257791 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

お勧め商品

お勧め商品

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

楽天のねこ

楽天のねこ

サイド自由欄

設定されていません。

カレンダー

楽天カード

フリーページ

ニューストピックス

2013年06月04日
XML
カテゴリ:本・漫画
戦後 日本は アメリカ一辺倒で発展していきましたが アメリカの言動 特に外交面で(主に日本やベトナム 中東 アフガニスタン・イラクでの侵略戦争)は限度を超えていて オバマ政権になり少し対話路線・平和的になりましたが それでも リビアやシリアで一方の勢力 反体制派に肩入れして間接的に侵略・内戦化させ軍事産業に媚を売るスタンスは変わっていません。

しかし 2012年に プーチン大統領(2回目の就任)により 軍事介入を阻止する強硬な姿勢に アメリカの シリアに対してのアサド大統領が退陣しなければ軍事介入するという対応に徐々に変化が現れてきて 反体制の実態(シリア人ではない外国籍のテロ活動をする人達)というのも明らかになってきて軍事解決は無理という論調になってきました。

話は変わりますが ロシアは ソビエト連邦が崩壊した時 日本の様に 経済を自由化したのですが 多国籍企業の懐が潤うだけで富は偏り国民は疲弊したので プーチン大統領の元で産業を国有化して保護する事でロシアは生活や経済を向上させ力を取り戻す事が出来た様です。

これは日本の自民党や民主党・日本維新の会が推進しているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)にも言える事で 何でも自由化すれば上手くいくという訳ではなく どこの国も自国の弱い産業は関税により保護していて それは国家としての当たり前の権利として認められています。

勿論 日本の農業など 今のままでは衰退していくのが目に見えているので 自由化も1つの方法としては検討したりして 生産者側が食べていける・労働意欲が湧く 続けていける様な仕組みに変えていくべきだと思いますが それでも 消費者側の安心・安全は守られるべきだと思いますし クッションの役目(保護)も やはり必要だと思います。

プーチン政権下のロシアは明らかに 今までのヨーロッパに偏っていたロシアとは違いアジア重視で 日本や中国・韓国・インド・イランなどとの関係を今以上に強化しようとしています。

ロシアは日本の隣ですし資源・エネルギー大国で 資源が乏しい日本には 国民通しの文化交流も通して友好国になっていくと思います。

今までは アメリカ一辺倒でも良かったかもしれませんが アメリカが衰退していき 中国やロシアが台頭してきている現在 アメリカも大事ですし関係は維持していくべきですが ロシアや中国・韓国・インド・イラン・北朝鮮などとも関係を強化していき これからの日本を進んでいくべきだと私は個人的に思いました。

話は書籍に戻りますが ロシア側の戦略は 大手メディア テレビや新聞などでは詳しく分からない点が多いと思うので こういった ロシアの外交官を育成する大学を卒業し 国際分析家として活躍するロシア モスクワ在住の著者の話は説得力があり私の様な国際情勢に疎い人間にも分かりやすく参考になりそうです。



楽天ブックスは品揃え200万点以上!

【送料無料】プーチン 最後の聖戦 [ 北野幸伯 ]

【送料無料】プーチン 最後の聖戦 [ 北野幸伯 ]
価格:1,680円(税込、送料込)



プーチン・ロシアのアメリカ没落シナリオ!

日本以外の世界で繰り広げられている、国益追求と生き残りのための壮絶な戦い。気鋭の国際アナリストが読み解く、日本人が知らない世界の現実と、プーチンが企む驚愕のサバイバル・シナリオ!
 

「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末。



目次

第1章 神への道ープーチンはいかにしてロシアの絶対権力者になったのか?(スパイを夢見た少年/諜報員として冷戦の最前線へ ほか)/第2章 米ロ新冷戦ープーチンはいかにアメリカを没落させたのか?(プーチンのアメリカ嫌い/ソ連時代の徹底した反米教育 ほか)/第3章 休戦ー米ロはなぜ和解したのか?(この章を読まれる前に/ルーズベルトにハメられて、負けいくさに突入した日本 ほか)/第4章 最終決戦ープーチンはどうやってアメリカに「とどめを刺す」のか?(いまという時代/世界の歴史は「覇権争奪戦」である ほか)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年06月04日 19時05分28秒
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X