122447 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Groove Finder

Groove Finder

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Category

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Favorite Blog

11月12月スケジュー… yukipianonさん

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
2007.12.06
XML
Michel Bisceglia。ピアノトリオ。ようやく入手できました。いいですコレ。イチオシです。
【No.443】 
・Michel Bisceglia:The Night And The Music (2002)

Michel Biscegliaはイタリア系ベルギー人ピアニスト。今年日本盤で「Inner You」が発売されてますので、ご存知な方もいるかと思います。本作は2002年の作品。ピアノトリオです。しばらく入手できなかったのですが今年再販されてます。限定盤らしいので気になる方は早めに買っておきましょう。この人も1970年生まれですから、以前紹介したZsolt Kaltenecker【No.36, 37】やTord Gustavsen【No.426】と同い年。ECMのAnat Fort(未紹介)もそうだったと思いますし、70年生まれは良いピアニストが多いですね。同世代の私としては凄く応援したくなりますし、共感できる部分もあります。本作はGershwinとCole Porterのスタンダード集で名曲ばかり。基本メロディアスなピアノですが、欧州のピアニストらしくクールでオシャレな一面があると同時に、温かさが感じられる演奏が素敵です。KeithやEvansの影響は感じますが、若い感性が随所で聴けるのも好印象。メリハリの効いた演奏が爽快ですし、凄くピアノが歌っています。スタンダードを上手く聴かせるのは、実力者の証だと思いますね。聴いていると穏やかな気分になれます。最近へヴィーローテーションなアルバム。Keithが名盤「The Melody At Night, With You」【No.191】で演奏していた「I Love You, Porgy」も演奏していますが、Keithの演奏が凄く内省的であるのに対して、Michel Biscegliaはベクトルが少し外を向いているように感じますね。この演奏も気に入っています。日本での知名度は、まだまだといったところですがオススメなアルバムです。ジャズピアノをこれから聴こうという人でもOKだと思いますよ。

Michel Bisceglia





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.06 22:39:34
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X