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テーマ:ソフトボールスポ少(80)
カテゴリ:ソフトボールスポ少
明日から、また大型の寒波が会津を襲います。
週末、大雪必死。暇をみてボードにきってきたいと思います。 希望者の子めらとOBをつれて、磐梯山へ。 足腰鍛えてきます。 今日は、ソフトボールが20:00まで、中学生野球教室が21:00まで。 家に帰ると、息子は寝ている。 息子よ、一緒に練習やるのにはやく大きくなっとくれ! さて、ソフトボール。切れ目ない打線にするために導入を考えているもの。 シンクロに挑戦しました。 野球と違って、どこでピッチャーにシンクロをかけるか? 今日、やってみたところ、やはり、ピッチャーの軸足が沈み込むところ。 ここがシンクロどころだと私は思いました。 野球と違うのはそこから、ウィンドミルだと腕が回転する。 若干、シンクロのタイミングが早いようでした。 待ちきれないこめらが続出。 ただ、今日はかなり遅めの投球だったので、バンバン、ウィンドミルで速球を投げ込めは次第にあってくると思います。 このシンクロ。 なにがいいって、スウィングの始動のきっかけを与えてくれます。 クンと踏むことによって、軸足にしっかり乗れる。 乗れることで、体重移動ができる。力強いスウィングを生む。 ピッチャーに対して、いつスウィングをはじめていいかわからなかった子、それがあいまいだった子めらには、効果覿面。 バッキンバッキンあたります。 自分のタイミングをもっていた子は調整しずらかったみたいですが。 手塚さんの本の中で、シンクロはジャンケンと同じ、とありました。 いきなりシンクロをかけるのではなくて、 声にあわせる。「せーのーで、クン」 そこでシンクロを仕掛ける。 わけがわからずとも、タイミングがばっちり合った子めらはうれしそうでした。 チームで野球がわかるこのところに集まって、ああでもないこうでもないと議論しています。 指導者として、よしよし、いい傾向だ!と心の中で思います。 「えー、なんで合うんだろう!」 (タイミングが)合う。 笑っちゃいます。そんな言葉すら、わからなかった子めら。 いっちょまえなことをいっていますが、そんな彼にほくそえんでしまいます。 そうだろうそうだろう、別に俺が考えたわけじゃないが、世の中いろんな方法がある。いろんなヒントがある。 ただ、それはきっかけに過ぎず、それを自分の中に消化していかなきゃいけない。 その楽しさがわかったなら、最強への第一歩。あとは自分で掘り下げる努力。 彼らを野球天国地獄にひきづりこんでやろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.21 23:43:35
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