122395 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Groove Finder

Groove Finder

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Category

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Favorite Blog

11月12月スケジュー… yukipianonさん

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
2007.12.27
XML
Roy Haynes。好きなドラマー。カッコいいジャズ。オススメ。
【No.460】 
・Roy Haynes With Booker Ervin:Cracklin' (1963)

Roy Haynesはジャズドラマーですが、ジャズが好きな人を除くと、ご存知ない人が多いかもしれません。スタンダードな4ビートからジャズファンクまでこなす職人ドラマー。好きなドラマーです。リーダー作もありますが、Chick Coreaの名盤「Now He Sings, Now He Sobs」(未紹介)など数々の名盤・傑作に参加しており、他のミュージシャンのリーダー作における活躍の方が知られているかもしれません。ちなみにファンキーな彼を聴きたい方は、日本のジャズレアグルーヴとして有名な大野俊三の「Something's Coming」【No.25】を聴いてみたらいいと思います。カッコいいですよ。本作は実質的にはRoy Haynesのリーダー作で、Booker Ervin(ts)とのアルバム。Prestigeからリリースされた作品です。ハードバップ。Quartet編成で、他のメンバーはRonnie Mathews(p)、Larry Ridley(b)です。Ronnie Mathewsは有名なので、知っている方も多いと思います。全体にソウルフルなBooker Ervinのテナーがフィーチャーされているように聴こえますが、切れ味と躍動感のあるRoy Haynesのドラムはやはりカッコいいですし、Ronnie Mathewsのピアノがクール。アルバムでは、特にBooker Ervinの「Scoochie」がアップテンポのナンバーでお気に入り。Roy Mathews作曲の「Dorian」や「Honeydew」もカッコいいです。「Under Paris Skies」のドラミングも好きですね。HMVで全曲試聴可能。Roy Haynesのリーダー作ではRoland Kirkが参加した「Out Of The Afternoon」が有名ですが、本作も充実した内容ですので、ジャズが好きな方にはオススメです。日本盤も出ていたようですが、輸入盤で入手できます。

Roy Haynes





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.27 22:46:49
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X