122326 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Groove Finder

Groove Finder

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Freepage List

Category

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Favorite Blog

11月12月スケジュー… yukipianonさん

毎日CD1枚紹介! 爽快!さん
KISS OF LIFE racoon_catさん
納豆、テキーラ、R… \ロト6当たれ!\さん
玲央名 sario8551さん
2008.04.06
XML
Maurice Vanderの傑作。ゴキゲンなピアノトリオを聴きたい時に…。オススメです。
【No.514】 
・Maurice Vander, Kenny Clarke, Pierre Michelot:Jazz At The Blue Note (1961)

Maurice Vanderはフランスの有名なジャズピアニストで、ジャズピアノや欧州ジャズファンには知られた存在です。何作かCD化されていますが、私は残念ながらコレしか持っていません。これはパリのBlue NoteにおけるライヴアルバムでFontanaレーベルからリリースされていたもの。内容はスタンダード曲集です。2006年に日本盤でリイシュー。その日本盤ではモーリス・ヴァンデール・トリオとなっていますが、このアルバムでは、ドラムのKenny Clarkeがかなり前面に出ていて、聴き所の一つになっています(音量的にも大きいですね)。ドラムが好きな私にとっては嬉しい感じ。前面に出ているからといって、トリオとしてのバランスが崩れていることはなく、むしろ色んな表情が加わっていて、テンションが高く維持されている印象を受けますね。カッコいいです。冒頭の定番「Take The "A" Train」や「I'll Remember April」なんかは凄くグルーヴィーな仕上がりで気に入っています。もちろんKenny Clarkeだけが良いわけではなく、Maurice Vanderのピアノもノリがいいですし、欧州らしいシャレた感覚が素敵な雰囲気を生み出しています。選曲も好みなので、何回もリピートして聴いていますね。一般的には有名な作品ではないと思いますが、ピアノトリオの傑作でしょう。HMVで全曲試聴できますので、気になる方はチェックしてみて下さい。音もいいですしスタンダード曲集ですから、ジャズが初めての方にもオススメできる内容です。

Maurice Vander





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.04.06 19:36:55
[Jazz・Jazz Funk・Jazz Rock・Fusion] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X