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お葬式の表舞台&裏事情

お葬式の表舞台&裏事情

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2005年12月24日
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テーマ:葬儀(192)
カテゴリ:メールマガジン
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 今週は、葬儀・告別式までの流れの最後、
 参列者への喪家代表の挨拶についてお話します。


      ※        ※         ※


 「喪家代表の挨拶」は、喪主が行う場合が多いようですが、
 喪主でなければならないという決まりはありません。

 ですが、葬式を執り行う当主の最後の役割として、お手伝い
 いただいた方々や参列者に対して、お礼の挨拶を述べるのが
 本来ではないでしょうか。


 さて、この挨拶ですが、「何を述べればいいの?」って
 よく尋ねられますが、何も難しいことはありません。


 要点だけ申しあげますと、

 ●お通夜と葬儀・告別式にお越しいただいた事に対するお礼
 ●生前、故人様がお世話になったことに対するお礼
 ●今後も変わらぬお付き合いをいただけるようにお願い

 ね、簡単でしょ。
 上記3点が含まれていれば、短い挨拶でも問題ありません。
 むしろ、手短な挨拶のほうがよいのです。

 なぜなら、挨拶のタイミングは出棺前などの式の後半です。
 ご焼香を済まされた大抵の参列者は、野辺送りをするために、
 出棺されるまで式場に残ります。

 忙しい中時間を割いて、足をお運びいただき、最後までお見送り
 いただける方々を前にして、ダラダラと挨拶するのは、かえって
 失礼にあたり、配慮に欠ける行為となってしまうのです。


      ※        ※         ※


 ≪やまさんのツブやき≫

 「マイクを持ったら放さない人」

 お葬式の挨拶でもそんな人がいるんです。。。
 カラオケの世界だけじゃないのよ~。

 “挨拶は簡潔に”が特にお葬式の世界ではモットーです。

 何よりも簡潔に述べる方が、みんなの印象に残るんですよ。

 故人様の経歴をお話される方もいらっしゃいますが、
 経歴のご紹介も一つの手段ですが、単にダラダラと経歴を
 述べるだけでは、自慢大会となってしまいますよね。

 それでは、輝かしい経歴をお持ちだとしても、
 その経歴に泥を塗りかねないことに・・・。(-_-;)







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最終更新日  2005年12月24日 13時01分21秒
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