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2007.10.23
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The Max Greger Big Band。ジャーマン・ビッグバンドジャズ。オススメ&イチオシ。
「Salute To Miles」で買い。一区切りの後、401枚目のトップにふさわしい曲。
【No.401】 
・The Max Greger Big Band:Maximum (1965)

Max Gregerはサックス奏者で、彼の率いるビッグバンドは欧州のビッグバンドジャズ好きには知られた存在。解説によると以前紹介したDusko Gojkovic【No.8, 229】も一時期在籍していたとのことです。本作でもDon Menza(ts)、Benny Bailey(tp)あたりの有名どころが参加しています。本作はクラブジャズシーンでも注目されたアルバムで、特に冒頭のマイルスに捧げられた曲「Salute To Miles」が知られています。スリリングな演奏がカッコいいクールなキラー・チューンですね。先の曲以外でも、ボッサ風の「Bossa Fluta」、「Piece For Two」、「One For Cann」、「Senor Bailey」といったオリジナル、スタンダード「Falling In Love With You」など好内容。テンションが高くて、あっという間にアルバムが終わってしまう感じ。ビッグバンドならではのサウンドの華やかさ、アンサンブルが楽しめる傑作だと思います。演奏のキレも抜群で、ソロパートも聴き応えがありますし、ドイツのモダンビッグバンドものでは外せない一枚です。エンターテイメントですね~。Tower等で試聴できます。2005年にCelesteからCD化されており、現在も入手可能。オススメです。ちなみにTowerではMax Gregerをピアニストと記載してますが、これは間違いですね。ピアニストなのは、Max Gregerの息子であるMax Greger Jr.の方です。息子の方はCatch Upというグループに参加していて、レアグルーヴとして有名なジャズファンクアルバム「Vol.1」を残しています。

Max Greger





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Last updated  2007.10.23 22:28:19
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