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Glucklich。ブラジリアン・フュージョン/クロスオーバーコンピ。定番ですね。
持っている人が多いと思いますけど・・・。 【No.382】 ・V.A.:Glucklich II (1996) Rainer Trubyによる傑作コンピシリーズ。Compostから出ています。現時点でVol.5まで発売されており、いつもジャケがワーゲンで統一されていて、ブラジリアンテイストのフュージョン・クロスオーバーが収録されています。主にヨーロッパのブラジリアン・クロスオーバーものが幅広く注目を集めるキッカケにもなったコンピの一つですね。Vol.3以降は、現在のミュージシャンも含め新旧織り交ぜた選曲がされているのですが、個人的にはVol.1と2が気に入っていますし、インパクトも大きかったですね。最初に聴くなら定番が多く出来のいいVol.1が最もいいと思いますが、現在廃盤のようですし、収録曲の中には既に単独でリイシューされているものが結構多いので、今日はVol.2を紹介。ジャケも好きなんですよね。9曲収録されていますが、Second Direction(これも今はおそらく廃盤)あたりはCD化されて私も持っていますが、いまだ未CD化のものが多いですね。ジャズとブラジルのテイストが絶妙にクロスオーバーされていて、サウンドも洗練されています。カッコいいですね。Sail-Joia「Go For The Others」、Ximo & Judy「Vou Vencer」、Second Direction「Flying Carpet Ride」、Emphasis「Vera Cruz」、Joe Haider Trio「Tante Nelly」、Mr. Circle「Schoch-Schach」あたりが気に入っています。HMV等で全曲試聴可能。Vol.2は再販され現在でも輸入盤で入手できます。オススメ。機会があればVol.1も是非聴いてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.07 00:23:02
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