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テーマ:葬儀(192)
カテゴリ:メールマガジン
~信頼できる葬儀社やスタッフに出会うために~
<バックナンバーはこちら> ※ ※ ※ 今週は、「満足できるお葬式をするため」に、 今までお話してきた事柄をサラリとまとめました。 ※ ※ ※ ●見積書を取る前にあなたが決めておくこと。 見積書を取る前の段階で、 何を基準に判断していくか? 何を優先させるか? を、先ず決めておくことも大切です。 ◎予算の枠(特に上限) ◎祭壇の内容(和風or洋風) ◎スタッフの対応(親切丁寧or普通) ◎葬儀会場の場所(交通の便の良し悪し) etc・・・ 故人様とご遺族の立場や状況、 そしてこだわりによって優先順位は変わってきます。 どれを優先させても、間違いではありません。 ●あなたと葬儀社の立場。 喪主は施主であり、葬儀社は施工者である。 力関係でいえば、当然施主である喪主の方が上。 これが逆転しているケースが多いため、 葬儀市場に不満が勃発しているのです。 ●よく観察する。 葬儀への参列も社会勉強の一つ。 友人・知人、ご近所の葬儀に参列した際は、 故人様への供養の心を忘れないと同時に、 式場や祭壇、全体をチェックすること。 参列者に対するスタッフの対応も見ておく。 とにかく、観察です! ●担当者を制すのはあなた次第。 現役時代、打ち合わせの際、 開口一番に言われた言葉をご紹介します。 ↓ ↓ 「今回、私達兄弟で父の葬儀を出そうと思っていますが、 お恥ずかしい話ですが、初めてで全く何もわかりません。」 「そして今回、御社やあなたとご縁があってのことです。 あなたを信頼して、あなたに全てお任せしたいと思います。」 ↑ ↑ これは、決して自慢話ではありません・・・。 このような言葉を掛けられた人間がどういう状態になるか。 ちなみに、私の場合は、 いつも以上の緊張感を与えられると同時に いつも以上のやる気を奮い立たせられました。 「故人様にとっても、ご遺族にとっても 200%満足していただける式にしなきゃ!」 と。 ※ ※ ※ ▼やまさんのツブやき▼ 基本的に、弱い立場の消費者を強い立ち場の葬儀社から 守るためにこのメルマガを発行しています。 ここで、弱い立場の消費者に対して、 『もう少し葬儀に関心を持って!!!』 と、申しあげたい。 結婚式を挙げる際やマイホームを建てるとなると、前もって かなりの労力を使うのに、どうして、人生のラストステージ であるお葬式の準備に労力を使わないのか本当に残念です。 「縁起でもない!」などとお思いのあなた。 自分の家族のことじゃない。 よその家の葬儀の準備をして「縁起でもない!」って叱られる のは当然だけど、家族の死出の旅路への準備をすることって、 縁起が悪いことかしら・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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