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テーマ:葬儀(192)
カテゴリ:メールマガジン
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※ ※ ※ 宗教的な意味合いは別として、葬儀・告別式の流れで、 お通夜式と大きく違う点は、故人様との最後のご対面をし、 その後、ご出棺があるという点です。 さて、火葬にかかる時間ですが、火葬場によって多少の違い はありますが、1時間半~2時間が一般的です。 お骨上げまでのこの待ち時間を利用して、お清めの精進料理 を先に召し上がるのが最近の風習となっています。 「時間の有効活用」とでもいいましょうか。 本来は、お骨上げをして、会場もしくはご自宅に戻り、もう 一度お寺様にお参りいただいてから、お清めのお膳をお寺様 を含めて、みんなで召し上がるのが正式なのです。 ※ ※ ※ また、初七日の法要をお葬式当日に行うのも最近の風習です。 初七日、二七日、三七日・・・、四十九日(満中陰)までの 数え方をお教えしましょう。 関西では、亡くなった日の前日を1日と数えます。 例)2月2日に亡くなった方は、その前日の1日から数えて、 7日目の2月7日が初七日にあたります。 亡くなった翌日、2月3日にお通夜式 亡くなった翌々日、2月4日に葬儀・告別式 を行ったとすると、 お葬式終了後、わずか3日後に初七日の法要が控えています。 お葬式当日に初七日法要を繰り上げて執り行う風習。 その裏には多忙な時代背景というか、合理主義というか、現代人の 知恵というか、ある種の発明!?みたいなものがあるんでしょうね。 こちらも、「時間の有効活用」と言えます。 ※ ※ ※ ▼やまさんのツブやき▼ 相変わらず、時間に追われて生活しているやまさん。 何のためらいもなく、迷わず、繰上げ初七日賛成です。 清めのお膳も、お骨上げの時間までにいただく、に大賛成。 スピードが問われる近年。 婚礼業界より10年も遅れていると言われている、葬儀の世界でも 影響が及ぼされていることが伺えますよね~。 さてさて、見積書を上手く取るためにお葬式全体の流れをご紹介 してきました。 いかがでしたか? 来週は、改めて、見積書を上手く取るために何をすればよいか? をまとめてご紹介したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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