薪マキ
昨夜は冷え込みました。薪(割り木・ワりキ)を運ぼうと外へ出たら、息が白くなるのに気がつきました。これだもの紅葉も綺麗なんだ!今日は薪の説明をしたいと思います。大きい順番に「半割りハンワリ・大割りオオワリ・小割りコワリ」です。それぞれ燃え方に特長があり、産地では使い分けて焚きます。差し支えの無い(企業秘密?)範囲で説明しますが、細いほど早く燃えます。温度を上げたい時は便利です。でも、早く燃えるので仕事が忙しい・・・。だから少し太めのオオワリを使います。ハンワリは、立ち木を半分に割った薪で燃えつきが悪いです。でも大きい分だけ長持ちしますから、動作も慌てないで済みます。ハンワリを上手に燃せるとベテランかな。それぞれの薪の特長を解っていれば、楽しく窯が焚けるのではないでしょうか・・・。昨夜は順調に温度も上っていきました。