホント、道中で偶然人によく会う日でした（笑）。 岡山に着くまでずっとしゃべってたので･･･本当なら長い･長い道のりもこの日はあっという間でしたね。 ホント、ありがとうございました～。 ってことで、いろいろとハプニング続きながら･･･最後の市民球場、めいっぱい楽しめた上、有終の美を飾ることが出来た、良い１日でした♪

  2009年03月12日

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  明石球場が、ちょっとだけＫスタに変わった日。

  先ほど明石球場より戻って参りました～。 乗換え無しで神戸の我が家から電車1本で行けるという意味では、実は甲子園や同じ神戸のスカイマークよりも･･･ずっと早く行ける球場。 あと、何度と無く書いておりますが、僕は明石と神戸の境に近い「舞子」って街で（塩川達也選手と同じ町です）小さい頃を過ごしてきたもので明石の街も馴染み深いものですから･･･そんな身近過ぎる場所で、本来東北の球団であるはずのイーグルスのホームゲームが開催されるということ、日程が発表になったときからずっと楽しみにしていました。そして今日、その待望が現実へと形を変え･･･ グラウンドにはホームユニフォームを着たナインの姿があり、クラッチも来てくれ、DJ古田さんのアナウンスが鳴り響く･･･Ｋスタに行ったときのような光景を目の当たりにして、もう感慨深さでいっぱいでした。ただ･･･僕は現在まだ札幌やイーグルス主催の地方ゲームは未経験だけに、イーグルスの試合をライトで見たことがありません。実は今日が初めてだったんですよね。んでもって、普段の関西の試合は基本的にvsオリックスやタイガース戦などビジターゲームだけに、試合開始→そのまま応援開始という流れがすっかり身についてしまってるものですから、１回の表始まってもしばらく無意識にその場に立って応援へスタンバイしてしまって「あ、そうだった今日はホームゲームだから今から守備や」と気づいて、慌てて座ったりもしてしまいましたビジター慣れしてるものだから、その点では不思議な感覚でしたね。開門後、観戦スペースを確保した後はしばらく球場周辺を散策していたのですが･･･正面入口ではファンクラブの入会ブースもあり、隣の競技場で練習している永井怜投手（↑写真）、朝井秀樹投手を近くで見ることも出来、またDJ古田さんとも･･･個人的な面識などがあるわけではないですが、お姿を拝見できたので思わず声をかけ、しばし談笑していただけました。 そしてそして･･･ツーショット写真も撮りましたよ～。 今日の先発、一場靖弘投手と写真を撮らせていただきました。 ･･･これ（笑）。ってのも、明石球場のスコアボードは･･･こんな感じで、外野の客席に隣接した形で作られているものですから･･･「一場」って文字が、ホントにライトの客席のすぐ隣だったんですよね。 スタメンともう1度「ツーショット」（笑）。 地元兵庫出身の塩川・真田両選手に花束贈呈。明石城にはタダ見客の姿も。 ちなみにその念願叶った試合はというと･･･まぁ、内容に関して言えば（失礼ながら）さすが昨年のパ･リーグ5位とセ･リーグ6位の試合ってところでしょうか イーグルス先発一場もいつもどおり制球が定まらないし、イーグルスの得点も内野ゴロの間の1点とか、暴投2連発で1点とか、なんかすっきりしない点の入り方（苦笑）。 礒部公一選手!! あれ、この写真･･･よく見るとある方と僕の荷物が写っている様な?? それ以上に火を吹いていたのが･･･謎のマスコット「ゴーヤ」。 別にゴーヤのキャンペーンで来たとかでも無さそうだし、よく分からないキャラだったのですが･･･なんか、中身がカラスコなのでは？？と思わせられるくらい、パフォーマンスがむっちゃ凄いんですよね。 フェンスによじ登り、バック転はするのは当然、客席にボールを投げ入れる際僕が「渡辺俊介やって！」って言ったらちゃんとアンダースローで投げてくれるし、ラッキー7で登場したときには、風船回収でグラウンドに出てきたスタッフに抱きついてなぎ倒したり･･･。 絶対、中身はカラスコです（笑）。 ちなみにベイスターズは･･･もはや吉村くらいしか知名度がある選手はいないのでは？ってくらい、若手＆新人主体のオーダー。 ってことで、選手別応援歌もまだ無かったのでしょうか･･･大洋時代の懐かしい応援歌なども幾つか聴けました。 イーグルス側から声援が大きかったのは、この前カープの森笠選手と、 元近鉄バファローズ→オリックスの大西選手。 試合は４－４の引き分け。初めての関西ホームゲーム、普段のビジター試合では見ることがまず出来ないサヨナラ勝ちまで見られるかな･･･と９回最後のチャンスでは期待が高ぶりましたが、それはまた来年以降のお楽しみですかね。でもまぁ、純粋ににイーグルスを応援されてた皆さんは･･･そりゃやっぱり勝利試合を見たかっただろうと思われますが、僕は正直この試合が開催されたこと、その事実だけでもう胸いっぱいで、勝敗度外視で十二分に満足させていただきました 来年以降もまた、こうしてイーグルス主催試合や練習が明石で行われ･･･イーグルスにとって東北や久米島・長崎とともに欠かせない拠点になることを期待しております。 確かに今日の明石球場は、ちょっとだけＫスタになった。 僕にとっては忘れられない１日になることでしょう。 ただ、昨日からのハードスケジュールで･･･試合終了時にはほぼもうバテバテ状態 試合後は明石焼食べて帰ると絶対決めてたのですが、それは諦めて今日はまっすぐ家に戻ってきました。 ただ試合前に、関西の常連さんから明石焼のテイクアウトを頂戴出来たので･･･それで大満足です 球場でお会いした皆さん、お疲れ様でした～。そしてイーグルス関係者の皆さん、明石に来ていただいて本当にありがとうございました。また来年以降も、是非明石に来てください！！

  2009年03月08日

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  広島より帰宅しました。そして明石当日です!!

  書きたい観戦記、市民球場の思い出、そしていただいたコメントへのレスなど書きたいことは山ほどありますが･･･今日は早速寝て、明日早くから出かけたいので･･･また広島市民球場観戦レポなどは日を追って書かせていただきます～。日付が変わった今日はいよいよ、我がブログでも必要以上に（？）盛り上げてきた、待望の関西初めてのイーグルスホームゲーム開催in明石です心配された天気も、奇跡的に天気予報はマークに変わりました。明日は明石の街を、クリムゾンレッドで真っ赤に真っ赤に染め上げましょう関西でイーグルスがホームユニフォームを着用して戦う、その貴重な一戦を多くの野球ファンの皆さん、どうか是非お越しください♪

  2009年03月07日

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• 明石でのオープン戦、直前情報。

  明石市関係のＨＰ、イーグルス公式サイトなどを見てもイベント関係の情報が無かったので、主催の「明石地域振興開発株式会社」という会社に今日電話をし、担当の方に「サイン会などの予定はありますか？？」と尋ねてみました。 すると、サイン会など試合前後に特別なイベントをする予定は無いものの、「楽天さんが本拠地でされているような試合前のサインボール投げ入れはあります」とのこと。 そして、5回裏終了後にはチケットの通し番号による抽選会があるとのこと。 なお、クラッチ･クラッチーナが来るか否かは未確認です（苦笑）。 あと、天気予報によると当日の予報が非常に微妙ではありますが･･･仮に中止の場合は、アスピア明石のＨＰ、そしてイーグルス公式サイトにて情報を流してくれるそうです。 明石でお会いできる皆さん、そして一足早く明日広島でお会いできる皆さん･･･宜しくお願いします。 最後の市民球場、そして兵庫での主催試合、今年の初参戦ワクワクでいっぱいです♪

  2009年03月06日

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  明日（火曜日）は甲子園のチケット発売日。

  まず･･･開幕戦のチケット･･･今日届きました。僕は別にチケットマニアではありませんが（笑）、同じコンピューター発券でも、プレイガイド発券の味気ないものではなく、現地札幌ドーム発券なのがありがたいです。僕って売り切れの可能性が低い試合の場合、幾ら前売りのほうが安かったとしてもやっぱり現地発券のチケット欲しさに、当日球場で買うってこともありますんで･･･チケットを目の当たりにすると、尚いっそう開幕参戦に向けて思い馳せるものがありますね。ただ、チケットと同封されていた文章に「お上品に（？）且つ楽しく応援が出来ることを楽しみにしています」とあったのですが･･･勿論羽目外したり、イーグルスファンの印象を下げることはしませんが、ただ、熱く「関西魂」みたいなのは見せても宜しいでしょうか？？（笑）。さて、明日は甲子園のタイガース主催試合の前売券発売日です。交流戦のイーグルス戦も明日発売ですが、ただ現時点でまだ試合開催日まで土･日曜日を休めるシフトのままいられる保証がないので･･･僕は残念ながら今回は購入回避するつもりで考えております 仮にその頃まで土･日休みだったりすると、ご近所でイーグルスが試合してるのに何で僕は球場に行けないんだろう？？と空しくなったりしそうですが･･･ただ、仮に行けなくてチケットをオークションなどで処理してタイガースファンに落札され、ビジター応援指定席にタイガースファンの流入をアシストしてしまうってことが一番怖いですからね。 ってことで、端からチケットを買わないほうが得策かな？という思いまして･･･。 それにしても「ビジター応援席」と名の付く席を設ける球場は増えましたが、甲子園だけですからね･･･タイガースファンの方もお求めいただけますと表立って告知しているのは。 他の球場ではせめて「ホームチームの応援は出来ません」「ホームチームの応援・グッズの着用などはご遠慮ください」って、一応の配慮は見られるんですけどね。 しかし、だからといって「タイガースファンに囲まれて観戦したくない」「あんなところ野球見る空間ではない」と言って、端から甲子園観戦を回避するのもまた筋違いかな･･･とも僕は思うんですけどね。 確かに甲子園ほどビジターファンに優しくない球場は無いですし、一部にはマナーが悪いファンがいるのも事実ですが、それでもそんな四面楚歌の中グランドではイーグルスナインが戦い、そして客席では数は少ないかもしれないけどイーグルスファンが必死で応援しているんですから。 確かに甲子園ではイーグルス創設後過去4年間、1勝9敗とほとんど勝ててません。 だけど、05年に唯一勝利できたその1勝ってのは･･･僕にとって掛け替えの無い思い出の1勝なんですよね。 360度タイガースファンに囲まれ、試合もJFK揃い踏みで明らかにタイガースペースだった試合･･･9回表に大逆転。 僕はこの試合を経験して「応援は数じゃない。選手を後押しできる熱い応援が出来れば、必ず願いは叶う」ってそう教えてもらったような気がして、今でもビジター球場で応援するときの自分の気持ちの原点だったりします。 だから、「どうせタイガースファンばっかりだし･･･」などと言ってしまうとその時点で気持ちでタイガースに負けていると思うし、また自分が愛するチームの選手達が戦ってる限りは、やっぱり応援する気持ちを持つというのが僕は真のファンだと思います。 もしイーグルスファンがビジター応援席を買わなければ、容赦なくタイガースファンが流入してきます。 どうか、選手やファン達を見捨てないで欲しい。 今年は土･日観戦ということで･･･学生さん、およびカレンダーどおりの勤務の方は観戦しやすいと思います。 僕はこういう事情なので敢えて購入回避ですが、本当なら是非とも行きたい一戦です。折角の関西の試合なのに、行ける確証が無いのが残念でなりません。 もしシフト面で観戦出来る状況が整えばネットオークションで買ってでも甲子園に行きます。 やっぱり、甲子園でしか味わえない勝利の感動、応援の充実感って者がきっとあるはずですから。 なので、どうかもし観戦出来るというイーグルスファンの方、観戦しようか迷ってらっしゃる方･･･出来れば明日の発売、僕の気持ちとしては参戦してほしいんですよ。 そして1人でも多くのイーグルスファンでビジター席を占拠し、選手を後押しして欲しいなって思います。 イーグルス初年度2005年以来の甲子園週末ゲーム。 明日のチケット争奪戦、そして現場観戦に参戦されるイーグルスファンの皆さんのご健闘を心よりお祈りしています。

  2009年03月02日

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  開幕!!

  2月28日･･･いよいよ、2009年プロ野球オープン戦開幕。非公式試合とは言え、こうして対外実戦が始まると野球シーズンの到来を改めて実感できて、僕の心の中の野球好きDNAもうずうずと動き出します（笑）。イーグルスは毎年恒例となったミニキャンプ地の長崎で、マリーンズを迎えての2連戦。 「長崎は今日も雨だった」を登場曲に使用するとか言われてたほど、郷土愛いっぱいのドラ１・藤原投手（長崎出身）が開幕絶望で帯同できなかったのが残念ですが･･･。 しかし、去年僕は公式戦開幕で福岡に行きましたが、イーグルス応援席には長崎から来たというファンの方もそこそこ見えられていて、やはりこの長崎ミニキャンプの効果なのかな？？東北・久米島に次ぐ第3拠点として定着しているのかな？？って実感したんですよね。 明石も是非、その拠点に育ててゆきたいです 試合のほうはまぁ惨敗でしたが、この時期のオープン戦だし、相手はメンバー的にも初戦からガチ勝負モードでしたし、勝敗に関しては僕は特に気にしておりません。新戦力のラズナー・チルダースの出来が気になりますが、これも恐らく来週の広島・明石あたりで自分の眼でチェックできると思いますので、それを楽しみにすることにしますさて、開幕といえば今日はオープン戦だけではなく･･･4月3日からのシーズン開幕３連戦（札幌）の話。北海道在住のton-remonaさんのご厚意で、一般発売に先駆けて今日行われたファイターズファンクラブの先行販売で購入していただけました。日記を拝見すると、どうやら北海道の寒さの中、朝3時から並ばれたとかで･･･何の労も無くチケットをＧＥＴできたことに申し訳なさすら感じます（汗）。しかし休みも飛行機も確保したのに、これでチケット確保出来なかったらどうしようかと思っておりましたが･･･イーグルスファンの輪に感謝の限りです。本当にありがとうございました 4月3日～5日、これで正式に休み・飛行機・観戦チケットは無事確保完了。 あ、宿泊先確保まだだった･･･まぁ、ネットカフェで良いかこれで、札幌遠征の行程は･･･・4月3日(金) ANA403便　神戸空港(13:25発) - 新千歳空港(15:15着) 空港バス　新千歳空港（15:40or15:55）-福住駅（16:45前後着？）　 ファイターズ vs イーグルス（札幌ドーム・18:00試合開始） ・4月4日（土）9:00～　白い恋人パーク見学福住駅（12:00頃着）ファイターズ vs イーグルス（札幌ドーム・13:00試合開始）試合後･･･懇親会 ・4月5日（日） ファイターズ vs イーグルス（札幌ドーム・13:00試合開始） ANA406便 新千歳空港(18:40) - 神戸空港(20:35) 　4日だけは全席指定に甘えて札幌観光して、スタメン発表ギリギリくらいに球場入りしたいと思います。白い恋人パーク、行ってみたかったんで･･･（笑）。Ｐ．Ｓさっき「うるぐす」を何気に見ていたら、アメリカのＴＶ局が放送していたＷＢＣの特集番組の模様を流してて、思わず大爆笑してしまいました。前回優勝の日本を警戒する内容で、マリーンズのバレンタイン監督をスタジオに招いて日本野球を徹底解剖する模様だったのですが･･･日本のエースは松坂ではなくダルビッシュだそうです。･･･でも、何か写真が違うような気がしません？？ああ、やっぱりね（笑）。これで田中くん、全米デビュー？？

  2009年02月28日

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  いよいよあと2週間!!

  イーグルス主催試合兵庫（関西）初開催、イーグルスvsベイスターズ（3月8日・明石球場）兵庫県でイーグルスを応援している僕にとっては、明石でイーグルスナインがホームユニを着て、DJ古田氏のアナウンスが響く･･･その光景を想像しただけでもう鳥肌モノです（笑）。昨年の1日限りの公開練習開催に引き続き、今年はオープン戦開催という情報が流れて以来ずっと心待ちにしておりましたが、いよいよあと2週間に迫りました この週末、僕はそんなはやる気持ちを抑えながら（というか別の用事があっただけですが）、このオープン戦に協賛し、前売券（内野のみ当日料金より500円安。外野は全て当日売り）を発売している「アスピア明石」に行ってみました。店内の何箇所かに、このような告知ポスターが張られてあり･･･本当にここでイーグルス主催試合が初開催されるんだなと実感し、ワクワクしましたね 出来れば開催日前後に再び出向いて、開催記念として店員さんに交渉して1枚拝借したいものです（笑）。 しかしこのポスター、野村監督が大々的に写っているというのはよくあるデザインですが･･･選手の写真が田中・岩隈って･･･ 確かにイーグルスを代表する看板選手なので普通に考えれば順当な人選でしょうが、２選手ともこの度めでたくWBC日本代表選出されたこともあり、このオープン戦に帯同することはありえないので･･･「看板に偽りあり」って感じがしますが（汗）。 これにもし相手ベイスターズ選手で村田修一の写真も載せられていたなら、確信犯でしたけどね昨年3月の明石公開練習でもやはり、野球ファン層以外にもおばちゃん・女子高生などからも田中が一身に注目を浴びていただけに、岩隈・田中の帯同を知らずに観戦に来た方が「マー君がいない！」って言って怒って帰らなければ良いですけどね･･･。 心配なのはとにかく天気ですが･･･昨年大盛況だった公開練習に引き続き、今回もオープン戦が大盛況であれば、きっと来年以降も明石がイーグルスの拠点として定着し、オープン戦や練習が開催され続けることでしょう。是非ともそうあってほしい、是非とも大成功させたい兵庫在住イーグルスファンとして、僕はそう願わずにいられません。ということで、せめて地元民として出来ることとして･･･アクセス・飲食・チケット購入方法など観戦の手引きとしてご利用いただければと思い、イーグルス in明石情報もまとめさせていただきました。昨年の公開練習の模様も載せておりますので、宜しければご覧の上お役立ていただければ幸いです♪イーグルス・ベイスターズファンの皆さんのみならず、関西近郊の野球ファンの皆様も、是非是非お暇なら観戦にお越しください

  2009年02月23日

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• WBC日本代表最終登録メンバー（事実上）決定。

  5日ほど前に、職場の野球好きの同僚と「5人落とされるのは誰だろう？」という話題になって、その後mixiの日記の方で僕は、贔屓や私情を抜きにこういう予想をしていました。（◎は確実、〇は当確、△は微妙、×は落選）【投手（2選手落選）】 ◎ダルビッシュ有（日本ハム） ○馬原　孝浩（ソフトバンク） ○田中　将大（楽　　天） ◎涌井　秀章（西　　武） 〇岸　　孝之（西　　武）→落選◎松坂　大輔（Ｒソックス） ×岩田　　稔（阪　　神） ◎岩隈　久志（楽　　天） 〇和田　　毅（ソフトバンク）→落選◎藤川　球児（阪　　神） ○内海　哲也（巨　　人） △小松　　聖（オリックス） △渡辺　俊介（ロ　ッ　テ） 〇山口　鉄也（巨　　人） 〇杉内　俊哉（ソフトバンク） 【捕手（1選手落選）】 ◎城島　健司（マリナーズ） ◎阿部慎之助（巨　　人） ○細川　　亨（西　　武）→落選×石原　慶幸（広　　島） 【内野手（内外野で2選手落選）】 △栗原　健太（広　　島）→落選 ◎中島　裕之（西　　武） △片岡　易之（西　　武） ◎岩村　明憲（レ　イ　ズ） ○小笠原道大（巨　　人） ○村田　修一（横　　浜） ◎川崎　宗則（ソフトバンク） 【外野手】 ◎福留　孝介（カ　ブ　ス） △松中　信彦（ソフトバンク）→落選 ◎青木　宣親（ヤクルト） ○内川　聖一（横　　浜） ×亀井　義行（巨　　人） ○稲葉　篤紀（日本ハム） ◎イチロー（マリナーズ） まず、僕を含めて非常に多くの方が落選を予想していた（というか候補に選ばれること自体が疑問と言われてた）ジャイアンツの亀井の残留には驚きました。恐らく原監督が下手に他球団からあと1人最終メンバーに残ることが出来るか微妙な候補選手を選んで結果的に落選させるより、最初から落選させるつもりで自分ところ（ジャイアンツ）の選手を選んだ･･･という、他球団への配慮による候補選出かな？（若しくは原監督の役得で、自軍の有望選手に一流選手たちとの合宿を経験させる「英才教育」）と自分の中では予測していたもので、既に落選と仮定していたものですからそれが一転、見事選出。しかしこの選出に関しては疑問も残るでしょうし、外野の層を考えると、出場機会があるか自体が微妙です。原監督による明らかな役得選出だけに、亀井ファンの方には申し訳ないですが、残念な印象を受けました･･･。（後述しますが、中継ぎ左腕で代表メンバーから漏れてる選手をピックアップしてゆくと人材の宝庫だっただけに、山口1人というのも聊か疑問です）それ以外の選手では、僕の中では候補に追加選出された上に経験も少ない岩田、他の捕手の顔ぶれを見るとやや力量不足の感が否めない石原の落選を僕は予想していましたが、こちらも選出されましたね。実績より勢い、去年の成績･･･そういった点なども考慮された感もあります。一方、栗原選手に関しては故障の具合が気になる上、国際経験実績が少なく村田あたりと役回りがかぶりそうということで微妙という予想はしておりましたが･･･岸や和田・細川の落選は驚きました。特に細川に関しては、怪我の具合が落選の一因であるようですが･･･涌井・岸・松坂の新旧ライオンズ勢投手陣との相性を期待されそうなのと、あと、昨年末にイーグルス野村監督がＴＶに出演していた際、自分なら細川をWBCの正捕手にすると言ってたのが印象に残ってるだけに、選出は堅いだろうと思ってただけに･･･。しかしまぁ、全体的に見てゆくと･･･五輪や前回大会など国際舞台を経験している選手もそこそこいる反面、山口・小松など実績が少ない選手なども積極的に選出されているという点で、実績重視過ぎず経験もそこそこあるという、バランスは良いメンバーが残った気がします。北京五輪の際は、僕が試しに選ばれなかったメンバーだけで組んでみると非常に良いメンバーが出来上がったりもしたのですが･･･今回もこの日記の最後で組んでみましたが、やはり名だたる選手は代表メンバーに選ばれている感もあり、北京よりはある程度期待できるのではないでしょうか？？そして、世界一に輝いた前回大会では･･･世界一の称号に野球ファンとして僕も興奮しましたが、だけどやっぱりイーグルスから誰も選ばれてなかったということに、どこか物足りなさ・空虚感を感じてしまったんですよね。それゆえに、今回イーグルスから岩隈・田中が選ばれたことがやはり嬉しいです。岩隈は先発3本柱の一角と言われていますし、田中も中継ぎとして北京でも活躍済み。どうか大活躍して、イーグルス選手の力もあってのＷＢＣ連覇を大いに期待しています♪さて、一応、自己満足ながら･･･最終候補に選ばれなかった選手の中から、贔屓と私情を抜きで、ただ実績が1年だけではなく2年以上（あるいは大舞台での強さ）という点だけは拘って、WBC最終メンバーと同じ割合でチームを作ってみました。名づけて「階段JAPAN」です（笑）。 （メジャーは松井秀喜などWBCに参加できない選手を除く。※印はそれでも漏れた主な選手。）【投手】 岸　　孝之（西武）和田　　毅（ソフトバンク）斉藤　和巳（ソフトバンク）石川　雅規（ヤクルト）武田　　勝（日本ハム）斎藤　佑樹（早稲田大）江草　仁貴（阪神）渡辺　　亮（阪神）岡島　秀樹（メジャー）有銘　兼久（楽天）荻野　忠寛（ロッテ）永川　勝浩（広島）加藤　大輔（オリックス）※菊地原毅、星野智樹、川崎雄介、帆足和幸、岩瀬仁紀WBC本メンバーに中継ぎ左腕が山口1人ということもあって、中継ぎ左腕が大量に残り、人選に悩んだのですが･･･ちょっと私情が入ったかもしれませんが、タフネス有銘を選びました。実績や実力を見るなら岩瀬を選ぶのが妥当でしょうが、やはり北京の失敗の印象が強いだけに選びづらいところですねちなみにアマチュア1人選出しましたが、北京五輪予選に長谷部が選ばれてたように、こうした選手を選ぶのも面白いのではないかな･･･と思いまして。【捕手】 細川　　亨（西　　武）里崎　智也（ロッテ）高橋　信二（日本ハム）※相川亮二里崎も故障があってＷＢＣから選ばれて無いだけに、微妙ですが。高橋はファースト要員を兼ねて。【内野手】 栗原　健太（広島）松井　稼頭央（メジャー） 井口　資仁（ロッテ）今江　敏晃（ロッテ）西岡　　剛（ロッテ）中村　剛也（西武）※宮本慎也、高須洋介、井端弘和、荒木雅博、森野将彦、田中賢介こちらも人材の宝庫ですね。特に西岡に関しては北京でもアベレージを残すなど国際大会でも強いだけに、本来ＷＢＣ本メンバーに選ばれて然るべき選手だと思われます。宮本やアライバも選びたいところですが、こちらもやはり北京のトラウマで選びづらいところです。【外野手】 サブロー（ロッテ）大松　尚逸（ロッテ）栗山　巧（西武）谷　　佳知（読売）赤星　憲広（阪神）※和田一浩、平野恵一、大村直之ＷＢＣ日本代表には右打ちの外野手が1人しか選ばれて無い上にレフトを本職とする選手がいないだけに、サブローか谷、和田を選んでも良かったのでは･･･とも思います。

  2009年02月22日

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  元プロ野球選手からのプレゼント

  先にお断りしておくと、この日記･･･別に自慢でも何でもないです（汗）。むっちゃ嬉しい気持ちを隠せずに日記に記しましたが、一番肝心なのは一番最後かもしれません。先日、我が家に･･･元プロ野球選手さんから1通の郵便物が届きました。プロ野球関係者さんから直接郵便物をいただくなんて、初めての経験ですで、その方がどなたなのか･･･しかも貰ったきっかけを書いちゃうと、ここのブログも読んでくださっていると思われる某友人に対する自慢のようになってしまうので恐縮なのですが･･･元阪急ブレーブス・松永浩美さん。先日発売されながら、3,000セット限定ということで即日完売した「BBM 阪急ブレーブスメモリアルカードセット」。 これは、そのカードセットに入っている松永さんのカードに、僕の名前入りでサインをしていただいたものです。 で、そんなカードが何故今回僕の手元に松永さんご本人から届いたかといいますと･･･実は松永さんは某SNSサイトにごくごく普通に参加されてまして、僕らプロ野球ファンも普通に友人に加えてくださっているんです。そして今回、このカードの発売元のベースボールマガジン社から松永さんの元へ、カードセットの即日完売のお知らせとともに送られてきたというこの「松永カード」を10枚（名）おすそわけしてくださることになりました。 直筆サイン入りということもあり、勿論争奪戦になりました。ちなみにこのカード10人の当選者は、まず2人までキリ番で決まり、そして松永さんにちなんだクイズの正解者5人に決まり、再びまたキリ番で残り3人（＋「延長戦」の1人）が決まりました。 で、僕はクイズの当選者だったんです。 さて、その問題はというと･･･1984年阪急ブレーブス優勝決定試合（藤井寺）で、優勝が決まった際に松永さんと一番最初に握手をして喜んだ選手は誰でしょうか？というものでした。 僕は当時の映像や写真を所有していないので、全く分かりませんでした ただ、考えてみると･･･当時のその試合でも、恐らくサードを守られてたであろう松永さん。 なので、可能性として考えられるのはやはりポジションの近いショートorレフト、あるいは内野フライなどで試合が終わった場合はキャッチャーってのも考えられますね。 しかしこの試合は、センターフライによって終了したそうです。 ･･･となれば、レフトの選手は恐らくセンター方向にセンターの選手のカバーに向かっていたはずですし、バッテリーはバッテリー同士で真っ先に抱き合うでしょうから、やはり一番ポジションが近いショートの選手だろうと思い、当時の阪急ブレーブス名遊撃手である「弓岡敬二郎」さんという名前を回答させていただきました。 弓岡さんは守備の名手でしたから、試合途中から弓岡さん以外の選手が守備固めでポジションに就いているってこともないでしょうしね。 そうしたら、見事その推測が当たった･･･ってわけでしたそれにしても、僕はそのカードセットを買い損ねたことや、松永選手を小さい頃に憧れていたということもあって、尚余計にこのカードプレゼントに力を入れてました。 なので、その願いが叶って10人のうちの1人に選ばれたことは勿論嬉しかったです。 しかしそれ以上に･･･それを惜しげもなく、しかも本来雲の上の存在であるはずの元プロ野球選手さんがこうして僕みたいにどこにでもいるプロ野球ファンと同じ目線で日記でコミュニケーションをとってくださり、プレゼントしてくださったというのが何より嬉しいじゃないですか そちらのほうが、ある意味で胸いっぱいでした。 僕は子供の頃、家族がみんなタイガースファンだったこともあって僕もその影響でタイガースを応援していたのですが、当時から僕の心の中にはどこかパ･リーグのDNAに惹かれるものがあったんでしょうね･･･気づけば阪急ブレーブスのファンになっていました。 結局タイガースファンの家族が全然西宮球場に連れて行ってくれなかったので、阪急ブレーブスの試合を生で見た経験というのは1986年7月のオリオンズ戦1試合（西宮）と、あと1988年にグリーンスタジアム神戸（現：スカイマーク）がオープンした際にこけら落としで開催されたタイガースvsブレーブスを見ただけで、僕はまたタイガースファンに戻ってしまいました。 （ただやはり自分の中にパ･リーグファンのDNAがあったからか、またＢＷファンに戻って、そして球団合併を経て今のイーグルスファンに至ります） ただそんな僅かなブレーブスファン人生の中で、僕が密かに応援していたのが松永選手。 まだまだ小さかったので僕は野球の技術論などは一切分からなかった頃ですが･･･ただ、データなどを見るのは当時から好きだったので、打率がいつも3割を超えていて、凄く良く打つ選手なんだというのは新聞などを見ていると分かりました。 そんなところに子供ながらに「すげー！」って思って、気がつけば応援していた･･･そんなひょんなきっかけではありますけどね よく授業中も、松永選手の応援歌を口ずさんでは･･･先生に怒られたこともありました（笑）。 ということで、本当に嬉しいプレゼント。これはきっと生涯の宝物になりそうですで、このカードが届いた際･･･松永さんは「これからの野球界発展の為プロ野球界に熱いご声援宜しくお願いします」というメッセージを同封されていたことに、少し胸が熱くなりました。今でもプロ野球ＯＢとして球界の発展を心から願ってらっしゃる、純粋な野球人さんなんでしょうね。まぁ「現場観戦」をモットーとし、出来るだけ数多く球場に足を運んで野球を生観戦するという僕なので･･･僕の場合は間違いなくプロ野球界への熱い声援は欠かさないでしょう（笑）。しかし、こうした偉大なる先人の思い、歴史を大切にしながら･･･イーグルスという、今のプロ野球界において一番歴史が浅いチームを応援し、そして新たな歴史をともに築いて行きたいなと、このメッセージやカードを見て今一度実感しました。歴史あってのプロ野球。時代は流れて、消滅したチーム・身売りされたチームなどもあって･･･そしてイーグルスという新たなチームもあるわけです。精一杯の応援で、イーグルスの、そして球界の歴史を彩って球界を盛り上げてゆくこと、それが松永さんからいただいた宝物への恩返しになるかな？？と信じて、今年も精一杯応援してゆきたいです

  2009年02月13日

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  土曜日にあった嬉しい話

  私事になりますが･･･先日、僕の職場の同じ部署の人間がダウンしました。まぁそれだけならまぁその人間の責任で済む話なのですが、ちょっと人員不足なものですからその穴埋めで部署全体のシフトが変更されるかもしれない･･･というヤヤコシイ話になってたんですよね。ということで、折角1月から入れた土･日休みのシフトが急遽変更になるかもしれないという危機に見舞われておりましたそうなると、自分の中で既に観戦確実で計画していたイーグルスのオープン戦、3月7日広島、8日明石、28･29日ナゴヤ･･･これらが全てパー。ということで、近くの神社へ神頼みにまで行って願掛けした結果、とりあえず一応はこの最悪な事態は回避されそうな様相になりましたまぁ平気でコロコロとシフトを変えられて、ホント下手すると1ヶ月先の予定すら立てられない･･･そんな時だってある部署なので、まだまだ油断は出来ませんが。ただ、4月の札幌開幕遠征（3日金曜日は有休、4･5日の土日は定休）に関してだけは「既に飛行機のチケットを買ってしまって、仮にキャンセルすると1万5千円ほど損する･･･」という話をしたところ、仮にその頃に土･日休みのシフトから外れていたとしても3連休は確保するという約束をいただきました。なので、札幌遠征だけは確実に行きます初めての北海道遠征、既にチケットの手配とか、試合後の懇親会とかいろんなお誘いもいただいておりますし･･･あと子供じみた話をすると、僕って実は密かに飛行機好きでもあるので飛行機で遠征に行けること、これら全てが今から待ち遠しいです（笑）。ということで、前回の日記では遠征がほぼ確実と書きましたが、確定です。宜しくお願いします～。さて、野球ネタonlyなここのブログにも思わず書きたいこの週末の出来事。ジェロ旋風！神戸郊外に異例の４０００人土曜日は神戸・名谷の「須磨パティオ」に黒人演歌歌手のジェロがやってきて、ミニライブ＆握手会がある･･･っていうので行ってきました。 なんと、こんな郊外のショッピングセンターに･･･入場規制がかかるほどの大観衆4,000人も集まっていました!!演歌も好きでカラオケでよく歌う僕は昨年、初めてジェロの歌を聴いて衝撃を受け･･･それ以来ずっと彼の生歌を1度聴きたいと思ってたんですよね。 なので、待ちに待った生歌をフリーライブで、しかもこんな名谷（スカイマークスタジアムの隣駅）なんて場所まで来てくれて聴けるなんて･･･この1週間くらいずっと楽しみに待っていたので、登場前からもうワクワクドキドキ♪いやぁ･･･お馴染みの「海雪」や新曲など4曲を披露してくださったのですがもう、迫力も歌唱力も最高!!トークも軽快で、ずっと僕も手を振ったり、球場などでもよく出すバカデカい声を出したりしてると、ジェロに振り向いてもらったりと、もう･･･めいっぱい楽しませていただきましたそして次は握手会。この新聞記事では800名の大行列で、握手会も2時間にも及んだ･･･とありますが、僕はその大混雑を避けるためにしばし買い物してから握手会会場に戻ったんです。そしたら、なんと僕が一番列の最後で･･･800人のトークショーの大トリ（？）を飾ってしまいました（汗）。握手会の後に一言ジェロが挨拶するのを待つファンが、一斉にこの握手会の行われているステージを見つめている･･･その光景が目に入り思わずガチガチに緊張する僕。勿論主役（みんなの視線）は僕ではなくジェロですけどね（笑）。そんな中、スタッフの方に「最後のお客さんです～」って言われながら、いよいよジェロの前へ。 どのお客さんも割とじっくりジェロとお話をしているみたいだったので、僕は思い切って･･･ 「いつもカラオケで『海雪』を歌ってるのですが、サビの『落ちる涙は積もることのない』って部分がどうしても早口になって、上手く歌えないんです。良かったらアドバイスとかいただけませんか？？」と質問しちゃいました。 するとジェロ本人は丁寧に「テンポを上げてもっと早く歌ってください。そうしたら逆に遅く感じるようになって歌いやすくなりますよ」と助言してくださったんですよね。 いや･･･これがこの日1番の感動でした。カラオケ好きの自分がよく歌う好きな曲を、ご本人から歌唱指導してもらえたんですからね しばらく舞い上がってしまいました（笑）。 ミニライブのトークの時に今年の目標は？と聞かれ「今年も紅白に出場することです」と言ってたましたが、去年は演歌歌手としてデビューし紅白に出場するという亡きおばあさんとの約束を果たしてきた人だけに･･･今年もきっと、その目標を果たす大活躍をしてくれることでしょう。 昨年、新人賞を総ナメにするなど大活躍だったにも関わらず、このように非常に腰が低く、日本人より日本人らしい姿も印象深かったジェロ。 （ちなみに「総ナメ」という言葉は、自分が賞を総ナメにしてから知ったらしい） 僕も今後の活躍を期待しつつ、アドバイスいただいたとおりにカラオケでまた歌ってゆきたいです♪

  2009年02月09日

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• いざ北海道へ!!

  ANA航空券の「早得」の4月分受付開始にあわせて、先日衝動的に4月3日神戸→札幌、5日札幌→神戸便の航空券を予約してしまったことにあわせて、昨日上司にダメモトで有休申請していました。 まぁ最近職場が人員不足なのと、実際に自分が本当に札幌まで開幕戦を見に行くなんてことがまだ想像できないこともあって･･･適当に「有休取れたら良いかな？？」程度の気持ちで、もし有休が取れないなら取れないで支払期限までに航空券の購入手続きをせず自動キャンセルさせるつもりで、ホント適当な気持ちで申請してたんですよ。 そしたら･･･申請が通った（笑）。 一応、有休が欲しい条件として「その頃まで土･日休みのシフトに入ることが出来ていれば」ってことで、仮にもしその頃のシフトが変わっていて4月3日（金）～5日（日）で3連休が取れない場合は有休は要らないってことにしてたのですが、シフトの方も問題なさそう。 ということで･･･4月3日（金）から3日間の札幌開幕シリーズ、遠征することがほぼ確実になりました 僕自身北海道自体は新婚旅行で1度行ってるのですが、野球遠征はホント初めて。他の11球団の本拠地は全て観戦制覇していたので、まだ未踏なのがこの札幌だけだったんです。 （※ちなみに二軍はカープの由宇・ジャイアンツ球場・西武第二・そしてイーグルスの山形【利府】が未踏） なので、未踏の地札幌ドームに開幕で足を踏み入れたい･･･という希望は、今年の開幕カードがこの札幌でのファイターズvsイーグルスに決まった頃から密かに抱いてたんですよ。 なので、去年に引き続き開幕の地に行ける幸せ、これで12球団本拠地制覇出来るという幸せで･･･もう何だか今からむっちゃ楽しみになってきました♪♪♪ ちなみに行程ですが･･･ ・4月3日(金) ANA403便　神戸空港(13:25) - 新千歳空港(15:15) 　 ファイターズ vs イーグルス（札幌ドーム・18:00試合開始） ・4月4日（土） ファイターズ vs イーグルス（札幌ドーム・13:00試合開始） ・4月5日（日） ファイターズ vs イーグルス（札幌ドーム・13:00試合開始） ANA406便 新千歳空港(18:40) - 神戸空港(20:35) 　 あと往路の出発がやや遅いかもしれないですが、午前便が16,000円なのに対してこの便は12,000円とはるかに安いので･･･安さを選びました 開門には間に合わないと思いますが、何とか開幕セレモニーまでには球場入りしたいです。で、帰路も･･･3時間半を過ぎるゲーム、もしくは勝利の二次会が長引くようだとやや時間が気になりそうです。一応19:40発の関空行ANA便というのもあって、そちらなら4時間ゲームになろうが大丈夫そうなのですが･･･神戸空港と関空じゃ我が家からの利便性が天と地ほどの差がある上、翌日の仕事に響きそうなのでパスってことで ということで、初めての札幌ドーム♪札幌ドームでお会いするかもしれない皆さん･･･宜しくお願いします Ｐ．Ｓ札幌が確実となったことで、一時行きたいと日記で書いておりました長崎遠征がキャンセルになります･･･（汗）。

  2009年02月04日

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  新ユニフォーム完成!!

  刺繍を依頼していたスポーツ店より連絡があり、やっと完成しました。 イーグルス1巡目・藤原紘通投手ビジターユニ♪本当は先週の関西イーグルスファン必勝祈願に完成を間に合わせて、新たな気持ちで今年入団したルーキーのユニを着て今シーズンへの決意をしたかったのですが･･･でもまぁ、チームも昨日（土曜日）久米島入りして今日（日曜日）からユニフォームを着てキャンプインという、このプロ野球界の正月というタイミングで完成したってのも、悪くないかもしれないですね 勿論、昨年まで着用していたAOYAMA 41ビジターユニをお蔵入りさせるとかそういう意味ではなく･･･今回作った藤原ユニと併用しながら応援してゆきたいなと思っております。 ということで、今年からは青山か藤原ユニのビジターを着たメタボ男が僕なのでよろしくです（笑）。 ちなみにこれで僕のイーグルスユニは大島公一ユニ（05年製作・ホームユニ）、青山浩二ユニ（06年製作・ビジターユニ）に続いて3着目。 ただ、大島ユニに関しては大島さん自体が製作年限りで引退され現在はオリックスでコーチをされていることから･･･06年青山ユニ完成までと、あと昨年Ｋスタで1度本拠地での記念着用をしただけで、ほぼお蔵入り状態です ただ僕もこれまではシーズンのうち9割方がビジター観戦でしたが、今年は明石でイーグルス主催試合もありますし、Ｋスタにも勿論また足を運ぶ機会があるでしょうから･･･ホーム観戦率も高くなりそうなんですよね。 なのでお金に余裕がもう1着、現役選手でホームユニフォームを製作したいところなんですけど･･･。 一応僕の気持ちとしてはKOSAKA 32を作りたいのですが、初の地元宮城出身選手ということもあって期待度も高いですし･･･きっと作る人も多いかな？？ Ｐ．Ｓ で、このユニフォームのお披露目日はいつにしよう？と考えたときに、一応今の予定では明石でのオープン戦を考えてるんですよね。（前日の広島も参戦予定ですが、広島在住でカープファンの学生時代の友人と久々に会って観戦する可能性が大なので、もしかしたらレフト観戦はしないかもなので･･･）しかしこの藤原投手が長崎出身ということもあって、地元凱旋の意味合いでも間違いなくプロ入り初登板が見込まれる2月28日＆3月1日の長崎オープン戦･･･これってこれ以上無いお披露目の舞台ですし、ついつい行きたい衝動が高ぶっております 待ちに待った野球シーズン到来を告げるオープン戦初戦はイーグルス主催だし、相手もマリーンズだし、長崎自体は観光で3度行っていますが食べ物も美味しいし･･･。 まぁ、もし本当に行くとしても･･･天気や財布事情をギリギリまで見極めたいため、今回は飛行機の早期購入割引や鈍行・夜行バス系ではなく、ギリギリでも購入可能なJR西日本の九州往復割引きっぷで新幹線＋特急で長崎に向かう予定です。

  2009年01月31日

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• イースタンリーグ日程発表に思う

  29日（木曜）の話にはなりますが･･･発表されましたね。昨年こそ僕は１試合もイーグルス二軍を観戦する機会が無かったのですが、一軍と同じくらい、いやある意味では一軍以上に二軍が大好きな人間。かつてＢＷファンだった頃も、一軍の試合観戦を押しのけて二軍の「サーパス神戸」を追っかけてナゴヤ球場や広島市民球場まで遠征したなんてこともありましたということで、一軍の試合日程発表ともども二軍の日程発表を毎年楽しみにしているのですが･･･ただ、関西に住んでいるとなかなかイースタンを見る機会ってのに恵まれないんですよね。僕がイーグルスを応援する上で、一番ネックに感じている部分っていうのがやっぱり「二軍を見られないこと」なんです。関西で唯一イーグルス二軍（イースタン）を見られるチャンスというのが、読売ジャイアンツ主催の地方巡業。2005年には滋賀県彦根市でイーグルス戦が開催され、2007年には相手がファイターズですがここ兵庫県の姫路市（＆滋賀県）で開催されました。なので今シーズンもイーグルスを引き連れての関西開催に期待していたのですが、ジャイアンツのこの関西巡業自体が、昨年に引き続いて組まれませんでしたこのまま消えゆく運命なのでしょうか･･･。で、日程を更に見てゆくと･･･気になる点がありました。イーグルス二軍って、本拠地をほぼ利府町で一本化するのでしょうか？？昨年、利府町を二軍本拠地として加えるというニュースがあったのは僕も記憶しているのですが、それがそのまま今までの本拠地・山形タカスタを撤退する･･･という意味合いではなくＷ本拠地制を取るという話だったと思います。が、日程を見てゆくと･･･地方主催やＫスタ開催を除く主催試合、ほとんど利府町じゃないですか？？確かに、一軍本拠地の仙台から近い利府町を二軍の拠点にすること･･･これはチームの（戦力的な）活性化という意味では正直、山形を本拠とするよりメリットは大きいと思います。例えばＫスタで一軍ナイターが開催される日に利府町で二軍のデーゲームが開催される場合、一軍で出番が少ない控え選手などは掛け持ち出場が可能になります。それに一･二軍の入れ替えも活発に出来る点が何より大きいですね。あと僕みたいな遠方のイーグルスファンとしては数少ない仙台遠征の折に掛け持ち遠征が出来る楽しみが増える点で言っても･･･正直、利府町の試合開催はありがたい面があります。しかし、これまで球団創設以来若鷲をずっと支えてこられた山形の皆さんの気持ちを考えると、これってどうなんでしょう？？僕がこの楽天ブログでリンクさせていただいている方の中にもお1人、ずっと山形でイーグルス二軍を応援し、支えてらっしゃった方がいらっしゃいますが･･･この日程発表を見て落胆されている日記を拝見すると、複雑な気持ちになりました。完全撤退ではなく、試合数は残るとはいえ･･･大半の試合が新たなマーケットを求めて持って行かれた。まぁ球団の言い分としては恐らく「撤退ではない。これからも山形を大切にする」と言うでしょう。だけど、山形のイーグルス二軍ファンの方はきっと「捨てられた」「裏切られた」「今まで支えてきたのに･･･」という思いが強いのではないでしょうか？？何だか･･･これってここ神戸の話みたいなんですよね。かつて震災のときなどは「がんばろう神戸」を合言葉に神戸市民とともに戦った球団が、球団合併を機に大阪という大都市をターゲットに出来るチャンスを得たからといって、神戸を捨て本拠地を大阪に移転した。その球団はまだ神戸でも20数試合を開催していることもあって「神戸も大切にする」と言ってはいるものの、その一方で大阪を本拠とするチームとしてのＰＲに奔走している。「大阪の球団」としての存在感をアピールし続けている。神戸の頃からそのチームに携わってこられた多くのの方は、こうした球団の意向とは裏腹、こうした姿勢を見て「捨てられた」「裏切られた」と思ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか。無論、僕もその1人です。自分の住む街から、自分が愛し、自分の生活の一部だったと言っても良いチーム（僕の場合は合併前までですが）が去る・奪われるこの辛さ･･･ホントに悔しかったですし、悲しかった。僕が応援することなんてまぁ大きな野球界を見渡すとほんのちっぽけで微々たる力だけど、それでも自分が応援することで何かチームの後押しが出来るかもしれない、そして気持ちを他のファンや選手達と１つにすればきっと大きな力になる･･･と思って精一杯応援していた訳ですよ。それにその球団は震災の際、震災復興のシンボルとして神戸の街を灯す希望の光だった時期もあるんですからね。なのに神戸撤退大阪移転って、それらのことが否定されたようなものなんですから･･･。そんな思いを僕自身も経験しているだけに、出来れば僕は同じイーグルスファンの皆さんに同じ思いをして欲しくない、あの球団を反面教師として楽天球団にも同じ過ちを繰り返さないで欲しい･･･と願っていただけに、残念でなりません。

  2009年01月30日

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  来たるべくシーズンへの誓い。

  土曜日は、僕が球場でよくお世話になっている関西イーグルスファン常連仲間の皆さんの新年会にお邪魔しておりました。 今までは、球場ではご一緒する機会はあっても仕事の休みの都合などでこうして球場外でのお付き合いに参加できる機会ってのがあまり無かったのですが、現在土･日休みのシフトに入ることが出来ているお陰で今回は初参加 過去2年ほどはこの時期、大阪では荒鷲会さん主催で必勝祈願＆初鳴らし＆新年会というものが開催されてたのですが（これも休みの都合で僕は参加できてませんでしたが…）、今年は開催されないってことで、今回は自発的に集まって総勢17人 昨年まで必勝祈願が開催されていた大阪城近くの豊国神社にお参りし、全員でおみくじを引くと･･･ 僕は永井でした（笑）。 ただ、書いていることは決して中吉だとは思えないほど宜しくなかったのですが･･･。参拝を終え、地下鉄で移動して･･･かつて近鉄・阪神・ＢＷでプレーした中谷忠己さんのお店「なかたに」で新年会。 中谷さんからもここでは決して書けないような球界裏話が飛び出すなど和気藹々の雰囲気の中、ちゃんこ鍋やお造りなどの料理をたっぷり楽しんで3時間ほどの飲み会は終了。 球場では挨拶をさせていただいたりお目にかかったりはするものの、なかなか話をする機会が無かった方とも今回はじっくりとお話でき･･･ホント、あっという間に時間が過ぎました 別に義務的だったり派閥的なところも一切なく、ホントにただ「イーグルスが大好き」って･･･その気持ちだけで知り合い、球場ではともに応援し、このように球場外でも集っている凄く自然な仲間の皆さん達なので、今回初参加でしたがむっちゃ楽しかったです こういう皆さんと球場や新年会でお会いできるのもまたイーグルスファンをやっててよかったな･･･って思う瞬間だし、来るべきシーズンに向けて気持ちが熱くなってきました。 今年の秋こそは優勝の歓喜で盛り上がりたいって心から思いましたね 来るべきシーズンに向けてまたみんなで応援してゆきましょうと気持ちを１つにし、イーグルスへの思いを語り、山手線ゲーム風に背番号を順々に言っていくゲームで盛り上がり（答えられなかった人は、2人出席していたお子様にデザートのいちごを没収）、そして最後は「また（3月のオープン戦）広島or明石で」とお開き。そして参加者の皆さん･･･ご招待いただいた上、楽しい時間をありがとうございました。 関西での試合がオープン戦以後は6月まで無いので遠征先でもお目にかかる可能性もありそうですが（笑）、今シーズン中も何卒宜しくお願いします♪

  2009年01月26日

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• 明石でのオープン戦詳細発表!!

  イーグルス球団公式サイトより（長崎＆草薙の地方主催分も発表されています）内外野の入場料金（前売・当日とも）、チケットの発売方法、協賛でアスピア明石が絡んでいるところ･･･全て、2年前に同じ明石球場でオリックス主催でオリックスvsマリーンズのオープン戦が開催されたときと全く一緒です 外野は当日売りのみなので、外野で応援される皆さんは問題ないと思いますが･･･500円安い内野前売は明石市内のみでの発売なのでご注意ください。 一応、明石に近いところに住んでいますので･･･もし内野観戦予定の方がいらっしゃいましたら、僕が明石までパシりますがたかがオープン戦ではあるのですが、僕の地元でのイーグルス主催オープン戦初開催ですからね･･･仙台まで行かず、馴染み深いここ兵庫・明石でイーグルスのホームユニフォームが見られる！！ホントもう、待ち遠しいですＰ．Ｓちなみに球場アクセス・物販店・地元グルメなどの情報は･･･昨年3月にここ明石で公開練習が開催されたときに僕が作ったものがあります。よかったら参照してください。これ。

  2009年01月20日

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  14年目の「そして神戸」

  こちらのブログは専らプロ野球専用なのですが、「そして神戸」という、神戸を代表する名曲の名前をタイトルに拝借しておりますし…今日ばかりはマジメな話で失礼します。阪神・淡路大震災から１４年　各地で追悼神戸で生まれ育った僕にとって、生涯絶対に忘れることが無い、忘れられないのが1月17日という日付。 1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生してから、ちょうど今日で14年です。 仕事のシフトがちょうど今週から土・日休みになって休みと重なったこともあって、今日は東遊園地で行われていた「阪神淡路大震災1.17のつどい」へ献花を供えに行ってまいりました。 この1月17日になるとTVや新聞などでしばしば、震災発生時刻に合わせて竹筒の中に灯された灯の前で祈りを捧げている人の姿が紹介されていますが…まさにその追悼行事です。仕事などの休みとの都合がなかなか合わず、震災の日に献花を供えることが出来たのって…実に10年ぶりくらいかもしれません。 さて、僕のブログやmixiなどでの繋がりが長い方には毎年書いているような話なので恐縮ですが、一応この1年で知り合った方などもいらっしゃるので、改めて今年も書かせてください。 僕自身は…震度７を記録した神戸市中央区の11階のマンションであの時を迎えました。高層階だったこともあって、そりゃ揺れたというかもうかき回されているようで、家具という家具も「倒れる」というより「飛んだ」って感じでした。 が、しかし家族は全員無事。震源地に近い場所に住む祖母の旧い家も全く持って無事。当時僕は被害状況が激しかった西宮の高校に通っていたのですが生徒に死者も0人。今思うと奇跡的だと思います。 が、当時仲良くしていた友人のお母さんなど、生徒の親が何人か亡くなられました。 そして…生まれ育ったここ神戸も、目を覆いたくなるような惨状に一夜にして変貌しました。父親の実家に避難するために当日の夕方ごろ僕は神戸大橋を渡ったのですが、長田～東灘が一望出来る場所に経つと至る所から火事の煙も上がっていました。 震災当日、確か天気は良かったはずなのですが…特に西の空、火事の被害が一番激しかった長田方面はまるで厚い雨雲が覆ってるかのように真っ黒だったんですよね。 …この光景、僕は今も頭を離れないです。 あれから14年、あの時廃墟だった街もすっかり甦り、震災後に建ったキレイなビルも立ち並んでいて、神戸の街を歩いていてもあの時のことを容易に思い出すことは出来ないかもしれません。 また、関西では毎年のようにこの日になると震災特番みたいなのが組まれますが…全国的に見るとメディアの扱いも年々小さくなり、いつしか慰霊祭に総理大臣も来なくなり、やはりどこか風化されつつあるような感じも否めません。 しかし、僕自身は幸い怪我1つ無かったとは言え…あの震災を身を持って経験した1人です。 その1人として、いつまでもあの日のことを風化させてはいけない、あの震災から何か生かされることがあってほしい、あの日のことが語り継がれてほしいと願って止みません。 あの悲劇を決して無駄にしない…それこそが何より、震災で亡くなられた6,000人余りへの皆さんへの鎮魂になるのではないでしょうか？？ そう思って今年もあの時刻に手を合わせ、そして献花に伺いました。 この追悼行事の会場でもあった東遊園地という公園、ここには上記写真の「鎮魂の灯」など震災関係のモミュメントが幾つかあるのですが、その中には、この震災で亡くなられた皆さんの名前が刻まれている場所があります。 今日、その場所を伺ってみると…涙ぐみながらその亡くなられた方の名前のプレートをさすってるご遺族さんと思われる方の姿が何名かあって胸が締め付けられる思いがしました。 こうした光景を見ると、決してまだ「震災」は終わってないんですよね。 この日記を読んでいただけている皆さんは恐らく関西圏のみならず全国各地にお住まいの方々だと思いますが、神戸を愛する人間の1人の気持ちとして…この震災のこと、出来ることならいつまでも忘れずにいてほしいなと願って今日は書かせていただきました。 しかし、そんな日にこんなことをする人がいるんですね…許せないです。阪神大震災の追悼中に不審火…神戸新聞など入るビルぼやちなみにこの記事の中で「同ビル４階のホール」とありますが、ここってちょうど先日、田中将大投手と吉田えり投手がトークショーをしたその会場です。Ｐ．Ｓ ちなみに僕のこのハンドルネーム、およびブログの名前で使用している「そして神戸」。 歌謡曲にお詳しい方ならこれが前川清が所属していた内山田洋＆クールファイブの名曲のタイトルであることはピンと来られると思います。 神戸って意外とご当地ソングってのが少なくて、神戸を代表する曲と言うと…多分、この曲なんですよね。 で、この曲…歌詞に「泣いてどうなるのか 捨てられた我が身が惨めになるだけ」「呼んで帰る人か」など、震災被災者が聞いて決して相応しいとは思えない内容も含まれているのですが、震災直後には「神戸を代表する大切な曲だから」ってことで、震災復興を祈ってよく歌われたんです。 ある震災ボランティアグループの名前にこの曲名が使用されてたなんてこともありましたし、この年の紅白で前川清は神戸からの映像を交えてこの曲を歌ってました。 そんなエピソードが記憶の片隅にあったこと、僕も神戸の街が好きなこと、またカラオケで演歌を歌うのが好きでこの曲も時々歌うこと（笑）…そんなこともあって、僕はこの名前を勝手ながらも大切に拝借させていただいております。

  2009年01月17日

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  田中将大・吉田えり「はたちの献血」トークショー

  昨日、参加してきました～。今日の各スポーツ紙もこのトークショーの模様を取り上げているので、そちらを読んでいただく方が僕が下手なレポ書くより雰囲気が伝わる気がしますが…（苦笑）。 イーグルスファンの僕としては、一番のお目当てはやっぱり… 田中将大投手だったりしたわけですが… 吉田えり投手（神戸9クルーズ）、かわいらしかったですね TVで初めて見たとき、スポーツしている女の子の割にはかわいらしいな…という印象を受けたのですが、失礼ながら生で見ると正直どうなのかな？？と思ってたんですよ。 こりゃ、ファン増えるやろなぁ…。 終始リラックスムードで、献血への思いを語る田中くん。 一方の吉田投手は…イーグルスファンで、そして田中ファンだという噂は以前からよく耳にしておりましたが、本当ですね。 憧れの田中くんが隣にいるってだけで、終始笑顔そう、田中くんはずっと吉田投手の隣にいます ちなみにこの等身大パネル、スポーツ紙の記事によると…吉田投手が持ち帰ったようですね。 司会者に促されて、ステージ上でキャッチボールをするなんて光景もあったのですが…吉田投手は自慢のナックルボールを密かに披露。 田中くんに「なかなか挑戦的ですねぇ…」とツッコまれてました。 トークショーの後は、抽選会。 その場で書かれたサインボールが賞品だったのですが、吉田投手がサインを書いている姿を見て…突然田中くんが大爆笑。 どうやら吉田投手、緊張してサインが書けなかったそうです（笑）。 ちなみにこのとき田中投手のサインボールをGETしたのは…関西のイーグルス応援席でもしばしばお見かけする女性の方でした。 と、こんな感じで結構和気藹々とした雰囲気が続いて…終始笑いが絶えなかった中、イベントは終了。 イベント終了後はそのままステージ上で取材陣による囲み取材が行われていたのですが、その最中に吉田投手がさっきの等身大パネルを抱えて田中くんにいたずらする姿なども…ちゃっかりありました なお、田中投手のこの「はたちの献血」キャンペーントークショーは…今月25日（日曜日）、「仙台地区イベント」としてイオンモール名取エアリでも開催されるそうです。 http://ken-can.jp/ican/index.html　 トークショー自体も楽しかったし、2人のキャラも良かったし、僕も初めての献血で少しばかり世間にお役に立てましたし、何よりこんなイベントが我が家近くで開催された…ってのも嬉しかった、昨日1日でした♪Ｐ．Ｓちなみにこのトークショーで田中くんがステージに登場する際、司会者がプロフィールを読み上げるバックで流れたＢＧＭは…モーニング娘。の「THE マンパワー!!!」。 確かにこの曲、イーグルス初年度（2004年）の公式応援歌でしたが…田中くんは2007年入団なので年代が違うんですけどね

  2009年01月11日

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  今日はここ神戸で、田中将大トークショーです♪

  「はたちの献血」キャンペーン田中将大投手＆吉田えり投手（神戸9クルーズ）トークショー。今日、会場で献血をすると優先的に席に座れるということで…受付時間早々に、ハーバーランドの会場に行ってきましたＪＲ神戸駅前でも「東北楽天ゴールデンイーグルスのマー君、田中将大投手が来ます！」とスタッフが告知していたし、２選手いずれも人気者。早い目に行って、なるべく良い席を抑えようと思って張り切って行ったら…張りきり過ぎて、僕が１番乗りでした（笑）。まぁ、その後はやっぱりファンらしき人も次々に来られてましたが…。で、優先席のチケットをＧＥＴ。１番乗りなのに７列目…どうやら前方は関係者席っぽいですね。まぁ良い席が欲しいというのは勿論ですが、会の趣旨を考えたときにやっぱり協力したいなと思いまして献血にも参加したのですが…実は今日が生まれて初めての献血でした。「はたちの献血」というと聞こえが良いですが、昨年９月に３０歳になった僕は「みそじの献血」…ちょっとビビリました（苦笑）。さて、トークショーは16時からなので今は一旦家に帰ってきました。15時半ごろ出直します。家から僅か3駅の場所で行われる、イーグルス選手初のトークショー…楽しみです♪

  2009年01月10日

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  【今週土曜日】田中将大vs吉田えりトークショー in神戸

  もしかしたらマー君ファンの方は既にご存知だった情報で、僕が見逃してたのかもしれませんが…。イベント決定！ 田中将大選手、神戸に来たる！！ はたちの献血キャンペーンの一環として、田中将大選手が神戸・ハーバーランドでトークステージを行います。今回は、関西独立リーグ初の女子校生プロ選手として話題を集めている、地元の神戸9クルーズ・吉田えり選手も登場し、献血に関する自らの関わりや思いを語っていただき、献血を支える若い世代へのＰＲを行います。 また、当日は献血バスもキリン前広場で待機。献血ご協力していただいた方で松方ホールをご希望される先着５０名様に優先席ご優待させていただきます。 当日は、このほかにも松竹芸能“のろし”によるライブ、献血トリビアクイズなど盛りだくさんの企画をご用意。多くの方のご参加をお待ちしております。 実施内容詳細 日時：平成２１年１月１０日（土曜日） 会場：神戸ハーバーランド内（キリン前広場/松方ホール） 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7 キリン前広場（１３：００～１５：３０） ・芸人ライブ（のろし/松竹芸能） ・献血トリビアクイズ 松方ホール（１５：３０開場　１６：００開演）16：30終了予定 ・田中将大選手、吉田えりさんトークショー ・抽選会 献血受付時間 ・１２：３０～１７：００ 優先席の受付は１５時終了 mixiのイーグルスコミュで知った情報ですが、もう… キタ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!ですよ（笑） 神戸でイーグルス選手関係のトークショー…行かないわけがないでしょう しかし当日献血したら優先席に座れるって…。 僕って献血したことないんだけど、どうなんでしょう。これを機に挑戦したほうが良いのかな？？ ただ、高脂血症＆脂肪肝持ちなので、献血がＯＫなのかどうか…。Ｐ．Ｓ今から出かけるので、1つ前の日記ともどもレスは明日以降必ず返させていただきますね。

  2009年01月07日

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• 遅ればせながら、今年も宜しくお願いします。

  やっと、年明け１発目の日記ですウチの職場は基本的に年中２４時間稼動なので、僕もこの年末年始は大晦日・三が日いずれも仕事…。で、空いた時間も紅白など音楽特番、そして箱根駅伝に夢中と、野球からはすっかり縁遠い生活を過ごしております。まぁ、これは毎年の僕の傾向なので、今後オープン戦が始まる頃まではこのように半月くらい平気でブログを放置することもあろうかと思いますが…何卒また宜しくお願いします（苦笑）。ということで多忙につきしばし日記も放置しており、皆さんの元日の日記などにご挨拶のコメントを残せなくて申し訳なかったなぁ…と思いつつ、この場をお借りしてご挨拶申し上げます。今更ながら…あけましておめでとうございます、今年も宜しくお願いしますさて、野球に縁遠い生活をしている…とは言っても、例年僕はこの時期ほとんど野球に興味をなくすのとは違って、今年は既に気持ちがオープン戦・シーズンに向かっております。というのも…１．応援したい藤原紘通投手、小坂誠選手etcの加入。２．イーグルス主催のオープン戦がここ兵庫、しかも僕自身馴染みの深い街・明石での開催３．職場のシフトの変更まず１．マリーンズ在籍当時に球界屈指の遊撃守備を見せてくれた小坂選手。僕は内野の守備の名手って何だか好きなんですよね…。またマリーンズも密かに好きな僕としては、やはりジャイアンツにトレードされた上に活躍機会を奪われてたのが非常に歯がゆかったものですから、ご本人の希望でわざわざこのイーグルスを選んで来てくれた！！それがもう何より嬉しいじゃないですか。まぁサードはノリが固定でしょうし、二遊間も渡辺直・高須・内村etc…とポジションがかぶるだけに、イーグルスでも即スタメンとはいかないでしょうが、本当に楽しみです。また、NTT西日本からイーグルスに入団したドラ１、藤原投手。いろいろと僕自身はこの選手に思い入れがあって…今年、当ブログでは大々的に応援してゆこうと思っております実は今まで僕は主に球場では「AOYAMA 41」のビジターユニフォームを着用しておりましたが、今年はこれに「FUJIWARA 15」も加わります（笑）。そして２．今年はオープン戦の日程が熱いです（笑）。やはり、ここ兵庫で、イーグルスが主催で試合をやってくれる…これが兵庫人としてはもう涙が出そうなくらい嬉しいんです。兵庫県ではオリックスやタイガース主催でのイーグルス戦を見る機会もありますが、やはり自分が応援しているチームのホームゲームだと「チケット代を相手チーム側ではなく楽天球団に支払える」「ホームユニフォームを見られる」という意味で、やっぱり気持ち的には違いますからね。また後述の職場のシフト変更により…今年３月で本当に幕を下ろす広島市民球場、ファイターズ二軍の本拠地鎌ヶ谷、そして関西からも日帰り圏内のナゴヤでのオープン戦も恐らく参加可能。３月から燃えそうです一方でシーズン中の日程は？というと、４月にオリックスがイーグルスを連れて主催試合を２試合東京ドームに持っていってしまったがために…今年は関西でのイーグルス戦が２試合減、最初の関西での公式戦は６月まで待たないといけない、神戸でのイーグルス戦は僅かに１試合と、僕自身は非常に不満なんですけどね最後に…３．冒頭にも書きましたが、僕の職場は年中無休。なので基本的には土・日・祝休みのシフトではないのですが…実はこの１月より、そんな職場でありながらオール昼勤務で土・日休みのシフトに入ることになったんですよね。まさかここの職場でこんなサラリーマンのような勤務ができると思ってませんでした（笑）。今現在がオール夜勤の上、月・火曜日休みというシフトなので…ずっと上司にシフト変更をお願いしていたんですよ。夜勤はやっぱり心身ともにしんどいですし、休みの方もやっぱりプロ野球ファンにとっては野球開催が基本的に無い月曜日に休みをもらっても仕方ないですしね。そしたら・・・今度は土・日休み（笑）。平日休みにすっかり慣れてしまったので、週末の人の多さがしんどそうだな…というデメリットもありますが、やはり人付き合いを考えたり、デーゲーム観戦が可能なことを考えると、予定は組みやすいんですよね。特に遠征の際、デーゲーム観戦後に移動できるというのは大きいです。また仙台に行くときも、JR東日本の「土・日きっぷ」が使えることにより、移動や観光などの選択肢が増えます。ということで、今年はシーズン中ずっと関西にいてたら６月までイーグルスが見られませんし、４月あたりの早い時期から遠征を積極的にこなしたいですね。最後になりましたが…今年の願いは勿論、イーグルスの日本一です。今年も、その願いを果たせるべく、ファンとして…応援で選手達を後押ししてゆきたいと強く思っております。良い１年にしましょう（※僕の中でアジアシリーズはイベントゲームという位置づけなので、あくまで「日本一」を目標として書かせていただきます）

  2009年01月06日

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• 背番号、巡り巡って…

  昨日の日記でも書きましたが、本日楽天イーグルス新入団選手発表会見が行われ… 【ドラフト】▽１位　藤原紘通投手（２３）＝ＮＴＴ西日本、１７７センチ、７７キロ、左投げ左打ち、背番号１５▽２位　中川大志内野手（１８）＝愛知・桜丘高、１８５センチ、８９キロ、右投げ右打ち、５６▽３位　井坂亮平投手（２４）＝住友金属鹿島、１８６センチ、７５キロ、右投げ右打ち、１３▽４位　井上雄介投手（２２）＝青学大、１８２センチ、８５キロ、右投げ右打ち、４９▽楠城祐介外野手（２４）＝パナソニック、１７７センチ、８０キロ、右投げ右打ち、３８▽辛島航投手（１８）＝福岡・飯塚高、１７４センチ、７２キロ、左投げ左打ち、５８ 　【育成】▽１位　森田丈武内野手（２８）＝四国・九州アイランドリーグ・香川、１８５センチ、８０キロ、右投げ右打ち、１２５ 背番号も、以上のように決まりました。 個人的には、その藤原投手の15番というのは…僕自身の誕生日が9月15日ということもあって好きな数字だったりするものですから嬉しいのですが、ただちょっと複雑な思いもあるんですよね。 この15番、イーグルスでは創設→昨年までは福盛和男投手が付けていたのですが、その福盛投手がメジャー挑戦でFA退団した今年は空き番号でした。 10番台ということで期待の投手陣に与えられやすい番号ながら、何故空き番号だったのか？？と考えると、僕はもしかしたら福盛が将来イーグルスに復帰するのを前提に空き番号にしていたのかな？と、勝手に想像していたんですよね。 「福盛劇場」などと僕も言ってたりしましたが、何だかんだと大好きな投手でしたし。 が、こうして期待の新人が15番を背負うことになると、福盛の復帰も無いのかなぁ…と。 勿論、違う背番号を背負って復帰する可能性もありますけどね。 藤原投手以外にも、例えば井坂投手の背番号は…今年小倉恒投手が付けていた「１３」。楠城選手の番号は山下勝充選手の「３８」。 選手が退団して空いた番号を、また違う選手が付けるというのは当たり前のサイクルではありますが…こうして新たな番号の継承者が決まると、僕は改めてその前任選手が退団したんだなと改めて実感してしまって、妙に感傷的な気持ちにさせられるんです。 佐竹学選手（現コーチ）が引退した翌年にロッテ浦和で初めて横川史学選手の「２５」を見たとき、竜太郎選手が引退して今年伊志嶺忠選手が「４８」を付けているのを明石で見たとき…正直、まだまだ前任者のイメージが強すぎて僕はまだ違和感を感じて「あ、佐竹（竜太郎）の番号だ」なんて思い、そして「もう佐竹（竜太郎）は引退しちゃったんだな」って改めて実感しちゃいましたしね。 しかし、背番号が引き継がれるからこそ繋がる気持ちというものもあるもので…例えば黒木知宏投手はマリーンズに入団して「５４」を与えられた際、ドラフト上位で入団したにもかかわらず、重い番号であることに最初は納得がいっていなかったそうです。ですが、前任の５４番だった石田雅彦打撃投手に「お前のためにこの番号を温めておいたよ」と言われたことに感激し、恩義を感じて、そして５４番を自分の番号にしました。 またさっき、mixiのマイミクさんの日記を拝見していると…今年限りで退団した森谷昭仁選手の００を来季で入団３年目となる中村真人選手が引き継ぎましたが「いつまでも00の背番号がＫスタに残っているくれる」と、一番かわいがっていた後輩が付けてくれることを嬉しく思っているんだとか。 まだ５年目のイーグルスながら、今回発表された背番号はいずれも前任者がいる番号。 その番号を自分の番号にする!!という気持ちで、そして前任者が繋いできたその情熱みたいなものをしっかり受け継いで…イーグルスの歴史に刻まれる輝かしき背番号にしてほしいなと、心から願っております!!

  2008年12月18日

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  いよいよ明日、入団発表!!

  楽天１位藤原、１軍デビューに思い　楽天の新人７選手が１７日、施設見学のためＫスタ宮城を訪れた。１８日に仙台市内のホテルで入団会見を行う。Ｋスタ宮城のマウンドに立ったドラフト１位・藤原紘通（ひろみち）投手（２３＝ＮＴＴ西日本）は「思ったより高くなく、捕手が近く感じた。すごく投げやすそうなマウンドでした。チャンスがあれば、あのマウンドに立ちたい」と、晴れの１軍デビューに思いを巡らせていた。クリネックススタジアム宮城ブログにも、今日の模様が公開されていますね。 さて、背番号は何番だろう？？ あくまでドラフト指名後1ヶ月あまりの話とはいえ…藤原投手の存在をずっと注目させていただいてただけに、ついに明日イーグルスユニを着て、イーグルスの一員としての第一歩を歩みだすんだと想像すると、身震いするほどのワクワク感があります。 明日が、ホント楽しみです♪

  2008年12月17日

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  マー君も登場、伊丹出身選手トークショー

  昨日は、伊丹市のいたみホールにおいて…伊丹出身プロ野球選手ふれあいトークショー（ITAMI ATHLETE MEETING）というイベントがあり、応募者多数の中で幸い僕も当選したもので…昨日、行ってまいりました出演選手は…北川博敏選手（オリックス）山崎勝己選手（ホークス）尾崎匡哉選手（ファイターズ） そして…我らがイーグルス、田中将大投手 ※坂本勇人選手（ジャイアンツ）、中島裕之選手（ライオンズ）はチーム優勝によるスケジュール変更のため欠席。 中島選手の欠席には北川・山崎両選手が「２億円もらってるからなぁ、来年はマー君も来んようになるで」と言われてましたさて、イーグルスファンの僕としてはお目当てはやっぱり田中投手。 関西で楽しめるイーグルス選手のトークショーという、そういう期待感で申し込んでたながら…野球ファンの純粋な気持ちとして、坂本＆中島も実はひそかに楽しみにしていたものですから、そのお目当てどころの欠席にやや拍子抜け感もありましたが しかし地元での初めてのトークショーで、そして伊丹出身選手同士何らかの繋がりもあったりするからか、非常にリラックスした良い雰囲気でのトークショーでした♪（↑何故かこっち目線）伊丹大使を委嘱される各選手、伊丹市長より委嘱状が。 トークショーは、まずはテーマに沿って各選手が話してゆくという内容だったのですが、司会者の女性が山崎選手を飛ばして尾崎選手に話題を振ってしまったり、尾崎選手のことを「山崎選手」と言ったり、ハプニング続出で…北川選手あたりが客席にまで聞こえるようなくらいの大声で笑っておりました。 田中くんも、舞台からにょきっと生えるように登場してきたマイクを見て、思わずビックリ（笑）。 トークの内容はというと、「チームで自慢できるところは？」というテーマでは北川選手が「毎年のように監督が代わるところ（同じチームの後藤って選手なんか入団してから毎年変わってる）」、山崎選手が「特に無いです」、尾崎選手が「野球が楽しんで出来るところ」と、どちらかというと自虐的な回答の中、田中くんは…「野村監督」と、さすがの答え。 また「感動したエピソードは？？」というテーマでは、北川選手が「清原さんと一緒にプレーが出来たこと」、山崎選手は「シーズン中は毎日のように怒ってきた王監督が、突然バッティング指導をしてくれ『この調子でがんばれ』って声をかけてくださって…もしかしたら退任されるのかなと思ってたら、2・3日後に退任表明されたこと」という答えで、田中投手は…プロ入り前から憧れていた斉藤和巳投手（ホークス）に入団後、イーグルスの先輩が斉藤投手との食事をセッティングしてくれて、食事の際に凄く緊張したけどいろんな話が出来たことって言ってました。 で、今でもホークス戦が近づくと斉藤投手から「投げるの？」とメールが来たりするそうです。 あと北川選手から、高卒でプロ（パ・リーグ）入りした3選手に…「本当はどこのチームに入りたかった？」という質問が振られたのですが、山崎・尾崎選手がまぁ土地柄「阪神」と答える中で、田中投手は「高校が北海道だったので、ファイターズに指名されると応援してもらえるんじゃないかなと思ってた」って率直に言ってましたね。 ちなみに「阪神」と答えた2選手に対して北川選手は「オレ、阪神から追い出されたけど…そんなええチームちゃうで」と言っておりましたが 残念ながら出演できなかった坂本選手からもビデオメッセージ。 中でも、同じ年で小さい頃からライバル関係の田中くんには…「今日は初めて『マー君』と呼ばせていたせていただきます」って始まったので、仲むつまじい話でも聞けるのかと思いきや…「今年の交流戦で僕は4打数2安打でした」というメッセージ。 昔は抑えてたんですけどね…と、田中くんも思わず苦笑いでした。 そして質問コーナー。 田中くん関係では…野球少年が「田中くんに質問です」と言っちゃって…司会のヴィッセル神戸石末さん（伊丹出身）から「君、田中選手の友達か？？」と突っ込まれる一幕、「彼女はいますか？」という直球の質問に「ホントにいません！」と何度も答えるシーンもありました こんな感じでトークコーナーが終わったあとは、○×式のクイズ大会。 司会は北川選手。そんな北川選手から出された1問目「僕の両親が今日、この会場に来ている」…答えは○だったのですが、その両親がどこにいたか？というと、何と僕の真後ろ（笑）。 イーグルスユニ着ている僕にも、ご丁寧に挨拶してくださりました ちなみにお母様は何となくふくよかで、お父様は笑顔が似合う感じで…この両親にあの息子ありってところでしょうか 2問目は田中くんからの出題で「野球を始めたときのポジションはショートだった」という設問…僕は分からなかったので、3列ほど前にいるTANAKA 18のイーグルスユニの2人組を見ると「×」と答えてたので僕も×にすると、見事正解（笑）。 こうしてカンニングもあって第3問目まで僕も進んだのですが、その後進めませんでした このクイズ大会では勝ち残った4人が舞台で、4選手からこの全員が着用しているパーカー（色違い）に坂本選手を含めた5選手のサインが入ったものが贈られたのですが…そのうち、北川選手の大ファンだという女性。 「お立ち台が楽しくて好きです!!」って北川選手に言うので、北川選手は「え？キターってやつ？？」って返すとその女性は「はい」と答えたので…「それ、オレちゃうで！！」と思いっきりツッコまれてたのに、僕は笑いが止まらなかったです（笑）。 最後は恩師の方から花束を贈られ、トークショーは終了。 ずっと喋り捲ってた北川選手、冷静でクールな感じの山崎選手、声が小さくて地味な感じだった尾崎選手、そしてトーク慣れしてる感じの田中くん（野球少年から「どうやったら速い球が投げられますか？」というような技術的な質問にも丁寧に教えてました）…と、キャラがそれぞれ違ったこともあって結構楽しかったです。 来季も是非とも開催して欲しいですが、しかし田中くんには…「チームの優勝によるスケジュール変更による欠席」であってほしいかな？と思いますね以上、レポが上手くまとめられなかったのが申し訳ないけど…雰囲気だけでも伝われば幸いです

  2008年12月14日

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  オープン戦日程発表（期待通り♪）

  日程出ました～。 神戸在住で、そして小さい頃からよく明石という街も馴染みが深いイーグルスファンの僕としては…今年の１日だけの公開練習開催に続いて、マスコミ既報どおりついに主催ゲーム開催 もう、何より嬉しいです。出来ればベイスターズかカープあたり来て欲しいな…と思ってたのですが期待通りですし 明石が３月８日（日）のベイスターズ戦。 そして関西では１０日（火）のオリックス戦（姫路）、１１日（水）タイガース戦（スカイ）、１２日（木）オリックス戦（京セラ）と続き、移動日を挟んで千葉…という日程が組まれただけに、もしかしたらしばらく明石を拠点にするかもしれないですね。 しかし、大学時代を過ごした姫路（２年連続）・明石・我が地元神戸と兵庫圏内で３試合開催に加えて京セラも１試合。 公式戦で６月まで関西の試合が無い分ありがたいのですが、しかしここまでまとまって組まれると…恐らく全部観戦が出来ないと思うだけに、どこを優先で観戦するか迷いそうです なるべく「主催ゲーム」というのを重視して明石は有休獲得で調整し、他の兵庫県２試合も出来るだけ観戦したいですが…その明石前日の、現在の市民球場というのも気になりますし。 もしかしたらオープン戦ではまだ現球場を使用するかな？？とは思っておりましたが…去年、イーグルスと何も関係ないカードでわざわざ市民球場見納めに行ったのは一体何だったんだ？？ まだ来年の休みが確定してないので何ともいえないですが、静岡・小田原・平塚・鎌ヶ谷といった地方ゲームが多いのも惹かれるところ。 上手く上司を説得して、なるべく観戦できるように持って行きたいです あと、例年このオープン戦日程発表の際…本拠地Ｋスタでの試合が組まれないため、日程発表で盛り上がるのが地元宮城のイーグルスファンの皆さんに申し訳ないなぁという気持ちもあったのですが、来季は初めてＫスタでのオープン戦開催。 これも良かったなと思います

  2008年12月11日

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  昨日の日記の続きを少々…

  写真1枚目は、この度女性として初めて独立リーグの世界に飛び込むことになったことで脚光を集めている吉田えり投手。そして2枚目は、昨日も書きましたがこの度2度目のプロ指名拒否をし、来年のジャイアンツ入りを再度狙う長野投手。吉田投手が入団するのがここ神戸のチームということもあってメディアで彼女の姿を見る機会も多いのですが、何だか…写真見てても感じるのですが、凄く純粋に「野球が出来る喜び」を感じるんですよね。目が輝いているように見えて、その先には強い決意と夢を見据えているように思えます。一方、昨日マリーンズ指名拒否を行った際の長野選手の写真。まぁ割とかわいらしい系の吉田投手とは顔つき自体が違うので一概に比較できないかもしれないですが、ただ…目が死んでるようにしか僕には見えないわけです。この目に、純粋に野球が出来る喜び、夢を追っかける決意といったものが一切感じられないんですよね。何だか、「プロ野球」への夢を叶えて女性にも門戸を開いた吉田投手の純真爛漫な姿に最近メディアで触れるたび…同じく「プロ野球」入りの権利を得ながらゴネて、そして死んだ目を見せる長野投手に、本当に野球が好きなのか？？夢はあるのか？？と問いたくなります。昨日も書きましたが、純粋にプロという１つ上のステージでプレーするなら、現時点では明らかにジャイアンツよりマリーンズの方にチャンスがあります（だからこういう指名結果になったのでしょう）。それに来年ジャイアンツが指名するという確約もありませんし、実際2年前のファイターズ指名といい今回といい、結局は長野選手自体がジャイアンツからまだまだ必要とされる選手ではないということなんですよ。一方的な片思いに、多くの野球関係者が振り回される結果になりました。それに「夢と現実」は違うということは僕みたいなヘボ社会人でも分かること。僕だって今は一般企業で就職していますが、出来ることなら公務員になって、安定を得たかったですよ。それでもなお、ジャイアンツ入りを熱望する…本当の理由って一体何なのか？？もしそれなりの理由があれば、自分の口で語るのも…大切な説明責任だと思うのですが、如何なものでしょうか？？仮に僕が長野選手の立場なら「小さい頃からジャイアンツのユニフォームを見て育った。そして自分のあのユニフォームを着たいと思って野球を始めた。僕が野球を始めるきっかけになったのはジャイアンツなんです。だからずっと僕の中ではジャイアンツでプレーすることが夢で、その夢を抱いてここまできたので…皆さんには『わがまま』って言われるかもしれませんが、1度だけの野球人生、ジャイアンツ入りの可能性がある限り夢を追っかけさせてください。別に他球団に入りたくないというわけではないんです」などと説明することでしょうね。さて、来年のドラフトでは、長野選手がドラフト指名されるような実力を維持していたとしても…恐らく、ジャイアンツ以外の球団は指名に踏み切ることは出来ないでしょう。むしろ「長野選手の未来を考えて」などと言って、ジャイアンツ以外の球団に指名自粛の通達がどこからともなく出るかもしれません。実質的な「希望枠」復活ですね。そしてこれを気に、再び「選手側の意思が尊重できる制度を」という名目で、ジャイアンツあたりが再び「希望入団枠」制度の復活を唱えだす可能性だってあるのではないでしょうか？折角ライオンズの裏金問題を機に希望枠が撤廃され、例えばイーグルスのような力不足のチームでも長谷部康平投手といったアマチュアの大物選手獲得に成功するなど本来のドラフトの趣旨に戻るという良い流れにあるのに、再び時代を逆行させることがあれば大きなマイナスですよ。2年後には斎藤佑樹投手（早稲田大）という超大物のドラフトが控えていることもあり、余計に希望枠復活の声が高まる機運って、今回の長野騒動を気に高まる可能性があります。昨日、僕はmixiのコミュで書かれてた言葉に賛同して…・ドラフト制度は特定球団に新人戦力の偏りをもたらさないための公共の福祉の制限であること。 ・プロ野球選手という職業は１つであり、ドラフト会議とはそもそもＮＰＢ（日本野球機構）に就職して配属先を決める会議であるという趣旨であること。・ドラフト制度は「職業選択の自由」に全く反しないこと。 という言葉を引用しましたが、ドラフトってまさにそういうものだと思うんです。今回の長野選手の2度に渡る指名拒否、恐らくこれでプロ野球の世界に飛び込むならジャイアンツ以外の球団から指名を受ける可能性は無くなりました。これで希望通りジャイアンツからの指名を受ければ、足掛け3年の騒動ながら結局長野選手の希望は叶うことになりますね。それだけでも実質的には、一般社会の就職戦線などを考えると十分に希望枠に近いと思われるだけに…どうか今後、これを機に再び希望枠復活云々という議論が起こらないことを願っています。むしろ、指名拒否した選手には二度とプロの指名を受けられないなど、ペナルティを与えても良いのではないでしょうか。例えば一般企業で例えるなら、入社しようとした会社で希望と違う部署や支店などに配属が決まって、それがイヤで内定を拒否して…それでもう1度その会社に入るなんてこと、ありえませんしね。Ｐ．Ｓ昨日の日記と今回の日記のレス、明日以降に書かせていただきますね。

  2008年12月06日

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  結局この選手は何がしたいのか？？

  ジャイアンツ以外に進まないと言ってはばからない、社会人野球Hondaの長野久義選手。今日正式にマリーンズへの入団を拒否、Honda残留を表明しました。2年前のファイターズ拒否といい今回といい、2度もプロ入りを拒否してまでもジャイアンツ入りに拘るこの姿勢。プロに入りたくても入れないアマチュア選手、プロで野球を続けたいのにそれが叶わない戦力外の選手がが数多くいる中で、こうしてゴネる姿を見ていると…何とも器の小さな選手に見えてくることか。そんなにジャイアンツに行きたいのだったら、マリーンズで精一杯のプレーをしてＦＡ権を取得して自分の力で目指すという選択肢もあるはずなんですけどね。まぁ、もしかしたら僕らには想像できないほどのジャイアンツへの想いってあるのかもしれません。しかし…野球選手である以前に1人の人間として、礼儀って必要ではないでしょうか？？ドラフト指名当日にわざわざ寮にバレンタイン監督が来たのに面会を拒否したのに加えて、今日の会見でも気になる言葉がありました。「社会人野球でやり残したことがある」この言葉、ジャイアンツから指名を受けていても同じことを言えたでしょうか？？やり残したことがあるのならプロ入り（ジャイアンツ入り）への思いを語るのも矛盾しているし、指名したマリーンズどころか…所属するHondaにも失礼ではないでしょうか。奇麗事を言ってるけど、結局ジャイアンツ以外には行きたくないんでしょ？？マリーンズに行きたくないから「やり残したことがある」という言葉で逃げているんでしょ？？そこまでジャイアンツに拘るのは…一体、何が目的なんでしょう。金？ブランド？？夢？？？ちなみに彼は外野手ですが、単純にプレーすることを考えれば、ジャイアンツは現在ラミレス・鈴木尚・亀井といった選手がレギュラーを掴み、高橋由・谷といった実績ある選手が控えに回り、故障組で矢野なんて選手までいる状態。一方のマリーンズは、完全なレギュラーはサブローくらいでしょうか。大松は左投手が出てきたらスタメン落ちすることもありますから右打者の長野にチャンスはありますし、ベニー・竹原・早川といった選手も決め手に欠け、出場機会を求めるなら明らかにマリーンズです。というか、プロでプレーしたいなら本来指名を拒否する時点でナンセンスですね（苦笑）。以前、ジャイアンツの二軍選手が「ジャイアンツのユニフォームを着られたことだけで嬉しい」と言っていたことがあって、僕はその言葉を聞いて「目標は一軍でプレーすることではないのか？」と違和感を覚えたのですが、長野選手も結局そういう類の選手なのでしょうか。何か、僕はプロ野球ファンとして…そして社会人野球も見る1人として、この選手には野球すら続けて欲しくないなと個人的には思います。最後に、mixiの長野選手のコミュにこんなことが書かれていました。僕としても納得です。・ドラフト制度は特定球団に新人戦力の偏りをもたらさないための公共の福祉の制限であること。 ・プロ野球選手という職業は１つであり、ドラフト会議とはそもそもＮＰＢ（日本野球機構）に就職して配属先を決める会議であるという趣旨であること。・ドラフト制度は「職業選択の自由」に全く反しないこと。 ・プロ野球は興行であり、相手チーム抜きに成り立たないことから、特定球団に戦力を偏らせないことは当然必要であること。 ・読売の関係者が指名の制限に関して「職業選択の自由」などと言うならば何故ＮＰＢを相手取って「ドラフトの違法性」を裁判に訴えないのか疑問だ。 ・読売だって他球団希望者を強行指名して入団させておいて、読売希望者を取られたら拒否して囲い込みしたり、同一校の選手を人質指名した過去がある。 ・ドラフト指名を拒否して社会人に入るという行為は受け入れ企業が予備校代わりとされ、就職希望者をその分排除する迷惑行為に他ならないこと。 ・プロ野球選手になりたくてもなれない若者が山ほどいる。プロ球団の指名を受けられるだけでも幸せなのに意中外で拒否するなど贅沢だ。

  2008年12月05日

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  ありがとう、ホセ＆ドミンゴ

  ノリの獲得＝ホセの退団は言われてたことだし、ポジションやチーム作りのことを考えるとホセ退団は当然かもしれないけど…だけど、やっぱり寂しいです。 時にはとんでもないエラーもしてくれたし、特に今年なんて9月に大爆発するまでサッパリで「働け！」って言ったこともあるけど…だけど、何だか憎めないし、愛着もあったんですよね。 イーグルス4年の歴史の中で一番成績を残した外国人選手ってホセだと思うし、何だかんだ言いながらも、エラーしようとも、やっぱりイーグルスにとってかけがえの無い存在感を持っていた選手だったと思います。 特に今年の9月23日…ライオンズの地元優勝を阻止したあの満塁ＨＲ、あれはいついつまでもイーグルスファンの記憶にとどまるでしょうし、僕はその4日後、因縁の「９．２７」のサヨナラＨＲも絶対に忘れないことでしょう。 そして、ドミンゴ・グスマン。 正直言うとドミンゴと言って思い出すのって…やっぱり開幕戦のあの逆転サヨナラ被弾。 こないだスカパーでその試合の再放送をやってたのを改めて僕は見たんだけど、今思うと、あれも何だかんだと思い出だったりするんですよね。 当時はそりゃ悔しかったけど、だけどドミンゴを責める気持ちには一切なれなかったし、福岡まで行って開幕戦であんな凄い試合を見ることが出来たのも…きっと何かの運命だと思うし。 で、今年のドミンゴは結局その後すぐに守護神失格の烙印は押されたけど、先発では意外と活躍したんです。 ただ、ピッチングのテンポが悪いこともあって野手がリズムに乗れず、それで打線の援護が続かないピッチングが続くうち…調子を崩してしまったんですよね。 ホセもドミンゴも、こうして改めて思い出すとエラーとか被弾とか、良い思い出じゃないものが甦ってきたりもするけど…だけどやっぱり憎めなかった。 2人とも、イーグルスでプレーしてくれてありがとう。 この退団のニュース見たときは…ちょっと涙が出そうになりました

  2008年12月02日

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  FA動向と「あの」復刻ユニの件。

  昨日はカラオケ仲間と1日中京都へ出かけてたのですが、時折携帯でニュースを見ていると次々に飛び込んでくる球界の動きに悲喜こもごもでした。 まずは…中村紀洋選手、FAでのイーグルス移籍表明。 （↑実家から出てきた「'92プロ野球 12球団全選手百科名鑑」より）僕はあのオリックス退団騒動の際、「何が『ノリというブランド』だ？？」「引退しろ」と批判していた側でした。 しかしまぁ、あの退団騒動がオリックス側の体質に非があると知り、そして何億もの給料を稼いでいた選手が育成選手から這い上がろうとしている姿を見て、そして去年日本シリーズMVPを獲得してお立ち台で泣いている姿を見て、僕の批判って筋違いだったんだろうな…って思ったんですよね。 中でも僕が忘れられないのは…一昨年のナゴヤドームでのオープン戦。 まだ「育成枠」だったノリはオープン戦初先発の田中将大から見事なＨＲを叩き込むなど活躍していたのですが、元近鉄バファローズファンの多いイーグルス応援席は、ノリのこうしたひたむきな姿に、チームの垣根を越えて近鉄時代のユニフォームを掲げて応援しているファンも多かったんですよね。 そんなノリの姿を見て、僕は思わず「ノリヒロー！！」って大声で叫んだんです。 すると、なんとノリは…わざわざレフトスタンドに帽子を取って挨拶してくれたんです マスコミ報道の一片だけを見ていると「わがまま」の印象が先行するノリだけど、実際は純粋に野球を愛してて、ただ少しデリケートすぎて…だからその言動行動が誤解を受けやすい選手なんでしょうね。 今回のＦＡ宣言も「拾ってくれたドラゴンズへの義理は無いのか？」という声も上がりましたが、純粋に精一杯のプレーが出来るチームを求めてのことなのでしょう。落合監督の「卒業証書」という言葉の後押しも、そんなノリの最後のチャレンジを象徴しているのかもしれません。 ホセの去就が微妙ということもあり、サードスタメンとしても今のイーグルスには実際問題として打撃・守備両面で必要な選手の1人。 合併問題のときにともに戦った元近鉄戦士も残るチームですし、僕としては大いに期待して応援してゆきたいなと思います 続いて…ベイスターズ三浦大輔投手、残留を表明。 （↑実家から出てきた「'92プロ野球 12球団全選手百科名鑑」より）こちらも嬉しい話題です 僕は一昨年の黒田博樹投手（当時カープ）FAの時にも同じ怒りを覚えたのですが、関西マスコミの無責任な報道。 黒田のときも今回も、まだ結論も出ていないのにもうタイガースへのFA移籍が決まったかのような無責任な報道ばかりだったんですよね。 「黒田は親しい関係者に阪神でお世話になることを話した」とか「三浦の父親は岡田元監督の後援会会員。だから阪神移籍は当然」「トラの番長だ！」みたいな…。 だけど三浦という投手ってリーゼントの印象が強いけど実は凄く義理人情に固い選手だと聞いていましたし、関西のマスコミが平然と書くほどにベイスターズのファンや関係者をそんな簡単に裏切って移籍する選手だとは思えなくて…こうした無責任な報道に、僕は逆に「ベイスターズを愛する人達の為にも残留してほしいな」って思ってたんですよね。 先ほどノリのFA移籍を歓迎する言葉を書いたばかりなのに矛盾しているかもしれませんし「職業選択の自由」などという建前で反論してくる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕はやっぱり義理とか人情とか人間として大切な気持ちも忘れて欲しくないと思う以上…よほど所属球団側の姿勢に問題がある以外のFA移籍というのは今までお世話になったチームへの裏切りだと思いますし。 （なので、例えば同じカープ→タイガースFA移籍でも、今後の後輩に道筋をつけるためにと「1円でも良いから再契約金を」と訴えて残留を希望していた金本知憲は支持できますが、「カープが大好き」と泣きながら記者会見した数日後に笑顔でタイガース移籍会見をしていた新井貴浩は好きになれません）ということで、三浦投手の残留表明…嬉しかったです。 そしてこんな嬉しい話題が多かった昨日ながら、僕が怒りで震えて仕方なかったのはこれですね…。 オリが「阪急」「近鉄」ユニホームを復刻。http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20081129-434773.html（↑先週金曜日に、西宮球場跡地に開業した「阪急西宮ガーデンズ」内の阪急ブレーブス展示コーナーより。）ブレーブスの名前もブルーウェーブの名前も消し、そして近鉄バファローズの歴史も消した今のオリックスというチーム。 歴史を受け継ぐチームどころか、これまでこうして伝統球団の歴史を消してきたチームなんですよ？？ それなのに…許せないですよ しかも記事の内容を見ていると、ホークスが南海ユニの復刻で成功を収めたからという「商売」的な臭いが前面に出ている印象を受けるだけに、商売のために自ら踏みにじってきた伝統球団の歴史を「利用」するのか？？と。 オリックス球団としてはこうして歴史ある球団の流れを事実上汲んでいるということを自認して復刻ユニの話も持ち出しているだけのかもしれませんが、阪急ブレーブスの身売りや近鉄バファローズの合併で、その後のオリックスを出来なくなったファンは数多くいます。 特に、合併を経てる以上、近鉄ＯＢの選手や監督が阪急のユニフォームを身に纏うこと、その逆だって…複雑な気持ちを持つ野球ファンや両球団ＯＢは数多くいるのではないでしょうか？？ この復刻ユニを実現させてしまうと、間違いなく歴史を泥に塗ることになるでしょう。ライオンズが西鉄ユニ、ホークスが南海ユニを着るのとは訳が違います。 反対の声が多く挙がり、そして白紙撤回されることを…切に願っております。 ※今回はご意見を伺いたいこともあり、しばらくコメント欄を再開します。ただ、コメントの際にはTOPに書いている注意事項を熟読いただけると幸いです。

  2008年11月30日

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  スカパーお持ちの方必見！！

  本日15時より、J SPORTS 1にてこんな番組が放送されます。＝清原和博 男の花道＝～バースデー本塁打～オリックス・バファローズ-ORIX Buffaloes-VS 東北楽天ゴールデンイーグルス-Tohoku Rakuten Golden Eagles-解説：河村健一郎　山崎慎太郎実況：馬場鉄志リポーター：高野勝正開催日：2006年8月18日球場：スカイマークスタジアムこの番組、清原和博選手の引退記念特番として清原選手が印象深い活躍をした試合をプレイバック放送しているその１つなのですが…実はこの試合、イーグルスが勝っています（笑）この試合、神戸での3連戦の初戦だったのですが…この日勝って、翌日もその翌日も勝利してイーグルスは球団史上初めて、パ・リーグ球団相手に「3タテ」を達成しました。 で、この試合の決勝点は…この年打席に立つとブーイングを受けることもあったあの捕手。引退前の最後の大仕事でした （ちなみに打たれた側の相手投手はというと…この5ヵ月後、ひき逃げ事件を起こして逮捕・解雇） この日、僕は外野ではなくフィールドシートで観戦してたのですが…試合前に一場・ホセ・竜太郎・リック・吉田豊さんらにサインをいただいた上、勝利後にはブルペンから引き上げてくる豊さん、小山にハイタッチしていただけるなど、とっても良い思い出が詰まった試合なんですよね。 で、個人的に面識のある方で僕の名刺をお持ちの方は…名刺にこんな写真が載っているはずなのですが、この写真はというと実はこの日の試合で撮ったものなんですよね ということで、名目上「清原バースデーアーチ」という番組テーマにはなっておりますが…実際はイーグルスファンの方が見て喜べる試合。 福盛和男投手が不調で一時抑えから中継ぎに配置転換され、小倉恒投手が抑え役で出てくるなど、当時のイーグルス事情も垣間見れるはずです。清原のバースデーアーチも正直試合の流れにさほど関係のないものでしたし、こんなイーグルス勝利試合を何故チョイスしてくれたのか不思議ですが…もしお時間の許される方、見る価値ありかもしれませんよ♪ちなみにこの試合のこの映像はリアルタイムで放送されたものを僕も保有しておりますが、フィールドシートで叫びまくっている僕の声も多数拾われています（笑）。

  2008年11月28日

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  2008年思い出のあの試合を振り返る（ワースト篇）

  昨日、スカパーを見ていると…こんな番組が放送されていました。J SPORTS ESPN J SPORTS STADIUM2008 ベストゲーム ～シーズン開幕！劇的サヨナラスタート～ 福岡ソフトバンク vs. 東北楽天(03/20) 社会人野球の日本選手権も昨日で佳境を迎え、完全な野球オフに突入することからそろそろ今年を振り返ってみようかな…と思っていた矢先、僕の中では勿論、今季ダントツでワーストゲームNo.1のこの試合を改めて目の当たりにしてしまいました（苦笑）。見なきゃ良いのに…と言われそうですが、当日は僕も夜行バス→観戦→夜行バスと福岡で弾丸観戦していたこともあって、夜のスポーツニュースを見ていなかったんですよね。なので、今となってはもはやギャグと割り切って、改めて映像を見たくなってしまった次第です試合はというと、言うまでも無いですよね…2点リードで迎えた9回裏、守護神ドミンゴが1死もとれずにランナー2.3塁とし、そして柴原洋がライトスタンドにまさかのまさかのアーチを描き、劇的な逆転サヨナラ負け。打った瞬間に「行った」と分かりましたが、あまりにも劇的過ぎて…ホークスファンの皆さんはきっとこの上なく最高の試合だったでしょうが、レフトの一角の我々イーグルス応援席は試合終了してもなお呆然とするばかりで、ヒーローインタビューや試合後のセレモニーが終わっても席を立つ人がなかなかいなかったものでした（↑写真・国歌斉唱する女優黒木瞳さんとイーグルスナイン）僕はこの日、イーグルスファン4年目で初めての「開幕戦」という舞台を観戦、ＢＷファン時代を含めると「ビジターでの開幕戦」観戦というのも初めてでした。その、今日この時この場所からシーズンが始まる…そんなワクワク感と、どことなく緊張感漂う雰囲気。そして地元九州のみならず、関東・地元仙台・そして我々関西組など各地から集まったイーグルスファン。どれをとっても、何だか凄く気持ちが高ぶってたんですよね。で、そんな開幕戦…本拠地仙台ではパブリック・ビューイングで大勢のファンも見つめている注目の一戦、試合が進んでイーグルスのリードが続くたび更に気持ちが高ぶってきて、ブロガーでの1人でもある僕としてはついつい「ブログのネタはこれでいこう」などと、勝利の報告を現地から出来ることを考えていたんですよね。が、そんな張り詰めた気持ちが一気に吹っ飛んだんだから…何とも言えない気持ちでいっぱいだったですし、シーズンを終えたいまでもシーズン一番最初のこの試合のことは、鮮烈に思い出されますだけど、試合後にファン同士何人かでラーメン食べに繰り出したのですが、その際に逆にこの試合のことを笑い飛ばしたおかげで…今となってはちょっと、懐かしくて笑えてしまう、そんな試合だったりするかもしれませんしかし…今年は岩隈久志投手21勝で沸いたシーズンでしたが、仮にもしこの試合を落とすことがなければどんな結果が待ってたのでしょうか？？この日損した1勝分を加えて22勝をマークしていたのか、はたまたこの試合があったからこそ21勝と言う数字まで上り詰めたのか？？チームもシーズン最終戦までホークスと「同率最下位決戦」を繰り広げましたが、この試合もしイーグルスが勝ってたならどうなってたのか…あくまで「たられば」ですが、そんなことも考えてしまいます。来季の札幌開幕はいけるかどうか分かりませんが、再来年の開幕は京セラドーム。僕の地元関西での開幕ですから、当然行くことになるでしょう。あの開幕戦の高揚感、レフトが真っ赤に染まる…それが関西で実現することを今からホントにワクワクしていますが、今年悔しい思いをした分も、絶対に「開幕戦勝利」を果たしたいなと思います僕にとって今年のワーストゲームNo.1と言えばこの「開幕戦」でしたが…他にワーストゲームを挙げるとしたら、一場靖弘クン先発が絡んだ全試合かも（汗）。僕が見た試合で言うと…あと7月25日のオリックス戦（京セラ）というのも忘れられませんね。試合は１－８で敗戦だったのですが、この日の京セラドームはというと…ビール1杯200円の「ビアナイト」。試合中もビールを販売している売店には長蛇の列で、この企画の影響で客入りも翌日・翌々日の土・日よりこの日の平日金曜日のほうが多いという逆転現象まで起こっておりました僕はあいにくアルコールがダメなのでこのビールの恩恵にはあずかっておりませんが、多くのイーグルスファンもやはりビールも楽しまれてた模様。だけど試合はワンサイドで、イーグルスファンには全く面白くない展開…（汗）。ということで悪酔いする連中が続出、前の打席でホームランを打ったオリックスのローズに「もう1本！」とヤケ叫びする人までいた挙句、試合終了後のレフト席を見渡すといすに横たわってダウンしている酔っ払いでいっぱいでした（苦笑）。球場の外に出ても、両軍のファンでもなく阪神ファンと思われるサラリーマンが六甲おろしを大声で歌っていると思えば、何故かG.G.佐藤の応援歌を歌いだしたものだから「おお！」「歌えるんや」と思わず大爆笑。何ともいえない思い出が詰まっているという意味でも、これもワーストゲームかもしれません

  2008年11月24日

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  祝 岩隈久志投手ＭＶＰ獲得！！

  本日2008年度ペナント・レース表彰選手が発表され、パ・リーグ部門の最優秀選手（ＭＶＰ）には岩隈久志投手が選ばれました そして、ベストナインに岩隈投手とリック・ショート選手が選出 優勝チームから選ばれるという慣例を考えると、やっぱり日本一にも輝いているしライオンズから中島裕之選手あたりが選ばれるのでは…と予想してたものですから、嬉しかったです やはり21勝、投手３冠が評価されたんでしょうね。 しかし…てっきり中島選手だと思い込んでた僕、岩隈の選出は全く持って予想してませんでした。 せっかく21勝達成記念グッズ買ったのに、MVPでまた商品が出たら…買わなあかんやん！！ ライオンズの場合、ＨＲ王の中村剛也選手もアベレージの低さがネックだし、ライオンズのその他選手も突出した成績を挙げた選手がおらず「全員野球」感が強かったことも、岩隈ＭＶＰ選出の後押しになったんでしょうね。 来季はしかし、ダルビッシュも今年のように五輪による1ヶ月離脱がありませんし…開幕戦で当たるであろうこの2人がどんな成績を残すのか？ そこに田中将大や岸や涌井や、あとオリやホークスの投手陣が絡んでくるのか？？ 今から楽しみです。 来季は優勝して、そして優勝チームの選手として選出されたいですね。

  2008年11月21日

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• 2009年度パ・リーグ公式戦日程発表

  http://www.pacific.npb.or.jp/pacific/nittei2009_1.html 今日の日程発表あたって、僕が密かに一番懸念材料していたのがオリックスが例年4月に2試合開催する東京主催試合でした。これを持ってゆかれると関西での試合が減るものですから避けて欲しいと思ってたら・・・連れてゆかれることになりました･･･その影響もあって、関西でのイーグルス戦は･･･ ・6月26日（金）～30日（日）京セラドーム ・8月4日（火）スカイマーク ・8月5日（水）6日（木）京セラドーム ・9月8日（火）～10日（木）京セラドーム ・10月5日（月）京セラドーム なんと関西では6月20.21日の交流戦（甲子園）、そしてこの翌日のこの京セラ3連戦まで試合なしですよ・・・。 そして、神戸のイーグルスファンとして「最低4試合は開催を」と譲れずに期待していたスカイマークの試合も、僅か1試合 ハムなんて4月に、マリーンズなんて9月に3連戦全部神戸なのに・・・日程があまりに期待はずれすぎて萎えました（苦笑）。＜※神戸での試合開催状況（パ・リーグのみ）＞ ファイターズ5試合、マリーンズ・ホークス・ライオンズ4試合、イーグルス1試合（汗）。 ちなみにイーグルス以外全球団は1度2or3連戦アリ。 シフトが分からないし、2月とかに前売券が一般発売されても購入に踏み切るのが躊躇しそうなので・・・甲子園は観戦見送るかも。 どうせ翌日に大阪3連戦あるなら、そっちに有休取得の照準合わせようかな。 で、僕の初観戦は4月中旬か5月初旬の千葉あたりが初観戦になりそうな予感。 それか、4月7日（火）～12日（日）のＫスタ6連戦（ホークス＆ファイターズ戦）のうちで遠征できれば良いかなぁ・・・。 残る楽しみはイースタン＆オープン戦日程発表ですが、05年以来にジャイアンツ二軍がイーグルスを連れて関西で主催試合をするか、イーグルスが明石で主催試合開催とも言われてるオープン戦に期待したいです。 あとは・・・関西よりも関東のほうがイーグルスファンが集まりやすいですからね。東京のそのオリ主催も「どっちの本拠か分からねぇ！」ってな雰囲気になるのを期待しております

  2008年11月20日

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  お目当ての投手陣を堪能。

  日付が変わりましたが･･･昨日17日は（も？）、京セラドームにて社会人野球の日本選手権観戦でした。 会期中で今週の月・火曜日だけが仕事休みなので丸々1日ドームで楽しもうと思ったのですが･･･ちょっと夜勤明けバタバタして、球場に到着したのは13時過ぎ。 端から第1試合（日立製作所vs七十七銀行）の観戦は諦め、第2試合に照準を合わせて出かけたつもりが･･･僕が到着した際、試合は延長10回に突入中でした。 両者譲らない大熱戦はついに延長13回まで突入、13回表に七十七が無死満塁のチャンスを逸したとき「ピンチのあとにチャンスありって言うよなぁ･･･」と何となく考えていると、その裏日立がサヨナラタイムリーで勝利 イーグルスファンとしてはやはり気持ち的に仙台のチーム側で応援していたものですから･･･残念でした 試合後社歌が流れてきたとき、「杜の都に･･･」という歌いだしに一瞬ドキっとしましたが しかしまぁ、本来見るのを諦めてた試合なのに･･･気が付けば3イニング。プロ野球では現在「延長13回」というものを見る機会が制度上ありえないものですから、非常に見ごたえある大接戦でした。 ただ、前に座ってる少年野球のガキどもが全く試合も見ずにウロチョロして視界を遮るので･･･フラストレーション値もＭＡＸ近かったですけどね 続いては第2試合･･･東邦ガスvs沖縄電力。 第2.第3試合と3塁側ホームのチームに見たい投手がいることもあって、3塁側ベンチ上付近のエリアに移動してじっくり観戦。元ＢＷ→イーグルスの徳元敏投手。 僕にとっては2球団にまたがって見て来た投手だけに、こうして故郷沖縄のチームで再出発した姿をまた見られたのはやっぱり嬉しかったですね 去年は故障で戦力外を受けたとはいえ、2年前には28試合に登板して防御率1.37と素晴らしい成績を残したばかりだけに、アマチュア転向後初めて見る徳ちゃんのピッチングに期待してたのですが･･･守備の乱れなどもあって2失点（自責点１）。ただ9回は見事に抑え込みました。 ある意味、徳ちゃんらしいピッチングを見られたかな･･･って思います ただ、試合はこのまま東邦ガスの完封勝ちかと思いきや･･･9回に謎の投手交代。「こういうのが流れを変えることがある」と、一緒に見ていたＴ氏は言ってたのですがホントにそのとおりになって･･･さっきまで沈黙していた沖縄打線が突然目覚め、連打で3点残念ながら3番手の投手に抑えられあと2点届きませんでしたが･･･ミラクルが起こりそうなそんな最後の粘り、凄く印象的で興奮できた試合でした そして第3試合は･･･三菱重工神戸vs新日本石油ENEOS。 第2試合終盤ごろからバックネット裏付近はＴＶカメラが入り、取材陣が増え、そして外国人ばかりになるなど、普段とは違う雰囲気を醸し出していたのですが、それもこれも･･･メジャーへの挑戦を表明している田澤純一投手が先発。それに合わせてメジャーのスカウト陣が集結していたんですよね。 こうして1人の投手が球場の雰囲気を変えてしまう･･･そんなオーラに感心しつつ、僕もこの話題の投手がどんなピッチングを見せてくれるのか？？野球ファンとして非常に興味があったし、そんな好投手を目の前で見られるチャンスとあって、僕もミーハーに写真撮りまくって観戦でした（笑）。 で、その田澤投手･･･やっぱこれだけ注目を集める投手だけありますね。 球は150キロオーバーで重さを感じるし、その速球を生かす変化球のキレがまた素晴らしくって、基本的に野球の技術論には素人同然の僕ながら「こりゃ相手は打てないだろうな･･･」と実感しました。 三菱もヒットは打つもののランナーが飛び出してアウトになったり、守備でもエラーが出たり、一方のENEOSに好守備が出るなど･･･序盤の流れは完全にENEOSペース。 ただ、試合は3回くらいから落ち着いた展開になってきたのですが･･･特にやはり田澤投手のテンポが良かったこともあって、急に睡魔がやってきたんですよね（苦笑）。 夜勤明けにじっくり観戦の試合が投手戦だというのは相当キツく、その後は試合を見よう見ようと思っても全くアウト それに嫁と大阪で待ち合わせしてたものの、第1試合の大接戦で試合時間が押していてどっちみち最後まで観戦できそうになかったということで･･･この日本来一番見たかったのはこの試合だったのですが5回裏で中座しました。 試合は結局田澤が5安打完封勝利だったようですね。明日はまた、イーグルス1巡目指名の藤原紘通投手所属のNTT西日本の試合。夜勤前ですが見に行こうと思います（笑）。

  2008年11月18日

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• ライオンズがライオンズを倒してアジアを制す。

  アジアシリーズ、またの名を（他の方の言い方をパクると）「ライオンズだらけの野球大会」は･･･埼玉西武ライオンズが、統一ライオンズ（台湾）を破ってアジア制覇。これでマリーンズ・ファイターズ・ドラゴンズに続いて日本勢が4連覇達成です。しかし、何だか盛り上がらないのは･･･きっと僕だけではないはず。わりとアジア野球が大好きな方などは盛り上がってたみたいですが、結局僕はスカパーでＴＶ観戦できる環境がありながらも1試合も見ることがありませんでした。日本での頂上決戦の「日本シリーズ」の覇者がアジアの覇者と戦う･･･システム的に考えれば本来盛り上がって然るべきなのに、僕から見ていると何となく親善試合だかイベント大会のような感が抜けないんですよね。そしてその結果として毎年ガラガラの客席、そして今年に限っては地上波放送０という･･･大会自体の存在価値を疑う状況にまでなってしまっています。前にも書きましたが･･･真のアジア王者を決める大会であれば、毎年毎年日本で開催するというのもまずおかしいです。4カ国持ち回り開催するべきではないでしょうか？？地元開催ということで日本勢が有利になるのは当然でしょうし、毎年毎年こうしてガラガラの東京ドームで開催を続けても、いつまでも親善試合色が抜け切れないと思うんですよね。この状況が続くようであれば、僕としては大会自体を廃止してよいのではないかな･･･とも思います。やっぱり、日本のプロ野球ファンにとっては長く「日本シリーズ」が頂上決戦として染み付いていますし、これが終わるとシーズンが終わる･･･こうした固定概念を覆すのは難しいでしょう。それなのにまだアジアシリーズがあると言っても、何だかかつてシーズンオフに日米野球やら東西対抗やらのお祭り試合があった時の感覚と一緒に過ぎないんですよね。それに今後もしイーグルスが日本一に輝いて、僕はイーグルスファンとして最高の感動を日本シリーズで味わったのに、いざまだアジアシリーズがある･･･僕は多分気持ちを切り替えることが出来ないかも。で、仮にそこで敗退でもしようものなら、気持ち的に日本一の価値まで半減させられそうです。サッカーなど他のスポーツの話題を持ち出して、野球ももっともっと世界に目を向けるべき･･･という意見も耳にしますが、僕としては日本のプロ野球だけで十分。ちなみに僕はメジャーに一切興味がありません。日本には日本の野球文化があるのですから、他の競技みたいに「いざ国際大会！！」と機運を盛り上げるのってやっぱり難しいと思いますし、野球人気の低迷といわれますが実際はジャイアンツ戦の中継の視聴率が落ちているだけで札幌・仙台etcと各地に根付いた野球チームは元気ですし･･･それに、日本くらいじゃないでしょうか、高校生や大学生や社会人の野球にまで大勢のファンがいるというのは？？アジアシリーズの盛り上がらなさを毎年見るたび、結局は日本の野球ファンにとって、野球は日本のものなのかな・・・って思います。

  2008年11月16日

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  来季からこの投手をイーグルスで見られる心強さ。

  現地からもメール更新しましたが、昨日は京セラドーム大阪へ「第35回社会人野球日本選手権大会」の第1回戦、NTT西日本vsJR四国の試合を見に行ってきました本当はこの日、夜勤明けだし夜も夜勤なので家でゆっくりしておくのが賢明に違いなかったのですが、やはり見たくなったのが･･･このブログで今後大プッシュしていくことになるであろう藤原紘通投手（NTT西日本）。先日のドラフト会議にて、イーグルスが１巡目指名した左腕です何故この投手を大プッシュしているかというと･･･この時期のこの社会人野球を楽しみにしている僕として未来の犬鷲戦士を見られるという嬉しさもありますが、実は関西でイーグルスを一緒に応援している仲間の中に、このNTT西日本というチームの熱烈ファンがいるんですよ。なので、このＮ西→イーグルスというこの繋がり、何だか運命的のようにしか思えなくて･･･なんかドラフト以後、むっちゃ肩入れしてしまっているというわけなんです（笑）。ということで、このＮ西の初戦･･･これは絶対見ておこうと思って、昨日はこの試合のみのピンポイント観戦。スタメン。藤原投手をパパラッチ（笑）。しかし、こうして目の前に･･･イーグルスの指名を受けた選手がいる。これってやっぱり独特の興奮があるんですよね。田中将大投手の時もドラフト指名後の国体でのピッチングを見る機会がありましたが、来季イーグルスのユニフォームを着てこの選手たちがプレーしている･･･そう想像を膨らませるだけで、本当にワクワクするんです。こうしたワクワクは、ドラフト会議後のこの大きなアマチュア大会･･･社会人野球日本選手権のみの醍醐味かもしれませんただ、ここで「おい、この投手大丈夫か？？」なんてピッチングをされてしまうと気持ちも萎えてしまいますが･･･3安打完封しちゃいました特別に球が速いとかそういうわけではないのですが、変化球の使い方が絶妙というか･･･上手く打者を翻弄して打球を詰まらせる、そんな印象のピッチングでした。安打を許しても決して連打は許さない、落ち着いた雰囲気も印象的で･･･何か、僕はこの投手を来季イーグルスの一員として見られるのが楽しみになってきましたねただ･･･ついつい気持ちがイーグルス入団後のことに走ってしまいますが、勿論まだ今はＮ西の一員。僕も人付き合いの影響でやっぱりこのチームって社会人の中では大好きなチームでもありますし、どうか優勝へとチームを導いて、アマチュア最後の大きな大会を有終の美で飾って欲しいものです。そしてそこからですね･･･胸を張ってイーグルスへ入団してきてくれることを心待ちにしております♪

  2008年11月15日

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• ドラ１・藤原投手

  今日は京セラドームへ社会人野球日本選手権、NTT西日本vsJR四国を見にきました。 今年のイーグルスドラフト１位、Ｎ西の藤原投手が先発し…見事３安打完封勝利!! 改めて、この投手を来季イーグルスで見られる…その心強さを肌で感じることが出来ました♪ そして客席には…やはり僕同様、来季の犬鷲戦士を見に来られたと思われる関西外野常連さんの姿もありました(笑)

  2008年11月14日

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• プロ野球ファン的に楽しむ日本選手権。

  いよいよ今日、京セラドームにて「第35回社会人野球日本選手権大会」が開幕しました。 僕もひょんなことから社会人野球を見るようになったものの、普段はどうしてもプロ野球中心に観戦していることもあって、なかなか観戦機会が無いのですが･･･この日本選手権だけは、プロ野球のオフシーズン中で野球に恋しくなる時期の開催であること、そして僕自身が観戦に行きやすい大阪での開催ということで、ここ数年は毎年ハマっております また、これって本来の社会人野球の楽しみ方とは違うかもしれませんが･･･やはり僕みたいにプロ野球主体の野球ファンとしては、ドラフト会議終了後のこの大会というのは、各球団より指名を受けたばかりの選手たちを一足早くチェックできるという貴重な場だったりするものですから、毎年楽しみだったりします。 ここで一足早く見た選手たちが後にプロで活躍してくれると、やっぱり軽く思い入れが出来たりもしますしね･･･。 あ、「選手たち」だけではなく･･･2005年大会では、翌年からのイーグルス監督就任が決まっていた野村克也・シダックス監督をいち早く見に行ったりもしましたが（笑）。 明日からのこの日本選手権に出場するチームの中から、先のドラフト会議で指名された選手たちをリストアップしますと･･･ ＜中日ドラゴンズ＞ ・野元圭 外野手（日本通運）→14日（金･第2試合）vsトヨタ自動車＜埼玉西武ライオンズ＞・野上亮磨 投手（日産自動車）→13日（木･第1試合）vsＪＲ東日本東北 ＜千葉ロッテマリーンズ＞ ・長野久義 外野手（Honda）→16日（日･第3試合）vsＪＲ九州 ＜東北楽天ゴールデンイーグルス＞ ・藤原紘通 投手（NTT西日本）→14日（金･第3試合）vsＪＲ四国 ・井坂亮平 投手（住友金属鹿島）→16日（日･第2試合）vs新日鐵広畑 ・楠城祐介 外野手（パナソニック）→15日（土･第2試合）vsJFE西日本 ＜福岡ソフトバンクホークス＞ ・攝津正 投手（ＪＲ東日本東北）→13日（木･第1試合）vs日産自動車 これらの選手を、一足早くチェックできる可能性が高いです。今日なんて早速、仮想ライオンズvsホークス実現ですよ（何年か前にはシダックスの野間口vs大阪ガスの能見という、仮想ジャイアンツvsタイガースが実現して、一部のタイガースファンが盛り上がってました）で、言うまでも無いですね･･･ご覧のように今大会、イーグルスファン的には社会人から指名した選手たちが全員出場なものですから、かなり美味しいんです イーグルスに指名を受けたばかりの選手をチェックできるのは、2005年の山崎隆広選手（NTT西日本）以来。 2年前は確か渡辺直人選手（三菱ふそう川崎）も大会には出場してたように思いますが、このときは大学・社会人ドラフトがこの日本選手権会期中に開催されてまして、渡辺直人が指名を受けたときには既にチームが敗退してたんじゃなかったかな･･･。 なので今回はかなりワクワクしております♪ ただあいにく僕の場合、会期中の仕事の休みが来週の月・火曜日だけなので･･･とりあえず今週金曜日のNTT西日本戦だけは夜勤と夜勤の合間の強行観戦を決行しますが、パナと住金鹿島は2回戦以降の出場に期待して、そのときにまた観戦を考えることにします。 月曜日・火曜日は組み合わせに関係なく見に行こうかな･･と。 どうか社会人選手としての最後の戦い、悔いなく戦い抜いて･･･そして胸を張って来季、プロへ飛び込んできてください。 各選手の活躍、そしてプレー、楽しみにしています Ｐ．Ｓその一方で、どうもイベント大会的な印象が強くて興味が沸かないのがアジアシリーズ。本当にアジア１を決める大会に育ててゆくのなら、毎年毎年東京で開催するのではなく･･･台湾・韓国・中国持ち回り開催するべきなのでは？？というか、日本のプロ野球ファンにとってやはり頂点たる大会は日本シリーズ。この価値観を変えるのって難しい気がします。

  2008年11月13日

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• 2009年度交流戦日程発表

  全日程 とりあえず目に付いたところとしては･･･来季交流戦の楽しみの１つの広島新球場は1試合（6月18日･木）で、もう1試合（17日･水）は地方主催（三次）だそうです。 で、その三次って･･･こちらも2008年度に新球場が誕生するとかで、恐らくその絡みでの記念開催でしょうか？？ 遠征好きのイーグルスファンとしては、ここの新球場巡りが目玉日程になりそうです(笑) カープの永川投手・梵選手の地元だそうですね。 甲子園がイーグルス初年度以来の土･日開催（6月20･21日）。 しかも日程的に現時点で交流戦ラストゲームになってますので、混雑必至ですね･･･。でも、来季こそ甲子園で交流戦優勝決めるぞ！とワクワクしてきましたあと関西からの日帰り圏内では、ナゴヤが5月27.28日の水・木開催ですね。 現時点でまだ来季のシフトが出ていないのでどこに参戦できるかわからないけど、甲子園と広島･三次は有休取得で確実に参戦したいなぁ･･･。 あとは神宮・東京ドームと4連戦となる6月5日（金）～8日（月）あたりも興味深いところです。

  2008年11月11日

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  日本シリーズ終了、そしてトレード話。

  まず･･･埼玉西武ライオンズ、日本一おめでとうございますパ･リーグ党としては、やはりパ･リーグのチームが日本一に輝くというのは本当に嬉しいんですよ。 97･98年あたりは日本シリーズも勝てない、オールスターでも勝てない･･･「もはや人気も実力もセ」などと言われ、パ･リーグ好きの僕としては悔しい思いをした経験がありますからね それに、パ･リーグの魅力って･･･セ･リーグには無い一体感。シーズン中のライバルでも、それが終わると「パ･リーグは１つ」と仲間意識みたいなのがあったりもするんですよね。なので、そんな「仲間」のライオンズが金満軍団を破っての日本一･･･嬉しいです。シリーズ自体もホントに見ごたえある内容だったので、僕も今回ばかりは贔屓球団も絡まないのにたっぷり見入ってしまいました。ただ、個人的には｢日本一のチームに入団したかった｣と、BW日本一の翌日に入団しながら全く優勝に縁が無かった元BW戦士・谷佳知に日本一の味を知ってもらいたかった･･･そんな気持ちも残りますけどね･･･脇谷とか木村拓とか、個人的に好きな選手も多いですし そういや日本シリーズでジャイアンツが敗れるのって、あの96年ＢＷ日本一以来なんだよなぁ･･･。しかしまぁ･･･ライオンズ。何だかこのシリーズの戦いぶりを見ていると、それこそ渡辺監督が現役時代だった黄金期を思い出しましたね。投手分業制が進んだ最近は先発は先発、リリーフはリリーフと役割が確立されている中で･･･今回のシリーズでは本来のローテ投手の岸や涌井が好投して勝利への流れを作った。かつて80年代後半あたりまでは日本シリーズで頂点を極めたチームといえばエース級投手が先発・中継ぎ・抑えとフル回転してたりもしましたが、最近はシーズンどおりの戦いをするチームが多かった中で、新鮮な印象でした。こうしたムード作りも、やはり黄金期を知る渡辺監督ならでは･･･でしょうか。片岡の好走塁も、どこか辻の伝説の走塁を彷彿させられたりもしましたし。そして、まだまだ若いチームがこうして大接戦のシリーズを制したこと･･･こうした経験は選手を間違いなく成長させます。特に短期決戦の戦いを若い選手が知ったことは、他球団にとって大きな脅威となるでしょうね。中でもやはり岸投手（↑写真）は確実にこのシリーズで成長を遂げた1人でしょうし･･･怖い存在になりそうです。だけど、こうしてライバルチームが活躍してくれることで、他球団ファンとしては「よっしゃ、来年はこのチームを倒すぞ!!」と燃えるものがあったりもします。そうした意味でも、ライオンズが日本一に輝いてくれたことは嬉しいですし、目標が出来ました。来年こそはライオンズはじめ、ライバル球団を圧倒して･･･そしてイーグルスがあの舞台で歓喜の声を挙げる、そんな光景を見たい!!改めてそう感じさせられましたそんな日本シリーズが終わり、今日はジャイアンツ・小坂誠選手が金銭トレードでイーグルス入団へ･･･なんて話題も入ってきました。まだ正式発表ではありませんが、スポーツ報知の記事では「近日中に発表」と断定調で書いてたので、まず間違いないと考えてよいでしょう。マリーンズ好きでもある僕、そして守備の上手い内野手好きでもある僕、マリーンズ時代の小坂は憧れの存在の１人でした。 ＢＷファンだった時代も、小坂の守備だけは楽しみにしてたんですよね…。 それだけに不可解なジャイアンツ移籍で干されて、球界屈指の遊撃守備を見られなくなったのはあまりにももったいなく思ってて、トレードの機会をひそかに期待してました。 で、そのトレード先が地元宮城のイーグルスだったらよいなと願ってたんですよ。 なので、涙が出そうなくらい嬉しいです♪宮城の皆さん的には、イーグルス初めての宮城出身選手誕生という意味でも盛り上がってるみたいですし･･･。明日は来季の交流戦日程発表。来季に向けて、動き出しますね。

  2008年11月10日

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  2008年・思い出の名（迷？）試合を振り返る。

  シーズンオフですね･･･。皆さんの日記を拝見していると「今年を振り返る」的な企画を既に始められてたりする方もいらっしゃいますが、当ブログとしてもそろそろ始めてゆきたいかな？？と思いますその前に、今日は書き忘れていた観戦レポを書かせていただくついでに･･･僕の中で「ベストゲーム」でも「ワーストゲーム」でも無いながら、忘れられないゲームを１つ書かせていただきます9月21日（日） vsマリーンズ（千葉マリン）試合結果としては･･･「ノーゲーム」です（苦笑）。ただでも、僕の中では非常に忘れられない試合だったんですよね。その理由としては･･･1.幻の一場好投（↑この日のスタメン）今年、投げる試合投げる試合で期待を裏切ってしまった一場靖弘投手。ここ関西でも2度先発機会があったので僕も生で彼の登板を目の当たりにしましたが、期待外れ感は否めなかった内容だったものですから･･･正直、この日の登板にも僕は大きな期待はかけてなかったわけですよ。僕の願いは「とにかく試合を作ってくれ」、それだけでした。前日、予告先発が発表されたときも千葉マリンの客席ではやはり微妙な反応も多く、僕以外にも一場先発への不安を感じてらっしゃった方は多かったのではないでしょうか？？しかし、この日の一場は違いました。抜群の立ち上がり、そして相手打線が一巡しても崩れる気配は無く･･･「完全試合や！」という声が飛び、そしてヒットを許しても「まだ完封がある！」と、凄く期待がこもった声援が飛んでたんですよね。だけど･･･そんな一場の好投虚しく、試合途中に雨が強くなって試合はノーゲーム。一場の好投も記録上幻に終わってしまいました。今年の一場は結局未勝利。ある意味で今年の一場を象徴していた、そんな試合だったような気がしてなりませんでした。2.雨天中断観戦している試合での雨天中断は･･･球場にいると辛いもの。ただ千葉マリンの場合は外野席にも屋根がかかっているので、雨に濡れずに試合再開を待つことが出来るのでありがたい球場です（↑声援にこたえる鉄平）そして、本来辛いはずの雨天中断も、球場側の粋な演出などがあって楽しく試合開始を待つことが出来たんですよね。ビジョンにいろんなファンや選手の表情を捕らえて写してくれるのですが、例えば･･･「考えて野球せい」の手ぬぐいを持ち合わせているマリーンズファン（笑）セギノールが内村をお姫様だっこ（笑）マリーンズのズレータ＆オーティズが即席で書いた、日本語でのメッセージ。「ノムラ！」コールが沸きました。他にも、何故か「仙台ライブドアフェニックス」の球団タオルを持ってきているマリーンズファンがいたり、あと「ホセ主義」というプラカに合わせてイーグルスのホセ・フェルナンデスとマリーンズのホセ・オーティズが交互にビジョンに映し出されるなど･･･飽きさせないファンサービス。ずっと笑いながら僕もそれらを見ておりました3.ノーゲーム後のサプライズ一度雨が小康状態になったので、一度試合が再開されそうな雰囲気もあったのですが･･･結局再び雨が強くなり、試合は結局4回でノーゲーム。日曜日のお昼だし、さっきまで楽しく時間を過ごせただけに、ノーゲームの判断を聞いてもどことなく帰らないファン。すると、突然千葉マリン独特のあの甲高いアナウンスが流れました。「バッター、クール」。マリーンズのマスコットの1人、クールが登場して･･･ノーゲーム名物のダイヤモンド１周、そしてスライディングを披露してくれたんですよね。続いては…マーくん（マリーンズキャラの方）が挑戦しようとしたんだったかな。ちょっと記憶が曖昧なのですが、そのキャラが1塁に「出塁」した時に突然またアナウンスが流れました。「ランナー、マーくんに変わりまして･･･諸積兼司」諸積コーチ登場！！諸積が現役のころは、雨でぬかるんだグラウンドを駆け巡るのはマリーンズの名物の１つでもありましたし･･･快晴の引退試合でも、セレモニーの最中に何故かホームベースに雨よけのビニールが敷かれ、そこに水が撒かれて、そしてヘッドスライディングして･･･「普通に引退させてよ」の一言を残してグラウンドを去ったくらいでした（笑）。でも、今や現役を引退してコーチを務めてらっしゃる方。僕もこのノーゲーム決定の後「モロ、モロ!!」って叫んだりもしてたのですが･･･さすがに現在コーチ業の諸積が出てくるとは思えず、冗談のつもりだったんですよ。なのに、出てきちゃいました（笑）。1塁では牽制球で戻るポーズ、2塁ではこのようにスライディング。そして･･･やっちゃいました（笑）。現役のコーチがやっちゃうなんて、恐らく前代未聞の珍事だったのではないでしょうか？？試合を見たかったファンの方には申し訳ないですが、僕としてはこれを見られただけで正直大満足（笑）。実際問題、仮に試合が再開されてもタイムリミットの関係で最後まで見られなかったもので･･･いやホンマ、ノーゲームながら楽しい思い出、そして印象深い出来事が多かったこの日の試合でした。

  2008年11月07日

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  来季からの犬鷲戦士を見に。

  昨日の火曜日、京都の淀（京都競馬場で有名な街ですね）にあるNTT西日本のグラウンドまで「NTT西日本vsJFE西日本」の練習試合を見に行ってきました。 わざわざ未踏の地・淀グラウンドまで練習試合を見に行ったのには理由がありまして、お目当てはもちろん･･･ 先日のドラフト会議で、イーグルスが1巡目指名した藤原紘通投手（NTT西日本・背番号15）。 来季からの犬鷲戦士をいち早く見たいと思って、N西大ファンの仲間に日程を教えてもらって出かけてたのですが･･･僕自身、社会人野球の練習試合を見るなんて初めて。 ギャラリーは10数名しかいないもので、僕の横に座ってらっしゃったおじさんが選手のみならず審判とも顔なじみみたいだから、グラウンドの選手がやたらとこっちを見て挨拶してくるんですよね。 「一見」の僕に挨拶してるのではないだろう･･･と思いつつも、もしかしたら「わざわざ見に来てくださってありがとうございます」的な挨拶をこちらにも向けてくださってる、ここはそういう場なのかも知れない･･･と思うと、こっちも会釈してよいのか否かわからずドキドキ（苦笑）。 場内アナウンスもなく、本当に選手の声とバットやミットの音だけが鳴り響く社会人野球。凄く新鮮で楽しかったです ただ、お目当ての藤原投手の登板は無く、序盤はずっとセカンドで審判役。 せめて声くらいかけてみたかったのですが、何せ「出待ち」みたいな客も誰1人いないのでさすがにそんな勇気も無く･･･来季からのイーグルスでの活躍を心の中で描きつつ、気持ちでエールだけ送って帰ってきました。 目の前にいる選手が来季は自分が大好きなチームのユニフォームに袖を通して、藤井彰人や嶋基宏とバッテリーを組むかもしれない･･･そう考えると、何だか凄くワクワクしたのですが、不思議な気持ちでもありました。 あ、その前に･･･日本選手権ではその雄姿を拝見できて、そしてチームを勝利に導いて欲しいものです しかし顔つき見ていると、何だか片山博視投手に共通するものを感じますね･･･「イーグルス顔」ってヤツかもしれません 試合は８－７でN西勝利。 そういや相手のJFEも、かつて内村賢介選手が所属していたチームですね。 ちなみに試合後は大阪（梅田）で買い物してから神戸に戻ろうと思い、某大型書店に寄ろうとすると･･･隣の曽根崎警察署がマスコミでいっぱい！！どうやら小室哲哉容疑者の移送を待ってたそうで、ミーハーな僕はホットな話題の最前線にいるという気持ちの高揚感から･･･結局2時間近く見守ってしまいました（笑）。結局、その場でワンセグで見たTVニュースで、まだ大阪拘置所内で取り調べが続いているという生リポートをやってるのを見て･･･まだまだ来ないだろうなと思って諦めましたが。小室哲哉氏･･･僕の世代としては、中学・高校・大学生時分にTKプロデュース楽曲の全盛期を迎えていただけに、好き嫌いは別としてもやはり影響力を強く感じた1人でした。 カラオケ行ったりCDTVなどの音楽番組を見てると、間違いなく1曲以上はそれらの楽曲を耳にしましたしね。 僕自身はTKプロデュースに露骨に商売音楽の臭いを感じてたので決して好きではなかったのですが、とはいえやっぱり何枚かCDは持っていまして･･･今回の逮捕は残念というよりやはりショックなものがありました。

  2008年11月04日

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