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部屋の模様替えをしていて、引き出しの中から香水を発見しました。
資生堂の沙棗(SASO)というオードパルファムです。 これを付けていたのは20代の頃。 だからもう古くなって使えないかな~と、ちょっとだけシュって空中に吹き付けてみると、劣化しておらず、まだ使えそうでした。 空中に吹き付け、その香りの中に手をくぐらせると、懐かしい香りがしました。 20代の頃、夢や希望に燃えていた感覚。 でも理想と現実はかけ離れていて、うまくいかないことばかり。 ここから誰か救い出して・・・・・ 心からそう願っていました。 苦しくて苦しくて。 40歳を目の前にして思ったのは、あの頃私はまだ幼くて、夢ってどうやって叶えていいのかわからなかったのだ、ということ。 たくさんの経験を積んで、願えば叶うことを知りました。 心から願って止まないことが、叶わなかったことはひとつもありません。 出来ることを出来る限りやった、そう言えます。 20代のころ、私はもう大人だと思っていました。 思考そのものは、10代も今も大して変わっていないけれど、何か起きたときにどうすればいいのか、攻略法のようなものが増えた気がします。 SASOの香りを嗅いで、今部屋の中に流れているジェームス・プラントの「ユア・ビューティフル」を聴いていると、なんともいえない追憶のかなたに吸い寄せられるようです。 私はまだまだやれる。 夢が叶うお部屋に、模様替えです^^ 愛を込めて☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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