子宮ガン検診に行ってきました
今日は、朝一番で、無料の子宮ガン検診に行ってきました。いつもは、出産した病院で受けていたのですが、近くにいつの間にか有名な産婦人科がオープンしていて、車も止めやすそうだったし、こうちゃんを登園させてからその足で行ってきました。すごく有名な病院なのに、全然うわさが聞こえてこなくて、不思議でした。ただ、以前、ママ友達が「あそこは、銀座院の女医さん以外はダメって感じよ」と言っていたのを聞いていたので、あまり評判はよくないのかもしれないなぁと思っていました。今回は区の無料検診だし、もしかしたら次の子が出来たときにはお世話になるかも、と思って様子見がてら、行ったという感じです。産科がメインだという病院で、4階建てのビルになっていて、入院設備もそれ以外の設備も整っているようでした。一番乗りだったので、問診票に記入してすぐに案内されました。受付の女性は、感じ悪かったです。朝、あんな不機嫌な様子で座っていられると、気分悪いもんですね。診察室に入ると、40前後の比較的若い先生がいて、前回の検診はいつか聞くと、それで終わりでした。診察台に乗り、細胞を採取すると、そのまま帰されました。結果は2週間後に取りに来て、って感じで。ちょっとびっくりしました。子宮ガンがあるかないかを調べるための検査だけで、普段の様子とかの問診もなく、3分で受診終わりです。今まで行っていた病院は、変わった様子はないか、心配なことはないか、きちんと聞いてくれました。触診だけでなく、超音波(中に入れるやつね)で中の様子をちゃんと見てくれました。なので、今回、おなかを触ることもなく、細胞をこすりとってさっさと済ませられたのには本当にがっかりです。。。無料なので、それ以上のことはするつもりはない、という感じですね。看護婦さんともカーテン越しの会話だったのでよくわからなかったですが、受付も不機嫌で、先生も事務的、びっくりです。私が住んでいる地区は、再開発地区で最近とても若い家族が増えています。学校が受け入れきれないくらい、子供が増えています。当然、新しい命も増えるでしょう。そのわりに産婦人科が生活圏内にここ1件しかないので、是非ともがんばってもらいたい病院なのに、スタッフのEQ(感情知能)が低いとがっかりですね。近所の妊婦さんは、里帰り出産をされる人も多いようですが、そうでない人も高額でも聖路加などで出産をしようと考える人も多いようです。(聖路加は最低60万かかるらしいです!!)私が出産した産院も実は結構対応がひどかったですが、それは明らかに人不足でした。それと、後で知ったことなのですが、取り上げてくれたドクターは末期がんだったようで、今はもう他界されたようです。昼夜を問わず診察や分娩に携わることは、そのような状態では過酷だったでしょうね。。。でも、うちの子供はすくすく育っていますし、無事に産めればそれでいいじゃん、と付加価値を求めない人には、問題ないかもしれませんね。話は逸れましたが、検診に行ったことがないという20代の方は、どうかお金をかけてでも行って欲しいと思います。私は30歳の時に卵巣が男の人の握りこぶし以上の大きさまで腫れていて、チョコレートのう腫だと診断されましたが、その大きさになるまでには5年以上経過しているそうです。それと、いろいろと自覚症状もあったはずだ、とドクターに言われ、指摘されたこと全て自覚がありました。知識がないので、「あ、そういえば・・・・」と、ドクターに言われれば言われるほど思い当たる状態がありました。生理は人と比べることが出来ないので、痛みや量の多さを自己判断で見逃してしまいがちです。普段から知識を深めておくのもいいと思います。最近は地域の無料検診も年齢のバーが下がり、私の住んでいる区では22歳以上で偶数年齢の人、という条件になりました。私が今回行った病院のようだと、子宮ガン以外の部分はその時には診てもらえないことになってしまうので、個人的に1年に一度、婦人科の総点検をしたほうがいいですよね。子宮筋腫や卵巣のう腫などは、かなりの割合で持ってるとも言われています。軽視せず、自分の体を理解してあげましょう☆